上手な別れ話の伝え方・切り出し方15選

「逢うは別れのはじめ」と昔から言われてきましたが、出会いがあるところに必ず別れがあります。好きになる時のタイミングは同時であっても別れたいと思うタイミングはだいたいがずれがあります。上手な別れ話の伝え方・切り出し方はないものでしょうか？

上手な別れ話の伝え方1： 正直に誠実に

きちんと相手に向き合って、正直に誠実に話すのがベストだと思います。ただ受け取る相手の性格によっては、あなたが正直に話したとしても納得してくれるかどうかは分りません。でもあなたの気持ちとしては変にごまかすことはなく、正直に相手に自分の気持ちを伝えたのですから、一応の区切りがついたと考えるべきです。その後は何度も話し合いをして相手が納得してくれるまで時間をかける必要があるかもしれません。

上手な別れ話の伝え方2： ひたすら謝る

「本当に申し訳ないんだけど、もうこれ以上付き合えないんだ。ごめん、全て俺が悪い」というように、ひたすら謝ってみましょう。何と言われても、ただ謝るだけを繰り返してください。何を言ってもただ謝るだけのあなたに、もう話しは通じないと彼女が悟るまで続けるのです。そのうち彼女ももう駄目なんだと気づくと思います。

上手な別れ話の伝え方3： 忘れられない人がいると言う

「忘れようと努力したけどやはり忘れられない人がいて、これ以上付き合っていると君を騙しているような気がするから別れたい」と言ってみましょう。嘘を付くのは少々心苦しいですが、相手の気持ちを考えたら、はっきり「もう、愛情がない」と言われるよりましかもしれません。

上手な別れ話の伝え方4： 自分に自信がないと言う

「自分は結婚に向いていない駄目な男だから、これ以上君と付き合っても、君を幸せにはできないからもう別れて欲しい」と言ってみましょう。女性は誰しも幸せになりたいと願っています。はっきり幸せにできないと言われると引いてくれるかもしれません。

上手な別れ話の伝え方5： 付き合うのが困難になってきたと言う

仕事が忙しくて時間がとれないとか、残業が多くなったとかで付き合う時間が取れなくなってきたと言ってみましょう。はっきり別れを切り出すと、逆上してしまうタイプの女性ならこういうふうに、少しづつ距離を置いていく方法しかないように思います。自然消滅は誰も傷つかないので時間はかかりますが、良い方法だと思います。

上手な別れ話の伝え方6： 身内にトラブルがあったと言う

これも嘘をつかなければなりませんが、身内の誰かが病気、もしくは事故にあったと言って、暫く会えないと言ってみましょう。そのうちばれることになるかもしれませんが、狙いは自分が彼女を避けているということを気づいてもらうためです。ばれてものらりくらりと言い訳をしているうちに、彼女の方から嫌になってくれるかもしれません。

上手な別れ話の伝え方7： 自分の浮気癖は治らないと言う

これはある意味真実を打ち明けていると言えますね。「俺はどうしても浮気癖が治らないんだ、これ以上付き合っても君に嫌な思いをさせるだけだから、別れて欲しい」と言ってみましょう。「浮気されてもいいから付き合って」なんて言う女性は殆どいないと思いますね。ただ少々罵倒されるのは覚悟の上で。

上手な別れ話の伝え方8： 君の我がままにもう耐えられないと言う

相手の女性が我がままであった場合はこんなふうに相手の欠点をはっきり指摘して別れを切り出すのも有効だと思います。女性の方も自分が我がままなことは分っているはずですから、返事に困ると思います。我がままを治すからと言われても、もう駄目だと突っぱねてください。我がままな女性は「何よ！こんな男！こっちから別れてやるわよ！」と思うものです。ラッキーですね。

上手な別れ話の伝え方9： 俺には君は重すぎると言う

依存心の強い女性の場合は本当に重くなって、だんだん窮屈になってしまう男性の心理、よく分ります。こんな場合もはっきり彼女にそれを知らせてあげた方が、その彼女の為にもなります。たぶんこんなタイプの女性は大泣きするか、情に訴えてくると思いますが、情に負けてしまうと元の木阿弥ですよ。

上手な別れ話の伝え方10： 性格が合わないので疲れたと言う

付き合い始めた頃はある程度、相手に遠慮があって自分を抑えているものですが、だんだん慣れるにしたがって、自分の性格が出てきます。性格の不一致は夫婦の離婚の原因にもなっています。根本的な問題ですから、相手にも分ってもらいやすいのではないでしょうか。

上手な別れ話の伝え方11： 本当は男性にも興味があると言う

ちょっと突拍子もない発想ですが、自分は女性だけでなく、男性も好きなんだと言ってみては如何でしょうか？今気になる男性がいるとか何とか……。女性は他に好きな女性ができたと言われると猛烈な反感を持ちます。時には逆上して手におえなくなる危険性もありますが、相手が男性だと不思議に嫉妬心は湧きません。ただ後で噂になる覚悟がいります。

上手な別れ話の伝え方12： 一緒にいても楽しめなくなったと言う

恋人同士が一緒にいてもう楽しくないのなら、一緒にいる価値はありません。無駄な時間を過ごすのはお互いの為にはならないのは明白な事実です。要するにに愛が冷めたということですが、これを口に出したら彼女が傷付きます。柔らかく控えめな表現にしましょう。

上手な別れ話の伝え方13： 恋愛をしている状況じゃないからという

何か自分には目標があって、その目標に向かって邁進したい。とても恋愛をする余裕がないと言ってみましょう。忙しくてもたまには会って欲しいと彼女が言ったら、いつ会えるか分らないけどそれでもいいならと、その時は無理に別れ話に持ち込まなくてもいいと思います。要するに会わないようにすれば恋愛は自然と終わります。

上手な別れ話の伝え方14： 君はもっと違う男性を見つけた方がいいと言う

自分の欠点を曝け出して、こんなふうに彼女に別れを切り出してみましょう。かなり自分を貶めなければいけませんが、嫌ってくれるほどの欠点があればいいですね。「それでもあなたが好きだから別れたくない」と彼女が言ったら、あなたは気が楽になって、自分の欠点を彼女に曝け出すことができます。欠点ばかり目立つようになったら彼女の方から去っていきます。

上手な別れ話の伝え方15： 何も言わず態度で示す

メールの返信もたまに、そっけなく、電話がかかってきても冷たくあしらう、こちらからは連絡はしない、なるべく会わないようにするなど、口には出さなくても、もう愛情が無いことは態度で示せます。女性には可愛そうなやりかたですが、仕方がない時もあります。恋愛は幸せの絶頂にいたかと思うと、次の瞬間不幸のどん底ということもあります。

如何ですか、あなたに相応しい方法がありましたか？別れは辛いものです。誰も傷付けたくないと思っていても、傷付けたり、また傷付いたりの繰り返しです。これが生きているということなんですね。あなたが女性を傷つけたら、また違う誰かから傷付けられることになります。プラス、マイナスゼロの法則です。