【セックス体位】バック(後背位)のメリット・デメリット

【セックス体位】バック(後背位)のメリット・デメリット

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MIYABI 編集チーム
陰キャだった学生時代を経て、新卒でなぜか証券会社に就職。営業ノルマが厳しい中で、少しでもコミュ力を鍛えなきゃと思って始めたのがナンパ。それがドハマリして以来、出会いやセックスを追求するようになりました。国内の主要なナンパスポットや、アプリ、オンゲでの出会いを網羅。今は本職のディレクターとして、みなさんにガチで使える情報を提供をしていきます。
セックス体位の一つであるバック(後背位)は、セックスのときにほとんどのカップルが取り入れる人気のある体位の一つです。ここではそのセックスの体位バック(後背位)のメリットとデメリットをご紹介していきますので、バックをより楽しむための参考にしてみてくださいね!


【セックス体位】バックのメリット1:視覚的に興奮する


【セックス体位】バックのメリット1:視覚的に興奮する

基本的なバックは、女性が四つん這いになって、男性が後ろから挿入して突く体位です。なので、後ろから女性を眺める男性にとって、視覚的にとても興奮します。また、女性にとっても、男性の姿が見えない状態で、後ろから腰やお尻を掴まれて突かれるスタイルに、性的に興奮します。女性によっては、後ろから挿入されることで男性に支配されているという感覚で、性的に興奮する人もいます。さらに、お互いの顔が見えないということもあって、想像力もかきたてられて、自分好みの性の世界に没頭することもできます。

また、男女ともに立った状態で、女性が壁に手を付いて、男性が後ろから挿入する立ちバックも、野性的なセックスのエロさがあって、男女ともに興奮しやすいです。ちなみに、バックで付くときの、「パンパン」という音に興奮する人も多いです。


【セックス体位】バックのメリット2:Gスポットを突きやすい


【セックス体位】バックのメリット2:Gスポットを突きやすい

バックは、男性器で女性器のGスポットを突くのにオススメの体位です。Gスポットは、膣から2~5センチくらい入ったところにあるので、バックがGスポットを突きやすい体位になるのです。あまり深く挿入せずに浅めに挿入して、男性器を膣の上側に沿わせるようにして、Gスポットをピンポイントに刺激すると、女性は最高に気持ちいい快感を感じることができます。カップルがセックスをするときに、一度のセックスで平均3回体位を変えると言われています。その体位の中にバックが入っていることがほとんどなので、セックスをするときには、Gスポットの刺激を考えながらバックを取り入れてみてくださいね。


【セックス体位】バックのメリット3:男性器が奥まで挿入できる


バックは、最も男性器を女性器の奥まで挿入できる体位です。男性は、男性器が完全に女性器に包まれるので、物理的に気持ちのいい刺激を感じることができるセックスになります。また、女性にとっても、ふだんは突かれることがない奥のほうまで突かれるので、いつもとは違った刺激に快感を感じることができます。

また、第2のGスポットと呼ばれているポルチオ性感帯は、膣の奥の方の子宮口のあたりにある突起なので、かなり男性器を深く挿入しないと届きません。バックだと、ポルチオ性感帯まで男性器が届くので、女性はとても感じることができます。ただ、男性器を挿入していきなり深く激しく突くと、痛がる女性がほとんどです。挿入し始めは、やさしく浅めに突くのがベストです。そして、女性が気持ち良さそうに反応してきたら、男性はピストン運動を始めて奥深くまで突きましょう。


【セックス体位】バックのメリット4:男性が動きやすい


バックのメリットの一つに、男性が動きやすいセックスができる、というメリットもあります。大きなストロークで動くことができるし、男性器の角度を微妙に変えることも可能です。亀頭で、子宮の中を刺激するのも、他の体位でするよりやりやすくなります。男性が動きやすいということは、女性にもいろんな形で気持ちいい刺激が与えられるので、セックス体位でバックが男性にも女性にも人気がある体位というのが納得できますね。


【セックス体位】バックのデメリット1:身長差があるとやりづらい


バックは、男性と女性の身長差があればあるほど、やりづらいセックス体位になります。女性が四つん這いになる基本のバックでは、女性が四つん這いになったときに、肘や膝の曲げ具合で女性器の位置を調整してみましょう。そうすれば、身長差があっても、高さや低さを調整することができるので、バックも少しはやりやすくなります。ただ、立ちバックの場合は、身長差があると、高低の調整をすることが難しくなり、立ちバックはとてもやりづらくなってしまいます。女性が男性よりかなり背が低い場合は、男性はかなり膝を曲げないといけません。


【セックス体位】バックのデメリット2:クリトリスへの刺激がない


バックスタイルのセックスでは、クリトリスを刺激されることがありません。なので、クリトリスで感じるセックスが好きな女性にとっては、物足りなくなってしまうので、男性からしても攻めにくいセックスになってしまいます。また、女性器の中に男性器が入ることで、セックスを気持ちよく感じることができる女性は、ある程度セックスの経験がある女性になります。経験が浅い女性は、膣が開発されていないので、クリトリスの刺激がないとセックスであまり感じることができない女性もいます。バックで挿入しながら、クリトリスを指で刺激するのが、クリトリスへの刺激を与える解決方法になるかもしれません。


【セックス体位】バックのデメリット3:年齢によって気持ちよさが変わる


日本人の女性は、女性器が下つきの人が多いと言われていますが、年齢によっても女性器の位置は変わってきます。お尻の筋肉が発達している若い女性は上つきが多いのですが、年齢が40代を超えると、お尻が垂れてくるので女性器は下つきになります。女性器が下つきの場合、女性はバックがとても気持ちのいいセックスになるのですが、上つきの場合は、正常位のほうが気持ちよく感じます。

さらに細かくいうと、男性の年齢によって男性器の勃起の角度が変わってくるので、女性の年齢だけでなく、男性の年齢によってもバックがデメリットになることがあります。バックがデメリットになる男女の年齢の組み合わせは、若い女性と40代以上の男性、そして40代以上の男女、の組み合わせになります。若い女性と若い男性のセックスでは、バックがベストの体位になります。


【セックス体位】バックのデメリット4:不安になる女性もいる


セックスをするときに、カラダの気持ち良さだけでなく精神的に満たされることを必要とする女性もいます。そういうタイプの女性は、男性の顔が見えないバックをすると、不安を感じてしまいます。また、後ろにいる男性にどんなことをされるのかわからない、という不安を感じる女性もいます。そういうタイプの女性は、バックを楽しむことができません。

なので、バックは、女性の性格やセックスの経験にもよるところがあるので、男性はその点に注意することも必要です。女性に、「バックをしてもいい?」と聞いたり、バックをしているときに後ろから優しい言葉をかけてあげたり、キスをしてあげたりする配慮も大切になります。

いかがでしたか?バックのメリットとデメリットがお分かりいただけたと思います。より気持ちいいバックを楽しんでくださいね!

▼参考記事
後背位で挿れている時に、女子へお願いしたいこと・4つ

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