合コンの初心者のための、最低限気をつけたいマナーまとめ

合コンの初心者のための、最低限気をつけたいマナーまとめ

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合コンとは、男女の出会いの機会となる楽しい時間のひとつです。しかし合コンに不慣れな場合、つい自分の思うままの行動を取り相手から顰蹙を買ってしまいがちです。そのため、必要最低限の合コンのマナーを知っておく必要があるのです。今回はそれらをお伝えしますので、初心者の方は参考にするようにしましょう。


合コンの前に:幹事同士のやりとりを密にしておく


合コンの前に:幹事同士のやりとりを密にしておく

合コンを始める前に、必ず行っておかなければならない行動のひとつです。ただ単にやりとりをしっかりしておくという意味であり、この項目に関しては厳密には「マナー」ではありませんが、これを行っておくことで以降におけるマナーを遵守しやすくなります

理由は、やりとりを密にするということはそれだけ相手側の情報が入ることになります。それにより、相手側が何を許容できるか否かがある程度把握できるのです。勿論、自ら相手幹事から情報を聞き出す姿勢や、自分が幹事でない場合でも自分側の幹事にそれを促す行動が必要になります。


合コンの日時や場所等は明確に周知するのがマナー


合コンの日時や場所等は明確に周知するのがマナー

これをしっかりしておかなければ、そもそも合コンが始まりませんしマナー以前の問題です。とは言っても、日時や場所に関しては相手側の幹事に伝えて周知をしてもらうのが通常の方法であり、あえて注視する部分はないのでは?と考える方が大半だと思います。ですが、実はこれには「プラスアルファ」があるのです。

それは、通常の「相手幹事が周知」に加え、「相手幹事が連絡がつかない場合の代理」用にもう1名連絡先を控え、合コン前日にその代理にも当日よろしくの旨を伝えるのです。これにより、通常の「幹事任せ」より配慮をしているという点で、相手側が思うマナーの「もうひとつ上」に辿り着けます。


合コンのときの服装は合わせるのがマナー


絵面を想像してもらえば分かると思いますが、片やカジュアル着でラフな格好、片やスーツでお堅い格好ではバランスも悪いですし合コン参加者が違和感を感じます。そのため、服装に関しては相手側と同系統で揃えておくのがマナーと言えるでしょう。

では、どのように相手側の服装に合わせるのかですが、それは前述した「幹事同士のやりとりを密にしておく」の項目を遵守するだけのことです。様々なやりとりの中で、服装についても触れておくと良いでしょう。なお、一般的にはカジュアル着で気楽に行うのがお勧めです。


合コンにおいて自己紹介は必須


よくある光景で、参加者が揃い次第適当に乾杯をして合コンが始まるという流れがあります。実はこれ、席が遠かったりあまり話さない相手の印象がかなり薄くなり、合コンが終わった後に誰が誰なのか分からなくなるという結末になる恐れがあります。

そうなると、席が近かったりよく話した相手との個人間の関係は構築できても、全体としての関係は希薄となり「合コン」としては失敗に終わります。ですので、全体の関係を構築する前提の手段となる自己紹介は欠かせないのです。自己紹介を行うことで、その合コンの基礎を作り上げると考えて下さい。


参加者の年齢や立場を考えて話し方を変えるのがマナー


合コンとは、決して同じ年齢の方ばかりが集まる場所ではありません。当然、年齢が随分上であったり少し下だったりと、まばらになるのが普通なのです。そのため、相手の年齢を考慮した話し方が求められます。

年齢が上であれば敬語を、下であれば親しみやすく会話をするなど、年齢に応じて話し方を変えると良いでしょう。一見、合コンに持ち込むべき要素ではなさそうに思えますが、対人のマナーとして「目上の者に対する敬語」は基本的なことであり、合コンだからと安易に考えてはいけないのです。


合コンのときは内輪話や陰口等のマナーに反する行為はしない


合コンにおける禁忌です。自分側の参加者と内々で会話をしていたり、誰問わず陰口や悪口を合コンという場で話すのは、相手からの顰蹙を買うことになるでしょう。これは簡単な話で、楽しい場である合コンに「陰口」「悪口」という負の要素を持ち込むことで、単純に気分が悪くなるのです。

ましてや特定の参加者が席を外した状況で、その参加者の陰口や悪口を叩くのはもっての他です。言っている本人は、相手の気を引こうと自分なりに考えた末の行動なのでしょうが、聞く側からすれば言っている本人の程度が知れ、合コンのマナーというより「人としてのマナー」に反していると思われます。


お酒やタバコに関するマナーを厳守する


「失敗する合コン」の代表格です。お酒を飲み過ぎて泥酔して参加者一同の前で失態をしたり、相手側に気を使わない喫煙は、二度とその合コンに参加したくないと思わせるには十分な材料となります。後先考えずお酒を飲む、非喫煙者を考慮せずタバコを吸うという行為は、相手から身勝手としか思われないのです。

お酒のマナー、タバコのマナーなど今や常識のものであり、そこの欠落は致命的であると考えましょう。合コンにおけるお酒は、あくまで「場をなごませる」「会話を滑らかにする」程度に抑え、タバコに関しては席の隅っこやできれば店外で吸うのをお勧めします。


特定の異性だけと会話をするのは合コンのマナー違反


「初心者」と言われる方がよくする過ちです。合コン中、特定の異性とうまく仲良くなれた場合、初心者はついつい舞い上がってしまいます。それにより周囲が見えなくなり、その異性とだけ話し込んでしまうのです。そしてそれは、周囲の参加者から「絶対に」良い顔をされません。

理由は、合コンという場は全体の調和を大切にするべき場であり、特定の関係だけを大切し周囲をないがしろにするのは合コンから相反した行為だからです。その異性と仲良くなれた、若しくはその兆候があれば後からいくらでもチャンスはあります。今は目の前の「全体」を大切にしましょう。


可能な限り全員と連絡先を交換するのがマナー


宴もたけなわ、合コンも終わりに差し掛かろうとするタイミング……参加者はお互いの連絡先を交換したいと思っている、又は既に交換しているのではないでしょうか?ここで間違えてはならないのが特定の相手とだけ連絡を交換するのではなく、「全員」と交換するのがベストとなります。

何故なら、連絡先を交換する相手と交換しない相手が居るということは、連絡先を交換しない相手に対して「あなたには興味がない」という意思を示している意味となり、極めて心象が悪くなるからです。全員と連絡先を交換するのは、「皆いい人だった」「また宜しくね」の暗黙の意志表示となり、気分よく参加者は家路に着くでしょう。


合コン終了後のお礼は欠かさずに


合コンの終わりの際、皆にお礼を言うのは「必要最低限」ではなく「必須」のマナーです。「終わりよければ全て良し」の言葉通り、ある程度合コン中で失態があっても、終わりをしっかりまとめる、礼節を正すことで相手からの心象の逆転となる可能性もあるのです。

自分側の参加者一同で「今日はありがとう!」「お疲れさま!」など、はっきりと相手側に伝えましょう。個別でも構いませんが、うっかりお礼を言えなかった相手が居たりすると、その相手からの心象が悪くなりますのでできれば「全体」に向けて言うのがベターです。

受け取る人によっては、「合コンにはこんなに制約があるのか」と萎縮するかもしれません。ですがこれらは、事前に知った上で合コンの回数をこなすことで自然に身に付くマナーであり、それほど身構える必要はないのです。出会いの機会を十分に生かすためにも、留意して事に望みましょう。

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