好きなのにアピールできない。草食系男子の「好き避け」の特徴9選

好きなのにアピールできない。草食系男子の「好き避け」の特徴9選

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最近、彼氏もしくは彼女のいない独身者が多くなってきているという統計があります。その原因の一つが草食系男子の増加です。草食系男子は恋愛に興味がないわけではないけれど、恋愛に対して奥手で慎重です。そんな草食系男子の「好き避け」の特徴を、今回はご紹介します。


草食系男子の「好き避け」の特徴①:慎重で臆病


草食系男子の「好き避け」の特徴①:慎重で臆病

草食系男子は恋愛に対して慎重で臆病です。恋愛で失敗し傷つくくらいなら、別に恋人が欲しいとは思いません。そのため、好きな女性が出来てもなかなか行動せず、遠巻きに見ているだけで満足していたり、好きな相手と話す機会があると、逆に素っ気なくしてしまい気まずくなってしまったりするのです。

草食系男子はどちらかというと、男らしいというより女性らしい面を持った男性なので、少女漫画に出てくるような少女の心理を考えると当てはまることも多いかもしれません。


草食系男子の「好き避け」の特徴②:恋愛に固執しない


草食系男子の「好き避け」の特徴②:恋愛に固執しない

草食系男子は女性に興味がないわけではなく、普通に女性を好きになりますし、結婚もしたいと思っています。男性機能が衰えているわけではありません。しかし、恋愛に対してガツガツしておらず、最優先事項としては考えていないため、自分の趣味だったり幼児だったりがあると、そちらを優先してしまうのです。

逆に最近は女性が恋愛に対してアグレッシブになっており、肉食系男子とも呼ばれています。そんな女性から見ると、趣味や用事を恋愛より優先させる意味がわからず、「きっと私には興味が無いんだ」と次の候補を探しにいってしまうのです。


草食系男子の「好き避け」の特徴③:自分からアピールできない


草食系男子は、自分から好きな女性にアピールができません。デートに誘うことや、話しかけることを想像すると、それを失敗した時の気まずさや失恋を恐れてしまい、うまく行動出来ないのです。そのため、草食系男子が自分に対してなかなか目を合わせなかったり、避けるように行動していても、一概に嫌われていると思わなくて良いのです。「私のこと意識しているのかな」と余裕を持った気持ちで対応しましょう。


草食系男子の「好き避け」の特徴④:真面目で信頼できる


草食系男子は真面目です。恋愛に奥手で慎重な分、わざわざ恋人に嘘をついたりごまかしたりして、浮気をしようとはしません。女性と付き合いだしてからも、なかなか愛情を口に出さなかったり、目線を合わさなかったりすることで、女性は「他に好きな人がいるのかな」と不安になったりもすると思いますが、草食系男子に限ってそのような心配はいりません。

不器用で感情の表現が下手な草食系男子ですが、恋愛に対して真面目なのは魅力的なところです。もし過去の恋愛で、男性の浮気に悩まされたりしたことのある女性は、草食系男子となら安心して信じることができるでしょう。


草食系男子の「好き避け」の特徴⑤:自分の時間を大切にしている


草食系男子は少子化の時代に生まれ、両親に大切に育てられてきました。そのため基本的にマイペースなので、自分の時間を大事にしています。それが当たり前だと思っているので、女性との約束も直前になってドタキャンをしてしまったりします。

時間のある若い女性には、そういうマイペースな草食系男子は物足りない部分もあるかもしれません。しかし、仕事をしていてある程度自立している女性には、調度良い距離感でいいかもしれませんね。


草食系男子の「好き避け」の特徴⑥:内容の薄いメールが頻繁にくる


草食系男子の「好き避け」の特徴⑥:内容の薄いメールが頻繁にくる

草食系男子の好意のアピールは、とんでもなく遠回しです。好きな女性に拒絶されることが怖くて、好意をダイレクトに表すことができません。自分の中で最大限の勇気を振り絞って、内容のあまりないメールを女性に送るのです。「明日、雨降るのかなぁ」や「今、テレビ見てる?」などさほど大切な用事がある様子ではないメールが来るようであれば、その草食系男子からの好意の現れだと思って良いでしょう。メールの内容は薄いですが、懇親の勇気を絞って送ったメールなのでムゲに扱わず、優しく返してあげるようにしましょう。


草食系男子の「好き避け」の特徴⑦:目線が挙動不審


草食系男子は、好きな女性に対して「好き」というアピールができません。そのため、女性が違う人と話している時などにジーっと見つめたりします。しかし、女性が目線に近づいて振り向くと、慌てて目線を逸らします。そしてまた、女性が違う方を向いている時に見つめたりするのです。

ふとした時に、よく目が合うようであれば、その男性が自分に好意があると思ってよいでしょう。しかし、自分からは声をかけたり誘ったりできないので、女性からグイグイ誘うことが必要となります。しかも「好き避け」の心理から、一旦は断ってしまうこともあるので草食系男子は難しいんです。


草食系男子の「好き避け」の特徴⑧:モジモジしている


草食系男子は、好きな女性と話している時など、平静を装っているつもりですが、足先や手先などに緊張が表れモジモジしてしまいます。好きな女性に、自分の気持ちを悟られないようにしてしまうので、動きが挙動不審になってしまうんです。また会話をしていても、好きな女性には敢えて素っ気なく答えてしまったり、否定的な返しをしてしまったりなど、まるで思春期の男子中学生のような動きをしてしまいます。


草食系男子の「好き避け」の特徴⑨:女性からでないと関係が進まない


草食系男子は、たとえ好きな女性と相思相愛であることが明らかでも、「付きあおう」「好きだ」などの決定的な言葉を自分から言って、交際を始めることはできません。慎重に慎重を重ねるのが草食系男子です。そのため、関係を一歩前に進ませようと思えば、女性の方から決定的な言葉を出さなければいけません

またそれは、付き合いだしてからも同じです。草食系男子は自分から手を繋いだりキスをしたりは出来ません。どうしても、拒絶されたらどうしようと考えてしまうのです。草食系男子と付き合いだす女性は、その辺は割りきって、自分が主導しなければいけないと思っておいてください。


いかがでしたでしょうか。草食系男子は今までの男性に比べて少し女性らしいところがあり、扱いづらいかもしれません。特に「好き避け」は、好きなのに避けてしまうということで、気持ちを理解できない女性もいるでしょう。これまでに挙げた特徴を参考にしていただき、ぜひ草食系男子を攻略してください。

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