必見！意外と多い？好きじゃないのに付き合う人の心理

意外とやりがちなんですよね、好きじゃないのに付き合う心理とそのパターン。特に恋愛初期の若い女性はほとんどこれなんじゃないですかね。今日はそんな人々の心理を覗いてみましょう。鍵は恋と愛の複雑なレイヤーに宿っているようです。

好きじゃないのに付き合う心理1: 告られてラッキーだから

好きと言われることが少ない非モテ系に起こりがちです。たとえ好きじゃなくても好きだと言われたこの貴重な体験に燃え上がって速攻OKするという現象ですね。もっとも彼氏に飢えてる婚活女子なんかにも結構います。好きと言われれば贅沢は言えない。そんな風潮もまだ地方では根強かったり。お見合いなどの名残ですかね。また、女性が思い切って告白した場合、95%の男性はOKするかもしれません。男性はよっぽどのモテ男以外は言われ慣れてないので。またこれからも永遠に言われない気がするのでとりあえずラッキーで乗っておくのです。

このたなぼたを逃す手はない、特に男性は告白するまでに多大な労力を要します。オシャレなレストランからプレゼントから、あの手この手で思いを表現するわけです。いざやっと告白して受け入れてもらえなかったらシャレになりません。そういうやりとりを一切スキップできるのがこのタナボタ告られ。多少好きでなかったとしてもまあOKしちゃう気持ちは分かりますね。

好きじゃないのに付き合う心理2: ヤりたいから

昨今女性のガードはますます固くなって10年前だったらド派手なヤリマン女子大生が渋谷などの繁華街を闊歩していたのに、今ではカテナチオ(イタリアサッカーの硬いディフェンス)並みにガードが硬い女の子続出です。最近話した女の子の処女率が高すぎて卒倒しそうになりました。で、男はこの傾向に対抗するために。セックスしたいなら一応付き合うしかないわけですよね。だから付き合う。逆になし崩しで「いいよね? 」とか言ってベッドインする方法は絶滅しつつある実感です。いや、もう本当に正統派でちゃんと口説かなくてはセックスさせてもらえないんですってば(困)。というわけで付き合う理由にセックスしたいから、がランクインするわけです。

好きじゃないのに付き合う心理3: 非モテに見られたくないから

すっごい美貌な女の子を諦めずに追いかけ続けるのはいいけれど、その間誰ともヤれないってどうなの、と男は考えます。逆にこのノンセックス期間が長ければ長いほどレベルの高い女の子はそういう男の非モテを見抜くんです。だから適度に性欲を散らしながら女に不自由してない感を出しながらじゃないと本命のいい女に上り詰めることは不可能なんです。まあそのうち居心地がよくなってキープな気分で付き合ったつもりが本命になる場合もある(というか結局それがほとんど)ので入り口が体だからといっても捨てたものではありません。男はセックスが女を口説くモチベーション100%です。それ以外はないです。

それ以外があり得るという反対意見があります。それは、それがあり得ると本気で信じているわけではなくて、自分でもあり得ない＝セックスだけがモチベーションというのを知っているのに、でもうまく口説いたりセックスまでたどり着けない男がそんな惨めさを否定をするために築き上げた幻想に過ぎないので、その手の草食発言をする男には注意が必要です。女性から見て信用できる男は、二人で食事に行く時にすごい肉食モードで口説いてくる男、その方が裏表ないです。まっすぐに「セックスしよう」て言ってくる男と一緒にいたいのが女です。

好きじゃないのに付き合う心理4: 寂しいから

すっごい好きで好きでお付き合いしても、あれっ？なんか違う...なんて別れちゃうことだってあるんだし。

お付き合いしたり、デートしたりすると、いいところも悪いところも今までと違った一面が見えると思うよ。

若いんだから人生楽しまなくちゃｗ
今からだとクリスマスにもちょうどいいんじゃない。
引用：教えてgoo

寂しい、これは付き合う大きな理由です。特に20歳かそれ以下くらいだとクリボッチでしたっけ? クリスマス関連に自意識過剰なんです。「お前が一人だろうと一人じゃなかろうと知ったこっちゃねーよ、と藤田ニコルなんかにテレビの前でツッコミを入れるオジサン多数なんですね。で、11月のイルミネーションが輝いてる頃って不思議と仲のいい、話していて落ち着く女の子がそばにいたりします。まあ決まってブスなんですけど、空気感が心地いいみたいな。女慣れしてないと、クリスマスも近いし「とりあえずこいつでいっかな」て思い始めます。ブスなので別に気を使わないし、いいやつなんでラク。で、ためしにコクってみたらOKなんで、まあクリスマスも一緒にいると。寂しい時期はこういうカップルが大量に成立します。で、一番困るのが年明けなんですね。年明け4日くらいまでは「おれ最強」、金も使いまくって完全恋愛モード、我が世の春を楽しみます。でもしゅるるるーて情けない音が脳内に鳴り響き、体積5倍増しくらいの自分の心が縮み始めるんです。急にテンションガタ落ち。「あれ? おれ今まで何してたんだろう?」ふと我にかえる。クリスマスも大晦日も過ぎ。気づいたらもうイベント、残っていない。ふと横を見たら勢いで付き合ったブスな彼女だけが微笑んでいる。これは困るわけです。やっぱやめた、何て言い出せないし、かわいければこのままキープできるのに、寂しいだけで付き合うとこういうことも待っていたり、でも人は弱い生き物、寄り添っていたいんですね。特に年末は。

好きじゃないのに付き合う心理5: OKした覚えがない(成り行き)

これも意思表示を一切しない女子大1年生のお花畑ちゃんたちにありがちな、「あれー?気がついたら付き合ってるー？」てやつですね。少女漫画ぽいですね。意思表示なしというより無意思です。でもしょうがないんですよ、それくらい社会経験がないと何をどうすればいいか一切分かりませんからね。基本あらゆる意思決定は自分のことを含めて全部他人に丸投げするのがこのお花畑ちゃんたちです。もう、「おれたち付き合ってるんだっけ?」 て一年くらい付き合った後に訪ねた答えが「ううん、OKした覚えない」だった時は、思わずズラが飛ぶかと思いました。ズラじゃありませんけど、脱毛系ビックリなんです。まあ、こういう場合もあるので要注意でことは進めましょう。

いかがでしたか。好きじゃなくても付き合う理由はまあ納得いくものもありますよね。まあ惑わされずに気長に付き合っていくのもいいでしょう。人の気持ちは移ろうもの、いずれ本当に好きになっていくものですから。