辛すぎる！お互い好きなのに別れた理由と乗り越え方まとめ

別れるカップルの理由として合わなかった、喧嘩をしたなどの理由がよく挙げられますが、中にはお互いまだ愛し合っているのに別れを決断したというカップルも多いのです。なんだかとても切ない話ですが、現実にはそういうこともありますよね。今回はそんなカップルの別れた理由と乗り越え方をご紹介していきたいと思います！

お互い好きなのに別れた理由とその乗り越え方1：遠距離が耐えられない

特にこの理由としては環境が変わることで遠距離になってしまうことが多く、だいたい高校から大学にかけてや、学生から社会人になるうえで起こることが多いです。たしかに遠距離は今まで近くにいた分だけ辛くなるものですよね。

「こんなにお互い愛し合っているのに、どうして会えないの！」というイライラが募っていってしまい、自分たちでも知らないうちにすれ違ってしまっていることも多いんだとか。

この遠距離の乗り越え方としては、「会いたいから」という不満を相手にぶつけてばかりで相手の話を聞いてあげなくなってしまうという現象が起こりやすいので、しっかりと相手の話を聞いてあげるということや信じてあげるということがポイントとなってきます。

いくら好きでも不満ばかりを言っていたら相手にとっても重荷になってしまいますよね。そうならないためには、反対に相手の愚痴などの話を聞いてあげたりして、癒しの存在、頼れる存在となることを目指すべきでしょう。

お互い好きなのに別れた理由とその乗り越え方2：話し合いをしない

いくら好きで仲が良いカップルでも、まったくお互いに不満がないというカップルはいないと思います。さらに社会人カップルならば尚更今後のこととかも考えだす頃となりますから、不安だったり相手がどういうように考えているかなど気になりますよね。

ですがそこで「まぁ、また今度聞けばいいか」なんて考えを繰り返していくうちにすれ違っていってしまい、不満が蓄積されていきます。そして最後には対処しきれなくなってしまい爆発して別れてしまうというカップルが多いのです。

ですから、不満があったり、相手に聞いておかなければいけないことなどはなるべく早いうちから話し合っておく必要があるでしょう。１人で「どうすれば良いかわからない」と悩むよりも２人で解決したほうが確実です。

また何か悩んでいることがあるというのは意外と相手にも伝わっているものですから、「なんで何も話してくれないんだろう」と相手も不安になっているはずです。何か不安が出るごとにお互いしっかりと話し合う癖を付けておきましょう。

お互い好きなのに別れた理由とその乗り越え方3：もっと合う人がいるはず！

何の根拠もないのに「もしかして今の恋人よりも自分のことを理解してくれたり合う人がいるのではないか」なんて思ってしまうことってありませんか？倦怠期やマンネリ化と言った現象が起きているカップルにはよくありがちなことです。

ですがよく考えてみてください。それはなぜそんな風に思っているのでしょうか。何も確信的な理由がないのに、曖昧な根拠で別れてしまっては、結局のところ、別れた後で後悔することになるのです。

ですから「ここが合わないから」と思ってそのような考えに至るのではなく、そういう思いがでてきたらまずは相手に「こういう所が嫌だ」ということをやんわりと伝えて話し合うということをするべきでしょう。

特にこのパターンは学生など若い年代の人によく表れる傾向があります。それはまだまだ若い年齢という余裕の表れでもあるんですよね。実際その人の重要さに気が付けないといった若さゆえの過ちということもあります。ぜひすぐに別れを選択するのではなく、しっかりと話し合いをすることが必要です。

お互い好きなのに別れた理由とその乗り越え方4：相手が既婚者だった

これはもうあなたが悪いわけではありません！今、奥さんや旦那さんがいるのにあなたとも付き合っているという不倫をしている恋人は、いずれもしもあなたの方に来てくれたとしてもまた同じことを繰り返す可能性があるのです。

またそれ以前に、本当に相手が「しっかりと離婚をしてあなたの方へ行く」と言ったところで、現実的に考えてそんなに簡単に今結婚している相手との縁を切って、本当にあなたの元に来るとは限らないのです。

