男がふと彼女をギューっと抱きしめたくなる瞬間 11選

いつも一緒にいる彼女。何かの拍子に愛おしく感じて抱きしめたくなる瞬間ありませんか？「やっぱ俺の彼女可愛い！」と男がとても幸せを感じる瞬間でもあります。今回は可愛くてたまらない！抱きしめたい！と男が思う瞬間を集めてみました。

何気ない「うん？」という上目遣い

これは彼女が意識していないほど効果が高いと言えるでしょう。まさにこちらの虚を突かれる感じです。ウィンドウショッピングをしていて何気ない会話の中で、「うん？」目で返事したときの可愛さ。たまりませんよね。「うん？」という声は小さめで表情で返事している点がポイント。女性の「なぁに？」は何故あんなに可愛いのか、男にとって永遠の謎です。特にそれまでラブラブな雰囲気でなかったとしても、一気に男が照れてしまいます。その照れている様子に「どうしたの～？」と追撃をかけられるとたまったもんじゃありません。速攻で抱きしめたい。

笑顔で「頑張ったね～」と褒めてくれたとき

仕事や勉強などで、何かの成果をあげたとき、疲労感とともに達成感もありますよね。そんな時彼女が「ほんと頑張ったね～！」と笑顔で頭をポンポンなんてしてくれたら…ガバっといってギュっとしない訳にはいかなくなります。男にとって彼女の笑顔は何よりのご褒美になることが多いのです。言葉にならない喜びを抱擁で爆発させてしまうこと間違いなしです。

「あったかくて眠くなる」と手を握ったままウトウト

冬の寒い日、公園で手をつないでいるときに、気が付けば彼女がウトウト…「眠い？」と聞くと「手があったかいから眠くなる…」なんて言われると、何故だかギュっとしてしまいそうになります。自分の体温で眠くなるというのが、愛おしさを感じるポイントでしょう。どうせだったら、もっと暖めてあげたいと思うのが男心。手だけではなく、自分の体温すべてを彼女に伝えて、一緒に眠ってしまいたい気分になります。

警戒心の全くない後ろ姿を見せるとき

料理や掃除、家事をしてくれているときの一生懸命で警戒心のない後ろ姿。これはたまりませんよね。信頼している男にしか見せない姿でもありますからね。自分に対する愛情や信頼感を表しているようで、愛おしくなります。さらに男の本能なのか、無防備な姿を見せられると肉食の本能が蘇ります。「彼女なんだけど、なんか狩ってやりたい…」とフツフツとオスの本能が沸いてきませんか？愛おしさと本能を同時に呼び起こす後ろ姿は、男にとって鉄板のポイントと言えそうです。

「いなくならないでね？…」と少し不安げに言われたとき

特に別れ話や喧嘩をしたわけでもないのに、ふと「いなくなったらダメだよ？」と不安な表情を見せられた時、抱きしめて安心させたくなりますよね。大体彼女がこんなことを言うときは、二人の仲がすこぶる上手くいっている時。あまりに幸せで、その幸せが壊れることへの不安を抱いた時です。「そんな不安必要ない！」とばかりに保護欲が沸き上がります。順調で安定しているからこそのスパイスなのかもしれませんね。

フワ～っといい匂いの髪の毛が鼻をかすめたとき

勿論、シャンプーやボディークリームの匂いなのは知っています。しかしそれでも「女の匂い！」とテンションが上がってしまうところに男の悲しさがあります。男は元来、フワフワヒラヒラしたものが好きなのです。狩猟本能の名残なのか、よく動いて舞うような動きのものを好む習性があります。彼女のフワフワと舞って動く髪の毛が、どうにも気になるのはそのせい。更にいい匂いがするとなれば、一気に刺激されてギュっと抱きしめたくなっても仕方ありませんよね。

残業後、ご飯を作って待っていてくれたとき

ボロボロになっての深夜帰宅。残業続きの毎日というのは本当にシンドイものですよね。独身で一人暮らしなら、それから明かりをつけてお湯を沸かして…なんてルーチンに入るはずが「おかえり～ご飯作ったよ」と彼女が待っていたとき、安堵と感謝が溢れます。いつもは暗いはずのスペースに明かりをつけて彼女がいるだけで、もう大方の疲れは吹っ飛びます。ギュっと抱きしめて感謝と愛情を伝えたくなりますね。

ポロポロと感動の涙を流しているとき

普段、どちらかと言えば勝気な彼女が流す感涙は、何故か男をググっと奮い立たせるものがあります。勿論半分は愛おしさです。しかしあとの半分は何故か性欲が混じる！女性の涙は、オスの本能を呼び覚ます効果があるようです。ちょっと自分でも整理がつかない感情を、ギュっと抱きしめることで表現したくなります。勿論その後どういう展開にもっていくかは、その場の雰囲気を読むことが大切ですが…。

無防備な寝顔を見たとき

天使です。天使の寝顔です。無防備で安心しきっているその寝顔。その寝顔を見ていると、無駄に「俺が守ってやる！」とヒロイズムがこみ上げてきませんか？彼女にすればスヤスヤとただ眠っているだけでも、男が眺めると幸福を具現化したかのような神々しい姿に見えてしまいます。起こさないようにそっと抱きしめて、横目で見つめていたくなるのです。逆を言えば、落としたい彼がいる場合、さっさと先に寝てしまうというのも圧倒的に有効な手段の一つと言えますね。

喧嘩して仲直りする寸前の「ごめんね…」

久々にお互いの鬱憤をぶつけあって、「言い過ぎたな…」とお互い思っているあの沈黙。「まあ、今後二人で気を付けよう」と話をまとめようとしたその瞬間、「ごめんね…」とポロポロ涙をこぼされたら、まず男の胸がギューっとなりますよね。お互いイーブンな内容のはずなのに、津波のように襲ってくる罪悪感。思わず「俺が悪かった。もういいから」と抱きしめたくなります。反則なのは十分わかっています。でも仕方がないのです、男だから。

盛り上がりまくったデートのお別れのとき

何ならもう、今日は自分の家に連れ去りたいと思ってしまうようなデートの別れ際。彼女は門限や翌日の都合でどうしても帰らなければいけない。または遠距離恋愛で久々にあった後の別れ際なんていうケースも当てはまります。自分にはどうすることもできないけど、とりあえずどうにかしたい！という気持ちがギューっと抱きしめたくなる欲求を呼び起こしますよね。言葉で伝えるには難しいことでも、抱擁で伝わることがあります。遠慮なくギュっとしましょう。

いかがでしたか。内心密かに彼女に萌えていても、照れや迷いで行動に移せない男性も多いのではないでしょうか。下手に立ち回りを考えるよりも、たまには思いっきり抱きしめてみましょう。女性は男性よりも感受性が強く、意外とあなたの隠れた気持ちを察してくれるかもしれません。何より愛情表現としてとても効果的ですからね。ギューっと抱きしめて二人の仲もどんどん良いものにしちゃいましょう。