イマドキ男子に大人気な女性は「エコ女子」。その質素すぎる実態とは

イマドキ男子に大人気な女性は「エコ女子」。その質素すぎる実態とは

295 views

この記事を書いた人
セクシーな人生を。
panpan編集部
メンズ総合情報サイトpanpan[パンパン]のメイン編集デスクです。2015年にコンパ仲間とともに立ち上げ、読者にとって本当に価値のある情報提供を心がけて執筆を続けてきました。他のサイトではちょっと見られない、PanPanならではの使える恋愛ネタやテクニックを発信していきます。応援よろしくお願いいたします。
今、思春期の10代〜20代前半の男性たちは、生まれた時から不況のまっただ中で育ちました。バブル期の恩恵など、微塵も貰っていない世代です。そんな世代の男性は、女性に対して求めているものも昔とは違います。今回はイマドキ男子の恋愛観と、そんな男性に人気の「エコ女子」の実態をご紹介します!


「エコ女子」が大好きなイマドキ男子の恋愛観①:恋愛にはお金をかけない


「エコ女子」が大好きなイマドキ男子の恋愛観①:恋愛にはお金をかけない

イマドキ男子を一言で表すなら、節約志向ということです。不況の中で育ち、様々な時代の移り変わりを見てきたイマドキ男子は、これから何が起こるかわからない世の中に、お金の浪費なんて絶対に出来ません。そのため、恋愛においても節約志向で、デートは出来るだけ安く済ませたいですし、プレゼントなども「ちょっとしたもの」で終わらせます。もちろんデートでの食事代なども割り勘です。そして、それに喜んでくれる女性=好みのタイプなのです。


「エコ女子」が大好きなマドキ男子の恋愛観②:女性は金銭的にも精神的にも自立しているべき


「エコ女子」が大好きなマドキ男子の恋愛観②:女性は金銭的にも精神的にも自立しているべき

イマドキ男子の恋愛観も、時代を映しています。今の世の中、よほどの高給取りでないかぎり、男性一人の収入で家族を養っていくのは無理です。その為、女性には仕事をしていること、そして結婚後も退職せずに仕事を続けてくれることを望んでいます。

イマドキ男子が女性に金銭的に頼られるのを嫌がるというのは、つまり精神的にも頼られることを苦手としています。「人間関係で悩んでいて…」と助けを求める女性よりも、「悩みなんて、一生懸命仕事してたら忘れちゃう!」くらいの頼りがいのある女性が好まれます。つまり、男性と女性の立場が極めて対等な状態をイマドキ男子は求めているのです。


「エコ女子」が大好きなマドキ男子の恋愛観③:お金がかかるくらいなら、彼女はいらない


イマドキ男子は、草食系男子と意味合いがカブります。肉食系男子は、少々浪費してでも男らしく振る舞い、女性の注目を集めようとしますが、イマドキ男子はお金がむやみにかかるくらいなら、恋愛はしなくてもいい、と考えています。思春期であれば、今まではいつも異性のことを考えており、異性の注目を集めるために髪型や服装にこだわったものですが、イマドキ男子はそんなにガツガツしていないのも特徴です。


「エコ女子」の実態①:節約上手


「エコ女子」は節約が上手です。ランチのために毎日カフェに行ったりせず、お弁当持参が当たり前。バッグに入れているティッシュも、道で配られているものを全部受け取って、ストックしておきます。一人暮らしの女性であれば、夜遊びは滅多にせず、家で自炊し規則正しい生活をしています。電気や水、ガスなども節約に余念がありません。

そんな「エコ女子」の楽しみは、貯金です。何か大きな買い物をするためではなく、将来何があってもいいように、保険を積み立てているのです。


「エコ女子」の実態②:家庭的


「エコ女子」は家庭的です。節約のために自炊は当たり前にこなせますし、部屋を綺麗にしておくことが節約に繋がることも知っているので、掃除も余念がありません。服のボタンが取れたり、セーターに毛玉ができた時も、捨てるのではなく自分で裁縫します。

そんな「エコ女子」の家庭的なところにイマドキ男子は魅力を感じ、更に自分を育ててくれた母親とイメージが重なりやすいので恋愛も発展しやすいのです。


「エコ女子」の実態③:高価なものを求めない


「エコ女子」は高価なものに興味がありません。バッグなどでも、ブランド物ではなく丈夫で長く使えるものを選びます。ブランド物に対して「素材が特別強く、長く使えるわけでもないのに、どうして何十倍も値段がするんだろう」と不信感を持っています。

そのため、男性からのプレゼントも、ブランド物のジュエリーよりマグカップやポーチなど、使える物を貰ったほうが喜びます。こういうところも、お金を使いたくないイマドキ男子には嬉しいところなのです。


「エコ女子」の実態④:割り勘が当たり前


「エコ女子」は節約志向ですが、男性におごられることは好みません。というより、ホイホイおごる浪費家の男性が好みではないのです。自分が食べたものは自分で払う、相手にあまり金銭的に甘えない、自立心を持っているのが「エコ女子」です。

少し前までは、親世代がバブルの恩恵に乗り、贅沢に育てられた女性がたくさんいました。女性が集まれば、新しいブランド化粧品やブランドバッグの情報を話し、彼氏はいい車に乗って迎えに来てくれることを良しとしていました。今も一部、そういう女性は存在しますが、確実に男性からの人気は衰えてきています。


「エコ女子」の実態⑤:デートは毎回おうちでOK


iStock_000042373850_Small_jpg

たとえ割り勘でも、デートに出かけるとランチやお茶、映画代や電車賃など、多くの出費が重なります。たまにはそういうのもいいですが、「エコ女子」は普段のデートはおうちデートが一番と考えています。おうちデートであれば、食事は自分で作ればいいですし、一緒に映画を観るにしてもレンタルで済みます。しかも好きな男性とふたりきりでゆっくり過ごせることに、大きな幸せを感じているんです。

またイマドキ男子も色々なところにデートしたいのが本音ですが、お金がかかるのも事実です。女性の方から「◯◯に行きたい」とせがまれないことに、魅力を感じているんです。


「エコ女子」の実態⑥:服は滅多に買い換えない


年頃の女性が殆どのおこずかいを費やす服や化粧品ですが、エコ女子はできるだけ買い換えることをしません。服は着回しを再優先で買いますし、化粧品はブランド物でなくドラッグストアで格安のものを買い求めます。アイラインやチーク、ハイライトなどいろいろ揃えていてはお金がかかりますので、最低限の化粧しかしません。そうして、できるだけお金をかけないので、「エコ女子」の見た目はいつも地味になります。


いかがでしたでしょうか。イマドキ男子とエコ女子、なかなか相性の良さそうな組み合わせですよね。ただ、二人のデートや生活はかなり質素なものになりそうです。二人がそれで満足であればいいのですが、時代はまた移り変わります。その時に固定観念に凝り固まり過ぎて、時代についていけなくならないよう、度が過ぎないようにしたいものですね。

\ この記事をシェアする /

関連キーワード


TOPに戻る