本心を話してるのに「本当のこと言って！」と男に迫る女の心理を解説

嘘をついていないのに「本当のことを言って！！」と女性から言われた経験は男性ならありますよね。なんで自分は本当のことを言っているのに女性はそんなことを言うのだろう？と思っている方へ、今回は本心を話してるのに「本当のこと言って！」と男に迫る女の心理を解説致します。

「本当のこと言って！」と男に迫る女の心理①女性主体で考えている時

男性は本心を話しているのに、なぜ女性は「本当のことを言って！！」と言うのか、その時の女性の本当の気持ちは「私ならこうしたのに…なんで本当のこと言ってくれないの？」という考えが頭の中にあります。女性は自分の考えだけで物事を捉えてしまいがちです。ですから男性がしてくれなかった、言わなかったことに対し、結果として「私ならこうするのに！あなたはそれをしなかった！」という考えに結びついていくのです。男性に「本当のことを言って！」と口にしてしまう女性は自分の考えが頭の中を締めているのです

「本当のこと言って！」と男に迫る女の心理②温度差を感じて嘘をついていると思う時

例えば何かあった時、男性は本当のことを女性に話しているとしましょう。だけど、なぜか女性が怒っている。そんな経験ありませんか？それはあなたと彼女のテンションの差に原因があります。彼は普通にあったことをいつも通りのテンションで正直に話しているけれど、その彼が平然と話す内容は女性にとっては「信じられない！」と思う内容であり、それが怒りに代わるのです。女性が男性の言っていることが信じていない、この男女間の温度差によって、「本当のことを言って！！」というフレーズが出てきてしまうのです。

「本当のこと言って！」と男に迫る女の心理③我慢していたものが噴火する時

女性は色んな不満や悩みを抱えストレスに左右されやすい生き物です。特に女性ホルモンの働きから不満をためてしまうのです。そんな小さな不満の一つ一つが彼女の怒りとなってしまうことも。そんな時に女性から男性に発せられる「本当のことを言って！」は、表面上だけの怒りであり、実はほかのことでイライラしている場合が多いのです。

このような女性の場合、普段からささいなことで怒るようなことはありませんが、これまでのイライラが募って爆発することがあります。女性はデリケートですからそういったことがありがちです。

「本当のこと言って！」と男に迫る女の心理④過去を引きずっていて不安になっている時

何よりも生き物の中で疑わしいのは男性です。女性はそう思っています。「男性は浮気をするし、裏切る…」など先入観を抱いています。もちろん中には誠実な男性もいます。ですが過去に恋愛で傷ついてしまった経験を持つ女性は男性を非常に疑ってしまうのです。それは本能的な行為であり決してあなたのことを疑っているわけではありません。ただ単に不安なのです。誰しも恋愛などで傷ついた経験はあるかと思います。ですからそれがトラウマになっているだけなのです。女性の気持ちを汲んであげ、「本当のことを言って！」と言われた時には、男性は怒らずに女性を支えてあげて下さい。

「本当のこと言って！」と男に迫る女の心理⑤好きな気持ちが裏目に出る時

女性は素直に気持ちを表現することができない時が多いのです。恥ずかしくなってしまって本音を言えなかったり、ちょっとしたことで不安になってしまいます。それはあなたのことを思っているからなのです。どうしても「好きだからこそ疑う。」

男性が本音を言っているのに怒る女性の心理としては、好き過ぎる気持ちが裏目に出てしまうのです。決してあなたのことを嫌いになろうとしているわけではありません。どうしても好きな気持ちを「怒り」という形で表してしまうのです。そこは大きいあなたの胸で受け止めてあげて下さい。

女性の心はご存知の通り、複雑です。個人差がありますがコミュニケーションをとって一枚一枚ページをめくるように彼女の心を探り、広い心で受け止めてあげてください。