告白は断られてからが勝負！2度告白することが効果的な理由

勇気を出して告白したのに断られたら……。ショックでもう諦めようという方が多いのではないでしょうか。ちょっと待ってください！実は１度告白を断られてからが勝負なんです。2度告白することが効果的な理由をこれからお話したいと思います。これを読んだら諦めるなんてもったいないと思うようになりますよ。

1度告白すると相手が意識するようになる

「あなたは告白した事がありますか？」と尋ねたところ、男性は67％、女性は56％が「ある」と回答。
引用：東京バーゲンマニア

この統計を見て、告白したことのある人って多いと思いませんか？告白することの良いところは、相手は告白されるとその瞬間から、自然とあなたを意識するようになります。今までは恋愛対象として見ていなかったけど、恋愛対象としてあなたの人間性や価値観などを見るようになります。今まで相手が気にしていなかった行動や言動も「自分に好意のある人」として見始めるんです。実はそこで共通するものがあれば、一気に好意を持つようになることだってあります。多くは相手の印象がよくなったという人がほとんどです。

断られても友達関係を続けることで、可能性が高くなる

告白後も関係が疎遠にならないように、自然な友達関係を貫いてみてください。恋愛モードを漂わせないのがコツ！友達としてたまにご飯などに行くうちに、相手はあなたをさらに意識するようになります。相手の気持ちに変化を与えられただけでも、1回目の告白には十分意味があったんです。そして、相手があなたの気持ちを知った後、新たに深い友達関係が築けてから2度目の告白をするんです。1度目よりもOKの返事をもらえる可能性がグンとあがりますよ！

惜しいことをしたかな？という気持ちにさせ、OKの確率を高める

1度目の告白はあなたが恋愛対象であることを伝えるためのステップと捉えましょう。そして、1度告白したら2度目の告白まではしばらく間を空けるのがコツです。その間はあくまで普通の友達として接しましょう。恋愛モードにならないように心がけてください。すると相手は「あれ？自分のこと好きだったんじゃないの？」と気にするようになります。気にしてくれるようになっただけでも前進です。

実はあっさり気持ちがなくなったような素ぶりを見せられると「断って惜しいことをしたかな？」と思うのが人間の心理です。するとどんどん相手のことが気になり、いつの間にか好意を抱いていることもあるんです。それでも自分から断ってしまったので、アプローチできないのがほとんど。そんな時に2度目の告白をされると、「まだ自分のことを好きでいてくれたんだ」という安心感を持ちます。そして「こんなに気にするってことは好きなのかな？」と思うんです。

1度目の告白から、一途さを保つことで信頼を得る

心理学用語に「好意の反報性」というものがあります。「自分が好意をしめすと、相手も好意をもってくれる」という現象です。しかしこの好意は恋愛の好きではなく、あくまで人間としての好意です。でも、何もなかった告白する以前に比べたら随分関係性が違うと思いませんか？実は告白したことで、あなたへの印象はグンとよくなっているんです。

そこへ間をあけて再び告白をされると、断られてもずっと好きでいてくれたあなたの一途さにさらに好意を抱きます。上手くいけば人間的な好意から恋愛の好意に変わり、OKの返事をもらえる確率が高まります。

いかがでしたか？「もう一回告白してみよう！」という気持ちになったのではないでしょうか。1回の告白で諦めてしまうのはとてももったいないです。一度目はステップにすぎません。今回ご紹介したことを参考に、ぜひもう一度リベンジしてみてください。2度目の告白の方がOKの確率は高いのですから！