【閲覧注意】女性の男性に対する発言の「建前と本音」 12選

建前と本音は、コインの表と裏のようなものです。女性は男性に対し、マジシャンの如きテクニックで巧みにコインの表面のみを見せてきます。女性が男性に発する発言の「建前と本音」、今回はその本音部分をちょこっとお見せしましょう。

女性の建前①「何でもいいよ」

「（私の好みとか機嫌とか把握した上で、かつオシャレでSNSにアップしたらいいねが連発されるようなお店だったら）何でもいいよ」

長い本音が隠れていましたね。いわゆる、何でも良いけど、何でもは良くないという状態です。少しは察してね、つか察しろと、女性は言外に求めているわけです。何でも良いからといって男臭い場所やださい店に連れていくと女性は笑って「いい店だね（私はごめんだけど）」と言い放ちます。何でも良いは男性を試す言葉です。気を付けましょう。

女性の建前②「歩くの速いね」

「（こちとら長いヒール履いてんだからちょっとは気遣えよ、一人でちゃっちゃかちゃっちゃか歩きやがって、競歩か、競歩でもしてんのか、てめえは）」

いやはや、怖いですね。多分に私の主観が入っていることはお許しください。でも、これに近いことを女性は思っているんですよ。女性は建て前を大事にする生き物。その分、内面は割とドロドロです。男性のペースを話題に上げる時は、こっちのペースに少しは合わせて、という意味ですのでちゃんと本音をくみ取れるようにしましょう。

女性の建前③「タイミング合ったら行こうね」

「タイミング合ったら行こうね（一生合うことはないけど、というか二度と会うこともなさそうだけど）

タイミングなんて気分次第で変えられるもの。暗に誘いを断られていることに男性は気づきましょう。これをプラスに捉えて即座にスケジュールを押さえようとすると、「ごめんね最近忙しくて」とひらりとかわされてしまいます。タイミングとか都合という言葉が出て来たら拒絶されている証拠ですのでおとなしく引き下がりましょう。

女性の建前④「怒ってないよ」

「（本当は怒っているけど今回はまあ我慢してやろう、でも今後の展開次第では本気で怒るから覚悟しとけよ）」

女性の「怒ってない」＝「怒ってる」という認識でいた方が良いでしょう。些細なことで怒ると度量の狭い女だと思われてしまうからポーズとしてそう言っているだけです。「怒ってない」という言葉を真に受けず、その後ちゃんと埋め合わせをしましょう。

女性の建前⑤「相談に乗ってほしい」

「あなたの意見とかアドバイスとか全くいらないけど、ちょうど愚痴りたいところだったしお酒も飲みたいし、とりあえずストレス発散したいから黙っておごれ）」

「相談に乗ってほしい」と女性に言われ、意気揚々とその場に出向く男性。残念ながら彼女はあなたに相談したいのではなく、ただ単に愚痴を聞いてもらいたいだけなのです。そこで不用意にアドバイスなどをしようものなら女性はみるみる不機嫌になるので注意が必要です。男性に愚痴れば奢ってもらえると計算しているところも強かですね。

女性の建前⑥「かわいい～」

「（うそでしょ、全く可愛くないし、てかキモイし、でもまあここは合わせとくのが美徳ってやつかな、変に否定して人間関係乱すのもめんどいし、よしいっちょ決め台詞いっとくか）かわいい～」

心の闇が渦巻いてますね。女性社会は建て前で成り立っているようなものです。うかつに本音なんて出そうものなら袋叩きの目に遭います。「可愛い」は女性が世間を生き抜くための万能ワード。男性が何かを見せてテンション高く「かわいい～」と女性が言っていたら、この人も大変なんだなとそっとしておきましょう。

