男がドン引きしている、典型的にモテない女性の行動 10選

私がモテないのはどうしてだろう。多くの女性がこの問題に頭を悩ませていると思います。しかし首を傾げて考えてみても答えはでませんよ。モテない人にモテる秘訣を聞いてもしょうがないのと同じです。必要なのは客観的な意見です。さあ、それではいっしょに典型的にモテない女性の行動を見ていきましょう。

理想が高すぎる

イケメンで、背が高くて、優しくて、高収入で……。男性に求める要素はそれこそ際限なく浮かべられると思います。これはどの女性にも共通している事柄です。ではどのようにしてそこからモテる女性とモテない女性に分かれていくのか。ポイントは妥協です。モテない女性はその妥協ができていないのです。

妥協とは自分の身の丈を見極めること。背伸びして、ジャンプして、それでやっと届くギリギリのラインをきっちりと理解することです。理想の高い女性はロケットでも飛ばさない限り届かない遥か高みに理想をセットしてしまっているんですね。不可能とは言いませんが、しょせん夢物語。空ばかり見てないで、ちゃんと視線を平行に保ちましょう。

空気が読めない

空気を読めないのか、それともあえて空気を読まないのか。どちらにせよその場の空気を混沌に落とし込む女性に、男はドン引きです。空気の流れを感じ取れないということは周囲との調和を図れないということです。マイペース、わがまま、自己中心的。このような言葉で言い表せますね。

空気が読めないのは相手の立場に立って物事を考えられない証拠です。もっと周りを見てください。漂う空気のヒントは色んな所にありますよ。空気を読めるようにならないと恋愛はもちろん、他の面でも支障が出ます。今のうちに読み方を学んでおいた方が良いでしょう。

人によって態度を変える

常に平等精神を発揮しろというわけではありませんが、あからさま過ぎる態度の変化には男も嫌悪感を抱きます。傍から見てもそうですし、良い態度を取られる側に立っても同じことです。男はすぐに騙されると非難されることが多いですが、大半の男性はそこまで鈍感ではありません。多重人格怖い、くらいは思ってますよ。

社会の世を渡るには有効な術かもしれませんが、恋愛の乱世を生き抜くには適さないでしょう。なぜなら、絶対的に信頼できないからです。態度を変える必要なんてありません。ありのままのあなたでいましょう。そんなあなたを好きになってくれる男性がきっと現れますよ。

ひたすらしゃべる

しゃべる、しゃべる、ひたすらしゃべる。口を動かしている女性はさぞや気持ち良いのでしょうが、耳を傾けている男に取ってみればそれはもう拷問でしかありません。相づちを打つ間も与えられず、ただひたすらに不毛な時間を過ごす。これは会話ではありません。椅子に縛り付けられた男性に、女性が一方的に球をぶつけるほとんどいじめに近い行為です。

男性は聞き手側に回る。これはまあ良いでしょう。しかし、10対0の割合はいくらなんでもやりすぎです。おしゃべりな女性は案外この事実に気づいていないことが多いようですね。男性と話す時は少し喋り足りないかなくらいに抑えておきましょう。でないと男性からの連絡がその後来ることはなくなるでしょう。

モテないことを男性のせいにする

私がモテないのは草食男子が増えたから。まあ私が好きなのは肉食男子だから良いんだけど。自分は選ばれる側という勘違いも甚だしい言動ですね。そもそも草食男子って恋愛に奥手なだけであって、決してアプローチをしないわけではありません。単純に考えて、女性がモテないのは誰もあなたに興味がないからなんですよね。自分のことを棚に上げてのその言動、ドン引きです。

プライドが高い

周囲から自分がどう見られているかのみに固執する。それがプライド高い系の女性です。可愛くいえば見栄っ張り、ですかね。全身ブランド服で固め、食事も高級レストランばかり。自尊心の塊ゆえに、そこには隙が一切ありません。

男が好感を持つのはある程度隙を見せてくれる女性です。完璧を目指す誇り高い女子はその付け入る隙が見当たらず、加えて迂闊に近づこうものなら高飛車な対応を取られると男は恐怖を抱きます。一見モテそうな女性のタイプですが、あまり受けはよくありません。

常識がない

人には最低限持っておいてもらいたい常識というものがあります。知識とかそういう話ではありません。生きていればこれくらいのことは分かるだろうという、というラインがあるんですね。それは礼儀であったり、マナーであったりします。しかし中にはマナーもへったくれもない行いで男をドン引きさせる女性がいるのですよ。

たとえば箸の使い方1つ取っても、完璧ではないにせよそれなりの形ができていれば良いのに、グーで握り込んで料理にぶっさす女性がいたりします。これは極端な例ですが、実際にいるのですよ、こんな女性。他にも例を挙げればキリがありませんが、せめて最低限の常識を知っておかないと後々困ることになると思いますよ。

清潔感がない

禿げたネイルにだらしない服装、さらに言葉遣いも汚いとなると、モテるモテない以前に関わりたくもないと男は思ってしまいます。いっしょにいて正直恥ずかしい存在です。別にギャルならギャルで良いと思います。しかしそれでも最低限の清潔感は保っておけと、そういうことです。特に言葉遣いの汚さは男性が最も気にする部分だったりします。

男性のスペックばかり気にする

やれ年収はいくらだ、学歴は、身長は、勤めている会社は。欲望丸出しの女性にほいほい釣られるほど男は甘くありませんよ。気になるのは分かりますが、もっとオブラートに包むか、仲良くなってから訊くとかしましょうよ。スペックだけ見て男を判断しているのがバレバレですよ。これでモテないと嘆いている女性がいたら「なに言ってんだこの人」と思わず目を見張ります。

自称「毒舌」

残念ながらあなたがしているのは「毒舌」ではなく単なる悪口を公然と口にする行為です。毒舌と称せば何でもかんでも言って良いと思ったら大間違いです。言い難いことをズバッと言いのけてみせる私、まじ日本人離れ。いいえ、それはただ性格が悪いだけです。もう一度言います。性格が悪いだけです、単純に。

「毒舌」とか「サバサバ」とか、自分で言っている女性ほど厄介なものはありません。毒舌は単なる陰険ですし、サバサバは裏では粘着質だったりします。自称するのは簡単ですが、それに見合った行動を取れないと評価はガタ落ち、男もドン引きです。変に自分を縛り付けない方が身のためですよ。

モテるとモテないの差って紙一重だと、私は思います。ほんのちょっとの変化でモテるようになるし、
モテないようにもなる。モテないと嘆くよりも、行動しましょう。嘆くだけでモテるようになるならば誰も苦労はしません。女性は皆、潜在的にモテる可能性を秘めているものですよ。