「ちょっとめんどくさい女」に男が尽くしたくなる4つの理由

「ちょっとめんどくさい女」の方が、男が途切れなかったりしませんか。何でもできる自立した女性よりも、何でも男性に頼ったりするめんどくさい女の方がが、男を惹きつけやすいのです。今回は、「ちょっとめんどくさい女」に男が尽くしたくなる理由をご紹介します。

理由１：めんどくさい女は、自分がいないといけないという気持ちを感じさせてくれるから

「ちょっとめんどくさい女」は、男性に、あれこれと頼みごとをします。「重いものがあるので、手伝って欲しい。」「読めない漢字があるから教えて。」等々、何でも自分ではできないことを男性に頼ります。客観的にみると、そんなに頼みごとをされたら嫌になりそうと思いますよね。

でも、男性側の心理は違うのです。男性は、女性からこのように頼られることで、その女性にとって「自分がいないといけない」という気持ちを起こさせるのです。男性は、もともと、家族を養うといった本能が組み込まれています。そのため、頼りにされると、その本能が働き、その女性を守らなければならない、自分が手をさしのべなければならないと思わせるのです。

理由２：めんどくさい女は、優越感を感じさせてくれるから

「ちょっとめんどくさい女」の頼みごとは、決して男性が解決できないものではなく、男性が「ちょっと頑張れば解決できるもの」です。時間や労力が多大にかかるものではなく「ちょっと頑張れば解決できるもの」というのが、鍵となっています。

そのため、女性が出来なかったことを自分が手を差し伸べてあげることによって、優越感を感じることができるのです。男性はプライドが高い生き物なので、この優越感を感じられる瞬間が最高に気持ちいいのです。女性からちょっと無理をすれば解決できるものを解決することで得られる優越感を繰り返し感じていくことで、その頼みごとをする女性にはまっていくのです。無意識に、その女性を助けることで、優越感を感じたいと思うようになってしまうからです。ちょっとめんどくさい女は、男性の優越感を上手くコントロールし、自分に惹きつけることができるのです。

理由３：めんどくさい女は、男性に何か尽くしたいという気持ちにさせるから

ちょっとめんどくさい女がこのように頼りごとをするときは、ただ尽くしてもらうだけではなく、尽くしたいという気持ちにさせるようにさせることが上手いのです。例えば、頼み事をして助かったことを、後々からも思い出話と引き出して、再度感謝したり、彼の行動を持ち上げて、彼がいい気分になるように褒めたり。こういった行動をしてもらえることによって、男性は例えその女性がちょっとめんどくさくても、尽くしたい気持ちになってしまうのです。

理由４：めんどくさい女は、ほっておけないかから

ちょっとめんどくさい女は、男性がほっとけない気持ちにさせるのが上手です。ちょっとめんどくさい女は、本当は器用であっても不器用に見せるのがうまく、男性が何かほっとけない気持ちにさせてしまうのです。例えば、ペットボトルの蓋を開けるのに数分格闘していたり、高いものを取ろうと背伸びをして、上のものを全部落としてしまったり。面倒臭いことなのですが、それでも、助けてあげなければいけないような気持ちにさせるのが、ちょっとめんどくさい女の特徴なのです。

ちょっとめんどくさい女が、男性の心を虜にする理由をご紹介しました。男性は、女性に頼られて嬉しい生き物ということがわかりましたね。そして、ちょっとめんどくさい女は、男性が頼られて喜ぶポイントをしっかり押さえています。そのポイントに、男性を魅了されるのです。女性は、ちょっとめんどくさいくらいが可愛いのです。男性に頼みごとをするときは、これらのポイントを抑えて、男性の心をグッと掴んじゃいましょう。