女性の建前⑦「あ、門限あるから」

「あ、門限あるから（ほんとはないけど、ってかしつこいから早く離れたい）」

門限はあくまで口実に過ぎず、本音は早く男性と別れたいだけです。実際に門限がある女性もいたりしますが、どちらにせよ門限を持ち出されたら男性はおとなしく引き下がった方が良いでしょう。あなたといっしょにいる時間がもったいないと言われているも同然ですからね。

女性の建前⑧「こっちから連絡するね」

「こっちから連絡するね（だから連絡先聞いてくるな、そっちの連絡先だけ寄越してさっさと消えてしまえ、連絡先はコンビニのゴミ箱に消えてしまえ）」

連絡先交換を拒絶するのはかなり失礼な行為。女性はそのことを分かっているからこそ、やんわりと「好意だけは受け取っておきます」と社交辞令を示しているのです。建前を本音と勘違いしてしまった男性は連絡を待ちわびているでしょうが時間の無駄です。

女性の建前⑨「優しそうだね」

「（げ、この人めっちゃブサイク、あーでもなあ、ブサイクにブサイクって言ったら傷つくだろうしなあ、むっちゃ言いたいけど、ブサイクって、しょうがない、ここは伝家の宝刀をば）優しそうだね」

優しそうだねは一見褒め言葉に思えますが、その実万能の逃げワードです。優しそうと言われて嫌な気分になる人はいませんからね。しかし優しそう＝他に褒めるべき箇所がないということです。優しそうも単なる印象を述べているだけですし。具体的な感想を避けられた男性は、残念ですが現実を受け止めましょう。

女性の建前⑩「誰でも良いから彼氏欲しいな」

「（イケメンで、背が高くて、オシャレで、優しくて、浮気しなくて、お金持ちで、束縛しなくて、料理が上手くて、細マッチョで、とにかく私の好みに合致する人なら）誰でも良いから彼氏欲しいな」

誰でも良いって、誰でもは良くないんです。自分の好みに少しでも合致する人ならば誰でも良いという意味なんですね。いやはや、紛らわしいですね。男性の皆さん、気を付けてくださいね。この言葉を真に受けてケチョンケチョンにされた友人を何人見てきたことか。「○○君を除いて誰でも良いから彼氏欲しいな」と言われたくなければ無駄な期待を持つのは止めましょう。

女性の建前⑪「○○君ならすぐに彼女できるよ」

「○○君ならすぐに彼女できるよ（私はごめんだけど、だから諦めて、いい加減うざい）」

女性は敏感なもので、自分に好意を持っている男性はすぐにそれとわかります。しかしそれがストライクゾーンを大きく外れてしまっていると、早々に諦めさせようと遠回しに「友達以上の感情をあなたには持ち合わせていない」オーラを出し始めます。このオーラに早めに気づかないと、直接「あんたなんかに興味ないから！」と、悲惨な末路を迎えることになってしまいます。

女性の建前⑫「私、こんなんだからモテないのかもね」

「私、こんなんだからモテないのかもね（いや、モテるけどね、むっちゃ。私になびかない男なんかいるのって感じ、ほらほら、そんなことないよって言ってきなさいよ。凄いモテそうって言ってきなさいよ。あなたには全く興味ないけど）」

自分でモテないと言い出す女性は、心の中で自分はモテているという自覚を持っています。ただ単に否定的な言動をして、男性からポジティブな言葉を引き出したいだけなのですね。厄介なのは女性がこれをどうでもいいと思っている男性にも言うこと。勘違いしちゃ駄目ですよ。「少なくとも俺は好きだよ」なんて言おうものなら、後々あまりの恥ずかしさに悶絶することになります。

女性の「建前と本音」、セリフを補完、ないしは裏訳を交えてお送りしてみました。どうですか、女性が内心どんなことを思っているのか理解できましたか。これであなたも、明日から女性が怖くて怖くて仕方がなくなってしまいますね。「閲覧注意」って書いてあるのに、怖いもの見たさはほどほどにしましょうね。本当の女性は、もっと怖いものですよ。ご注意ください。