「彼・彼女の好きなところは?」⇒即答出来なかった人は長続きするらしい

彼や彼女にどこが好き?って聞かれて言葉に詰まった経験はありますか?もしくは、どこが好きなのか分からないと言われて悲しい思いをした経験は?でも、好きなところは即答出来ない方がいいらしい!「彼・彼女の好きなところは?」⇒即答出来なかった人は長続きするらしい理由をまとめてみました。

自分の不足を補ってくれる相手を選ぶ

どこが好き?と聞かれても、相手が喜ぶような、納得してくれそうな理由が思いつかない!そんな風に悩んだ事ってありますよね?そんな風に聞かれたら、どうしたって理由がなければいけない事のように感じてしまいがちですが、本当に理由なんて必要でしょうか?

自分にとって足りないところ、自分にはないものを持っている人に人は惹かれるものです。それを好きな理由としていいものかどうか、相手が喜ぶかどうかは分かりませんが、そんな相手は本能で選び取るものです。その人がいてくれて自分が成り立っていると思えれば、その人を大切に出来る。それでも構わないと思いませんか?

明確な理由は儚い

例えば「スタイルが良いから好き」「可愛いから好き」「優しいから好き」「自分を好きでいてくれるから好き」という理由があったとします。とても分かりやすくて明確です。

では、その相手がそうでなくなったら?スタイルが良かったから好きだったのに、急に太ってしまっても好き?可愛いのはメイクしている時限定でもずっと好きって言える?いつもは優しいのに機嫌が悪い時は優しくないから受け付けない?今日は好きって言わないから乗り気になれない?

理由が明確であればあるほど、儚く崩れやすいとも言えます。そんな理由なら、無い方がいいに決まっていますよね。

理由は言葉にならないもの

男女がお互いに惹かれ合うのには、子孫を残す為だとか性的な魅力を感じるだとかただ単に好みだとか色々と理由はあると思います。ですが、もっと内面的な理由と言ったらなんでしょうか?

この人は自分を理解してくれる人だと直感して強く求める場合もあるでしょうし、困っている時もこの人の力になりたい、少しでも助けになりたいと思う場合もあります。そういった精神的な支えや自分を必要としてくれる人のそばにいたいと願う気持ちは、言葉にはならないけれど一番の繋がりとも言えますよね。

すぐには答えられないし、上手く伝えられるかも分からない。理由がないんじゃなくて言葉に出来ないだけなのかも知れません。そんな気持ちがあるからこそ長く一緒にいたいと思えるんでしょうね。

理由って必要?

好きな人から好きになってもらえるという事は、まるで奇跡みたいな事ですよね。好きとは言ってもらっても、じゃあいったいどんな所が好きなんだろう?もしかしたら、何か勘違いでもしてるんじゃないだろうか?と、不安にだってなります。そこでついつい聞いてしまうんですよね。「どこが好き?」って。

ですが、聞いてみたのはいいけれど、即答で返ってきた言葉に自分が当てはまらないと腑に落ちなかったり、逆に良い事すぎる回答にプレッシャーを感じてしまったり、分からないと言われてショックを受けてしまったり…。スッキリする答えなんてないと思いませんか?

好きじゃなかったら一緒になんていません。つまり、好きだから一緒にいるんですよね。もう十分過ぎる答えが目の前にあるとは思いませんか?

「彼・彼女の好きなところは?」と聞かれて、即答出来なかった人の方が長続きする、その理由をご紹介しましたがいかがでしたか?確かに、言葉にはならない気持ちというものは、下手に伝えて壊したくないという思いから言葉にできないものでもあります。即答出来ない気持ちがあるからこそ長続きするんでしょうね。