実は勘違いしてる!カップルが陥る倦怠期の考え方と対処法5選

実は勘違いしてる!カップルが陥る倦怠期の考え方と対処法5選

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愛のあるヤリチン
時雨
小中高時代は義理チョコしかもらったことない非モテ男でしたが、大学デビューして遊び人の友達とストナンしまくるように。19歳で童貞卒業と遅咲きながら、28歳の今では遂に3桁突破!非モテだったからこそ女性に尽くしたいと努力した結果、女性を喜ばせるセックステクニックやデート交渉術には自信があります。皆さんに勇気を与えられるようなノウハウ伝授を心がけます。
「最近彼といてもドキドキしない」「 刺激がなくてつまんない」…これってひょっとして倦怠期? と思っているそこのあなた! 倦怠期の本当の意味を知っていますか? 倦怠期だから別れようかな、なんて考えるには時期尚早です。マンネリを感じるカップルがどう倦怠期を乗り切るか、その考え方と対処法を見ていきましょう。


カップルが倦怠期を感じた時の対処法①1人の時間を増やす


カップルが倦怠期を感じた時の対処法①1人の時間を増やす

最初はドキドキ、ワクワクがあった付き合いも、しばらくすれば落ち着いたものになるのは至極当然のことなのです。これをマンネリや倦怠期と捉えてしまい、別れに直結させてしまうのはとてももったいないこと。カップルが倦怠期を感じる理由の一つに一緒にいる時間が多い事があげられます。付き合いが長くなれば共に過ごす時間が増えて当たり前なのですが、敢えて自分ひとりの時間を長くとるようにしてみましょう。

自分ひとりの時間を長めに確保することで、相手と程よい距離を保てるので、次に会うことが楽しみになったり相手のことを考える時間ができたりします。自分の趣味や習い事など好きなことに集中して私生活を楽しむことも心のゆとりに繋がります。いきなり相手を突き放すのではなく、自分の時間を大切にし、相手との距離をバランスよくとることがコツです。


カップルが倦怠期を感じた時の対処法②優先順位を変えてみる


カップルが倦怠期を感じた時の対処法②優先順位を変えてみる

今まで恋人との時間や予定が何よりも一番だった人は、予定の優先順位を変えてみましょう。例えば「週末は恋人と過ごすのが定番だったけど、日曜日は友達と出かける約束を入れる」など、恋人以外の人との予定を入れてみてください。その行為自体が新鮮で楽しく感じられますし、無意識のうちに縛りあっていたような"無言の約束"がなくなるので、意外にお互いスッキリ過ごすことができます。

また、ルーティーンになってしまっている携帯での連絡も控えてみる、決まった曜日に習い事や勉強会の予定を入れて優先事項を作るなど、それまでの優先順位を変えてみると生活に変化が出て、恋人とのやり取りにもメリハリが生まれます。自分が優先したい物事を大切にしましょう。


カップルが倦怠期を感じた時の対処法③初心を思い出す


恋人と付き合い始めた時は、相手と同じ気持ちになれただけで、嬉しかったり幸せを感じていたはずです。そもそも自分が好きな相手と両想いになれただけでとてもハッピーではありませんでしたか? 「自分はなぜこの人を好きになったんだろう」「こういうところがとても好きなんだった」など、付き合い当初の気持ちを思い返してみることも大切です。普段忘れがちな付き合いの原点に戻ることで気持ちが再燃します。

初めてのデートコースに行って、当時の初デートをなぞってみたりすると、カップルで思い出を振り返りながら改めて今一緒にいる相手のことを考えたり大切にしたくなったりします。アルバムなども2人で見返したりして、当初と今の違いを楽しみながら気持ちを再確認しあってみましょう。


カップルが倦怠期を感じた時の対処法④2人の目標を設定する


ただ何となく一緒にいるだけでなく、2人共通の目標を設定すると一緒に物事を楽しむことができます。例えばマラソン大会に一緒に出るためにジョギングを始めてみるとか、ダイエットで「2人合わせて○kg痩せる」などの具体的な目標を立ててみてください。期限やご褒美を決めるともっと楽しく取り組めます。「夏までに○○円貯金して、沖縄へ旅行に行こう!」というようなレジャーでももちろんかまいません。要は、2人が共通の認識を持って物事に取り組むということが大切なのです。

1人じゃ挫けそうでも、恋人が頑張っていると思えば励みになったり、"一緒にやっている"という意識が気持ちを盛り上げてくれますよ。協力して何かを成し遂げる、ということはお互いを思いあっていないとできません。2人のパートナーとしての価値観も、すり合わせられる一歩になります。


カップルが倦怠期を感じた時の対処法⑤非日常を取り入れてみる


普段お家デートが多いなら、お出かけや遠出の計画を立ててみてください。旅行は手軽に非日常空間を味わうことができるので、刺激が欲しいカップルにはぴったりです。旅行に行く前の準備が楽しいですし、話をしているだけでワクワクしますよね。2人の旅行に行き慣れているのなら、友人を誘ってグループで遊びに出かけたり、現地で直接待ち合わせをする、などフリープランを取り入れて旅にもバリエーションを持たせるとより一層楽しむことができます。

相手に内緒で旅行のプランを立ててビックリさせてもいいですし、「今回は○○がテーマ」とコンセプト立てて旅を計画すれば毎回違った旅行が楽しめます。泊まる場所、食べるもの、遊ぶ内容、見る景色など、普段の生活と違う要素があれば十分です。思う存分楽しむことで、2人の仲も改めて深くなりますよ。


倦怠期は危機ではない


そもそも倦怠期とはカップルの危機ではありません。巷では倦怠期=別れの危機のような意識がありますが、倦怠期はそのカップルがある程度の波乱や喜びなど感情の波と時間を乗り越えて得た安定した状態のことを言うのです。一喜一憂しなくても、相手がいて成り立つ日常が普遍的になっている、言い換えれば「安定期」といっても過言ではありません。それこそ夫婦ともなれば、ずっと一緒に生活を共にしていくのですから、倦怠期は日常のことになりますよね。

倦怠期とは酸いも甘いも分かち合って、お互いのことを理解した上で成り立つ「落ち着いた穏やかな状態」のことを指すのです。倦怠期は決して悪ではなく、今までのお互いの付き合いを振り返り、今後の付き合いを更に深めていくためのステップなのです。


相手に感謝をしよう


マンネリを感じていても、急に相手が目の前からいなくなったらあなたはどう感じますか? 何気ない日常が幸せであるように、あなたが感じているその穏やかな倦怠期はとても幸せな状態であることに気が付いてください。よく「なくしてから大切さに気が付く」と言いますが、まさしくその言葉通り、相手をなくしたらきっと辛くて悲しくて寂しい思いをしてしまいますよね。相手がいてくれることは決して当たり前なのではなく、一緒にいてくれることは特別な事なのだと認識しましょう。

今更の付き合いだからこそ、「ありがとう」「大好き」「感謝してる」など、前向きで思いやりのある感謝の言葉を相手に伝えてあげてください。きっとそこから笑顔が引き出せるハズですよ。

相手は自分を映し出す鏡です。あなたが相手に不満を感じているなら、相手も何かしらあなたに不満を抱いている状態かもしれません。まずは自分から変わる努力をしましょう。そして相手に感謝を忘れず、笑顔で接していけば倦怠期なんて気にならなくなるくらい、2人の関係もより良いものに変わっていくでしょう。

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