男性が「面倒くさい」と思う女性の特徴 10選

男性は年を重ねるごとに「面倒くさい」という気持ちが大きくなりがちです。対する女性は、恋をすればあまり年齢に関わらず活力に溢れますよね。このような男女間のギャップが「女は面倒くさい」と思う原因なのかもしれません。そこで今回は男性が特に面倒くさいと思う女性の特徴をピックアップしてみました。

面倒くさい女性の特徴①：あまりにも空気を読めない「かまって」

女性は男性に比べて、承認欲求や庇護欲が強いため、致し方ない面もあります。しかし相手の都合を考えず「かまって」連発をするのは、人としてどうなのでしょうというレベルになりますよね。かまってほしいならそれなりに相手の都合を聞いたり、様子を見たりして甘えてほしいもの。男性にだって仕事や趣味や人づきあいがあります。これはどれも彼女と天秤にはかけられない大切なこと。「かまってって言うくらいいいじゃん」という考えも要注意です。律儀な男性は、「かまって」を聞くたびに「なんとかしないとな」と自分の中にタスクを増やしていきます。

それはストレスが蓄積されていくことと同義。そもそも「かまって」連呼が許されるのは幼少時のみ、両親に対してのみと心得ましょう。

面倒くさい女性の特徴②：試し行為が多い

「私のことどれくらい好きなんだろう」と不安になる気持ちは、よくわかります。これは男女どちらでも思うことがありますからね。しかしそれをわざわざ試すことは、大きなマイナス。面倒くさいことこの上ありません。他人の気持ちは自分からテストして計るようなものではなく、お互いの表現の中で確認するものです。急に連絡を絶って「本当に好きなら連絡してくるはず」と、相手を試すような行為は、ストレスになるだけ。「誰かに試される」のは仕事だけで沢山なのです。恋が仕事になってしまったら、それだけでゲンナリしますよね。

面倒くさい女性の特徴③：話し合いができない

話し合いは議論の要素もあるので、相手の意見を指摘したり、指摘を受けて考えを変えたりするのは当たり前です。逆を言えば、自分の意見が100%通ることなどほぼあり得ません。妥協点を見つけるのが話し合いなのですから。それを理解せず「私を否定する」と指摘を受け入れられない女は、顔も見たくなくなりますよね。男女関わらず冷静に論理的思考ができない人間とは、付き合っていられません。

恋の始まりは確かに感情が起点ですが、付き合いを続けるのは感情だけでは無理なのです。ときに冷静に向き合うことができるのが、本当の大人の女性です。

面倒くさい女性の特徴④：騒ぐか黙るか泣くかの3択

単純に騒々しくて疲れます。楽しければ笑う、機嫌を損ねれば黙る、思い通りにならなければ泣くの3択しかない女は、消えてほしくなります。感情を常にぶつけられるのは、誰でもつらいもの。疲れるのです。感情を吐き出す側は、我慢も思考も特に必要ないですが、男性はゴミ箱じゃありません。

たまには微笑んで、男性をいたわるくらいのことができなければ、「面倒くさい女だな」と軽い扱いしか受けないでしょう。

面倒くさい女性の特徴⑤：会話の中に「私」しかいない

何を話しても「私、私」で、客観視する力がない人間とは付き合うのがバカらしくなります。「私がこう思ったから」「私はこう感じたから」だけが中心になると、「じゃ相手がだれでも同じだろ？」と返したくなるのが男性の心理。自分の中に「私」しか視点がない人間とは、付き合う意味が見出せません。

そもそもずっと自分の主張だけを一方的に繰り出されても、聞けば聞くほど面倒くさいと思うだけなのです。3回に1度くらいは「私はこう思うけど、あなたは？」と返すだけで、だいぶ面倒くささは減るでしょう。

