天才！岡本太郎の現代人の胸に突き刺さる恋愛名言集6選

岡本太郎は世界的に著名な日本の芸術家です。大阪万国博覧会の太陽の塔でも有名ですよね。またプレイボーイとしても有名でした。ここではその岡本太郎の名言から、恋愛の極意をまとめました。ぜひ読んで下さいね。

岡本太郎の恋愛名言①：「片思いが恋愛だ」

片思いも立派な恋愛なんだ。自分が片思いしている。そう思っているときの方が強烈だ。つまり、相思相愛、おめでたいのが恋愛ではなくて、片思いが恋愛だと言える。
引用：e恋愛名言集

岡本太郎は平和的な相思相愛の状態よりも、片思いの方が燃えるのでしょうね。そこに恋愛の醍醐味を見いだせる男性は強いと思います。片思い中は、相手の小さな冷たい反応で落ち込むこともあります。恋愛の駆け引きはいくつになってもハラハラしたりドキドキしてしまうものですよね。しかし岡本太郎に言わせれば、片思いこそがスリリングで面白いことなのでしょう。私たちも肩の力を抜いて、片思いを楽しんでみるのもいいかもしれません。

岡本太郎の恋愛名言②：「自分自身に対する闘いなんだ」

岡本太郎は秘書を養女にし、生涯独身を貫きました。その間にたくさんの恋愛をしたそうです。それが芸術作品にも活かされています。この名言から、岡本太郎は女性に対して積極的に行動していたことが想像できます。そして女性にどんなにひどいことを言われても、決して女性を責めずに辛抱し、諦めずに口説いていたのでしょう。そんな姿が目に浮かびます。逆に落ち込んだり諦めている岡本太郎の姿はなかなか想像できません。

岡本太郎にしてみれば、相手の気持ちを思って悩むことは無意味なのです。なぜなら片思いは「自分との闘い」だからです。逃げずに自分の気持ちと対峙する、そして闘うのです。闘いとは告白のことでしょう。岡本太郎は告白も含めて「片思い」と定義しています。自分の思いを告げないのであれば、それは片思いですらないのでしょう。

岡本太郎の恋愛名言③：「アキラメロなどとは言わない」

どんなことにも当てはまる強いメッセージですね。恋愛にもいえることだと思います。「どうせ振られるに決まっている…」なんて思い込んで諦めてしまうのは、とてももったいないことです。岡本太郎は今、この瞬間をとても大事にしています。後先を考えることは無意味です。あなたが今感じていることを、もっとも大切にしましょう。そしてその気持ちに正直に行動してみましょう。それが岡本太郎のいう「生きる」ということなのだと思います。

岡本太郎の恋愛名言④：「挑戦は美であり、スタイルだ」

挑戦する人間の美しさ、すばらしさを岡本太郎は知っているのでしょう。何にも挑戦せずに何となく生きている人間は、何も手にすることはできないのです。常に自分の限界に挑戦し続けることが、真に生きているということだと岡本太郎は言っています。

失敗することは悪いことではありません。挑戦することに意義があるのです。恋愛にも同じことが言えます。好きな人へ積極的にアピールする姿勢や告白をする勇気が、1番貴いものなのです。たとえ振られてしまっても、それで全てが終わるわけではありません。挑戦した人間にしか与えられない人生が始まるのです。失敗を恐れず行動してみましょう。

岡本太郎の恋愛名言⑤：「未来を考えることによって現在をごまかしている」

「もし、告白して振られたら……」なんて考えるのは無駄だということです。未来は自分が作っていくものです。好きな人に振り向いてもらえるように、頑張るだけです。悩む暇があったら、自分磨きをしていた方がマシだということだと思います。好きな人に嫌われるのが怖いから何もしない、と言ったら岡本太郎は激怒すると思います。自分が行動しないことの言い訳をしているだけだ、と。恋愛は考えるよりも動いてしまった方が、いい結果を生むことが多いです。頑張って行動してみましょう。

岡本太郎の恋愛名言⑥：「クヨクヨしたら男の魅力は出てこない」

クヨクヨしたら男の魅力は出てこないよ。やたらに相手を気にしないこと。もっと鋭敏な感受性と、十分な優しさを持って、どんどん平気で、相手をカバーしてみるんだ。引用：e恋愛名言集

失恋は多くの人が経験するものです。ちゃんと告白をする人ほど、失恋する機会が増えてしまうのかもしれませんね。しかし、落ち込んではいられません。岡本太郎は生涯に何人もの女性を口説いています。女性そのものが本当に好きなのでしょう。また女性1人1人の魅力にすぐに気づける人だったのでしょうね。

周囲を見回せば、素敵な女性はたくさんいます。落ち込んでいるあなたはちっとも魅力的ではありません。笑顔で自信に溢れた姿が魅力的なのです。素敵な女性の前で落ち込んでいては、もったいないです。過去のことは水に流して、新たな恋愛を始めましょう。

いかがでしたでしょうか。岡本太郎は熱い男ですね。常識にとらわれず、自分の生きたいように生きた人です。岡本太郎の生き方そのものが正に芸術作品のようです。ぜひ参考に、自分を鼓舞して頑張って下さいね。