ですからこの乗り越え方としては、もう自分が成長して「自分のためにも誰のためにもならない」とバッサリと縁を断ち切ってしまうのが一番良いのです。

恋愛というのは必ず誰かが傷つくものと言われていますが、不倫というものは傷つくどころでは済まないのです。ですから今後のあなたのためにもなりませんし、そのような付き合いは自分のためにも相手のためにもなりません。そこを踏まえて乗り越える必要があるのです。

お互い好きなのに別れた理由とその乗り越え方5：結婚に関する姿勢の違い

やはりどのカップルも最終的には結婚に行くものだと思われますが、実はカップルの中には結婚を全く視野に入れていない相手がいることもあるのです。ですからその時にお互い愛し合っていたとしても、その後が無いと判断した場合に別れを選ぶカップルが多いのです。

特に学生が終わった社会人に多く見られる理由ですが、確かにそれくらいの年齢になったら「もうこの人と結婚するんだろうな」と漠然と思う人が多いと思います。それなのに全く相手が結婚のことを考えてくれないとなると、この先はないと言われているのと同じですから別れを選ぶ人も多いのでしょう。

他にも女性からすると子どもを出産することとかを考えて、なるべく早く結婚したいと思う人もいるので、そこが男性側と結婚観が合わずに破局するという人もいるようです。

この結婚観に関しては、お互いがお互いの意見をしっかり聞き、そこでお互いを思いやって妥協をするという面も必要となるでしょう。年齢なども考えて、現実的にとらえるのが良いでしょう。

お互い好きなのに別れた理由とその乗り越え方6：価値観の違い

先ほどの結婚観の違いとも重なる部分はありますが、社会人になると同棲を考えるカップルも少なくはないですので、そこで出てくるのが様々な価値観の違いです。好きであっても生活スタイルが合わなかったり、食事の好みが全く違ったり、金銭感覚のずれが生じたりと行ったことが重なってしぶしぶ分かれるカップルもいます。

特にお金が絡んでくると、好きだけれどももう耐えられない、という人も多く、破局に至るケースがどうしても多くなってしまうと言います。

このような別れの危機を乗り越えるためには、やはりお互いをしっかりと尊重し合うということが大切です。いくら相手が大好きで、相手の思い通りにしてあげたいと思っても、いつかはその不満が爆発してしまうときがやって来ます。

ですから自分の意見もしっかり言いつつ、相手の意見も取り入れる、という意識をしっかり持って付き合うことが大切でしょう。

それでも別れてしまった方々へ

これらの方法が全く実践できず別れてしまう方々も中にはとても多いのが現実です。特に長く付き合っていた方は、心に穴がポッカと開いてしまったような感覚を感じて今は絶望感に浸ってしまっていると思います。

ですがそれはなるべくしてなった、話し合っても解決ができないのであれば、そのまま付き合い続けて結婚したとしても、お互いのためにはならなかったと思うのです。

今の自分の置かれている現状によって、それは変わって来る、と言うのが本音です。
でも、自分には、あの頃のお互いが出した答えが全てでした。
傷付けたくない、傷付きたくない。。。
今思えばどれも大した問題ではなかったのにね。。。
時間が経たないと分からない事、というのがあります。
誰と付き合っても、誰といても、傷付けたり、傷付く事はあるというのに、どうしてあの頃は、それが嫌だと思ったのだろう？とか。。。（笑
どうせ同じなのであれば、あの人と一緒にいた方が良かったのではないか？
もう今は、その人を傷付ける事も出来ない。
それが後悔です。
引用：好き同士なのに別れた人　どうやって乗り越えましたか - 恋愛相談 教えて！goo

いくら愛し合っていても、愛し合っているからこそ上手くいかないこともあるものです。この絶望感は長く続いたとしても、いつかは良い思い出に変わる時が必ず来ますから、今は自分の趣味を見つけたり、今まで恋人と過ごした時間を他の大切な人と過ごすなどして、他の幸せを見つけてみるのも大事ですよ！

いかがでしたでしょうか。乗り越えられた先には、また新しい出会いが必ず待っていますから、別れてしまってもそれまでの辛抱です。今危機に陥っているというカップルさんは、もう一度お互い落ち着いて、お互いの意見を言い合ってみてはいかがでしょう。実は冷静に話し合えば、案外答えは身近に落ちている物なのです。