面倒くさい女性の特徴⑥：まるで通り雨「心変わりが激しい」

「気まぐれだから」「本能で生きてるから」を主張するのは控えましょう。自分は地雷女だと言っているようなものです。そもそも情緒が安定していなかったり、自分のルールで行動しているということ自体、思春期のラブレター並みに恥ずかしいことだと認識しましょう。いい大人が口にだせば「うわ、顔は可愛いけどめんどくさっ」と思われるのが落ち。特に男性は、年々論理的思考が強くなり感情の力が弱まる傾向にあります。気まぐれや本能をアピールされても、「子供か？好きにしろ」くらいにしか思わなくなるのです。自由奔放が許されるのは、それに釣り合うだけの能力や実績があるからこそ。単に容姿が優れているだけでは、なかなか気まぐれを許してもらえることは少ないでしょう。

面倒くさい女性の特徴⑦：オバサン化の第一歩？「棚上げ女」

道路やスーパーの前でタムロするオバサン達を、迷惑に思った経験はないでしょうか？大体彼女達は、誰かの愚痴や何かに対しての不満を話しています。「タムロして通行の邪魔」「大声がうるさい」という他人に対して迷惑をかけている自分たちを「棚に上げて」堂々としたものです。

自分の仕事や地位、学歴や経歴がそれなりならば他人に対して愚痴や要求も多少は許されるでしょう。しかし悲しいことに、実績や経歴、能力に優れた人物はそんなことを言いません。持たざる者ほどよく愚痴るのです。女性は特に男性よりもそれが顕著です。「あ、こいつもうただの面倒くさいオバサンだな」と思われないためにも、他人のことを言うときはまず自分を振り返る癖をつけてほしいものですよね。

面倒くさい女性の特徴⑧：許されるのは二十歳まで「自覚のない天然」

天然ボケは生まれつきの要素が強いので、多少は仕方がありません。親しい間柄なら、そこを魅力に感じて仲良く接してくる人間もいますからね。ただし、恋愛であまりにも天然を連発されると男性は疲れます。恋愛は感情のぶつかり合いが生じるので、ちぐはぐな対応をされると感情の行き場がなくなり、面倒くさくなります。せいぜい許されるのは二十歳前後まで。そのくらいならまだ「しょうがないか、若いし」と大目に見ることもできます。30近くにもなって、天然を連発されると、目を逸らして無かったことにしたくなりますからね。

面倒くさい女性の特徴⑨：ナチュラルに非常識

世間知らずここに極まれりといわんばかりに、社会のことを何も知らないのはNGです。興味があるとか無いという問題ではありません。大人になって常識がないということは、大抵の場合、他人に迷惑をかけることなのです。直接的にも間接的にも、必ず誰かが尻拭いをしています。

ろくに電話での問い合わせもできず、説明書も読めない。公的な場所で一人で書類を発行してもらえない。ネットで申し込みができない。これは全て非常識に当てはまります。最初のうちは教えてあげることもできますが、2回3回と続けば、「自分でなんとかしろ、面倒くさい女だな」としか思わなくなるもの。重たい荷物を常時運べと言っているわけではないのですから、大抵のことは自分で調べて実行できる「常識力」をつけましょう。

面倒くさい女性の特徴⑩：縛りの達人「束縛女」

「ほかの女の子と話さないで」なんて無理ですよね、今の時代。男女平等の社会になって、いたるところに男女が入り乱れています。そんな縛りを設けられても、目を瞑って車を運転しろと言われているのと同じようなものです。「女友達との連絡もダメ」「飲み会に女の子がいたらダメ」これもほぼ不可能です。そもそも他人にそんな束縛をする権利はありませんしね。結婚してるのなら多少は理解できますが…。要求できることと出来ないことの境目が理解できていないので、面倒くさい女と思われても仕方ありません。

いかがでしたか。多少の面倒くささは可愛げでもあるので、全く手のかからない女を目指す必要はないかと思います。しかし男性の根底は「理詰め」「合理主義」であることをしっかり理解して接することができないと、面倒くささに拍車がかかるだけですよね。何事も相手の立場に立って考えることを忘れないようにしたいものですね。