壇蜜に学ぶ！驚くほど効果的な「モテる話し方」のコツ

人間同士の最大のコミュニケーションツールである会話。この会話の仕方を少し変えるだけで、驚くほどモテるようになるんだそうです。今回は異性に好かれるモテる話し方についてご紹介します。

モテる話し方１：ゆっくり話すと自信があるように見える

まずはこちらの動画をご覧ください↑↑

目の前に２人の異性がいたとしましょう。片方は早口で、たまに言葉に詰まりながらしゃべっています。もう一人はゆっくりと、落ち着いて話をしています。この２人が同じ内容を喋っていたとして、どちらの人の話しを聞きたいと思えますか？多くの人はゆっくりと落ち着いて話しをする人と答えるはずです。喋るペースを落とすだけで、同じことを話していたとしても自信を持って話していると感じるのです。男性であれば女性にゆっくりと語りかけることで安心感を与えることができます。怒鳴るように早口で喋る人と会話しても、女性は楽しいとは感じないはずです。女性の場合、男性にゆっくりと話しかけることで知的でセクシーな印象を与えることができるそうです。これはタレントの壇蜜を思い出すと分かりやすいかもしれません。壇蜜のゆったりとした話し方が上品で柔らかく感じるのもこのためです。

モテる話し方２：早口で喋るのを止めよう

緊張すると早口になりませんか？これは、自分の伝えたいことを上手く相手に伝えられずに焦ってしまったり、自分を凄い人間、知的な人間と見せたいと言う思いから無意識に早口になってしまうんだそうです。また、相手を論破しようと躍起になって、早口で大量の情報を押し付ける人もいます。これは、相手が言葉を挟む間を与えないためにワザとそうしている場合が多いのですが、異性との会話を楽しみたいのであれば止めたほうが良いでしょう。男性にしろ女性にしろ、相手からすれば早口で喋る人は自信がなさそうに見える上に、何を言いたいのか全然伝わらないため、ただウルサイとしか感じないのです。

モテる話し方３：ゆっくりと話すことで興味を抱いてもらえる

例えば学生の頃を思い出してみてください、黒板に書かれている文字を書き写しながらだと教師の話しが頭に入ってこなかったり、教師が早口すぎて理解する前に授業が終わってしまい、勉強に興味を失ってしまったという経験をしたことはありませんか？異性との会話もこれと同じです。相手が早口でまくし立てても理解できないため適当に流されてしまうのです。せっかく異性のことを褒めていたり、告白していたとしても早口だったせいで無視されていた可能性もあります。

そこで、話すペースをゆっくりにしてみましょう。たったこれだけで異性の反応は変わります。話しの内容が相手に伝わりますし、話しに興味を持ってもらえます。興味を持ってもらえれば後はどんどん話しをふくらませていくだけです。まずは緊張していてもゆっくりと話しができるようになりましょう。

モテる話し方４：ゆっくり話すと体にも良い影響が

早口で話す人を前にすると、なんだか息苦しさを感じることがあると思います。これは、相手の喋る口調や呼吸のタイミングを無意識で真似しているためとも言われています。確かに早口で喋る人は呼吸ができていないように感じます。これは実際にその通りで、早口で喋ると呼吸も浅くなり交感神経が興奮状態になって気がアップするんだそうです。でも、これを長く続けていると血管が収縮して血流が悪くなってしまうんだとか。対してゆっくりと話すと、副交感神経が優位になって血流も良くなります。酸素も体中に供給することができるため、最高のパフォーマンスを発揮できるんだそうです。

早口を治したいと考えている人は、まずは意識して会話すると良いかもしれません。早口の人は頭に浮かんだことをそのまま口に出してしまいがちです。そこで、一旦自分の中に言葉をためて、子供に言い聞かせるような感じで、意識してゆっくりと話しをしてみましょう。ただし、あまりゆっくり過ぎると今度はイライラさせてしまったり、話しを聞いているのか不審に思われてしまいます。相手が聞き取りやすい、間の良い話し方をできるようにしましょう。