男がモテない理由＝優しいから？その意外な理由とは

女性には特に気を使って優しくしているのにまったくモテない…そんな人いませんか？女性にとって「優しい人」は「恋愛対象外」になってしまうことがあります。好きなタイプは「優しい人」って言うくせに意味わかりませんよね。そこで今回は優しいからこそモテない理由をご紹介しましょう。

優しい男がモテない理由①誰にでも優しい

女性はもちろん男性に「やさしさ」を求めます。でもそれはあくまでも「自分に対するやさしさ」。自分以外の女性に自分と対等な優しさを見せているのは気に入りません。彼女だからという「特別感」がなければ付き合ってる意味が感じられませんよね。そして「べつに彼女は私じゃなくてもいいんじゃ…」と優しさが女性をどんどん不安にさせていることもあります。良かれと思っていたことが彼女を傷つけていたら男性もショックですよね。気をつけましょう。

優しい男がモテない理由②自己主張がない

どんなことでも「いいよ」「そうしよう」と同意することを「優しさ」と思っている人、いませんか？確かに相手に同意して合わせることは優しい人。ですが何でもかんでも「いいよ」と言っていてはただの「イエスマン」です。「イエスマン」は一緒にいればいるほどつまらなくなってしまいます。また、そんな男性は「何でもいい」も口癖。いつも自分が決断をしなくてはならない女性はウンザリです。お付き合いするなら「俺について来い」という男らしさのある男性がいいんです。

優しい男がモテない理由③本性がわからない

四六時中相手に気を使い、相手に合わせる。これって簡単なことではありません。簡単なことじゃないとわかっているからこそ、「我慢してるんじゃ…」「ストレスを抱えてるんじゃ…」と不安に思ってしまいます。優しさの裏側に闇があるんじゃないかって疑ってしまうんです。その場合、抱えているストレスが爆発したときどうなるのか？付き合った途端、全く別の本性が現れるんじゃないか…と、付き合うことはためらわれます。多少イヤだなって一面でも本音が見えたほうが安心ですよね。

優しい男がモテない理由④信頼関係が築けない

本音が分からないと「信頼関係」を築くこともできません。信頼や信用はお互いの価値観を知り理解し合うことで築いていくものです。「自分はこうしたい」「自分はこう思う」という相手の本心が理解出来ないとなかなか信頼するところまで行きません。また、相手が心を開いてくれている。と感じられなければ自分も心を開けないですよね。優しさのつもりで自分の意見を飲み込んでいては関係は進展していきません。

優しい男がモテない理由⑤たまには叱られたい女心

女性は自分を見失っていたり、ネガティヴになっているとき、「そんなんじゃダメだよ！」と、ズバッと言ってくれる男性に心惹かる傾向があります。大人になるとそんな風にダメな自分を叱ってくれる人っていないですよね。「叱る」のはとても体力をつかうことです。本気で心配してるからこそ出来ること。「叱る」という行為に「私のことを本気で考えてくれているんだ。」と感じ、惹かれるんです。優しいだけじゃ物足りないんですね。ちなみに「叱る」と「怒る」は違うから要注意。自分の気分で怒鳴り散らしたりするのは厳禁ですよ。

いかがでしたか？「優しさ」と「頼りなさ」は紙一重。女性が安心して身も心も委ねられる本物の「優しさ」を手に入れましょう！

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