実は女子ウケ最悪！男がやってる不評なモテテク１０選

女子ウケを狙っての男性のモテテク、実は女性にとっては下心のあるモテテクが見えて不評なこともあります。そんな女性に不評なモテテクをｐａｎｐａｎがまとめてみました。

不評なモテテク１：ミラーリングを多用する

恋愛心理学の定番となりつつある「ミラーリング」。これは、気になる人の仕草を同時に真似ることによって、相手が無意識のうちに親近感を抱くというものです。この恋愛心理学テクは、最近は知っている人が多く、さりげなくやらないとすぐにバレてしまいます。一緒にいる男性が自分の行動の真似ばかりしていると気がついた時、けっこう気まずい思いをしますよね。ミーラーリングばかりしていると、「ミラーマン」呼ばわりされてしまうかもしれません。

不評なモテテク２：「俺はモテる」自慢、「昔悪かった自慢」をする

聞いて良かったと思える武勇伝は、なかなか無いというのが現実です。とくに男性がやりがちなのが「俺はモテる」自慢です。会社の女の子に誘われた、告白をされたけど断った話など、聞いてもいないのに喋ってくる人は、ただ単に自慢したいだけのように見えます。確かにモテる経験は気持ちの良いものですが、それを聞かされた女性は、自意識の強い人、あるいはナルシスト的な印象を持ってしまいます。

女性が思う本当にモテる男性は、たとえモテていても黙っている男性なのです。また、「昔悪かった」自慢もあまり良い印象を与えません。本当に昔話なら良いのですが、未だにそのことを誇りに思っているような感じがあると、大人になりきれていない印象を与えます。「若気の至り」的に話すのは問題ありませんが、どちらにしても、その話を聞いたからと言って女性が良い印象を持つことはないでしょう。

不評なモテテク３：若作りしすぎている

美容技術が発達し、人々の美容に関する意識が高まっている現在、男性も美しくなってきたと思います。清潔感があったり、綺麗な肌でいることなどは、もちろん女性にとっても好印象です。ただ、若作りのしすぎはかえって逆効果になることもあります。服装が実年齢とそぐわないくらい若かったり、４０歳過ぎても茶髪、金髪というのは、女性にとっては無言で首をかしげてしまいます。自然に美しくあろうとする努力と、無理して若作りするのは違いますよね。

男性は、年齢を重ねていくと、また違った色気が出てくるものです。いかにも不自然な若作りは、良い印象どころかチャラい印象、またはキャバクラ慣れした印象しか与えないので、避けた方が良いでしょう。

不評なモテテク４：駆け引きが好き

女性でいうところの、「小悪魔的」な行動も女性には不人気です。押してきたと思ったら急に冷たくしたり、コロコロ意見を変えるのは、一緒にいて疲れる人というイメージを与えます。恋愛初期で、自然とそんな駆け引きになってしまうことは仕方ないですし、それで盛り上がることもあるでしょう。けれど、女性としてはやはり男性には男らしく一本筋が通っていて欲しいもの。ついて行きたいと思わせるような男らしさを基本的に求めているのです。いかにも駆け引きをしていると気がついた時点で、恋心は逆に冷めてしまいます。

不評なモテテク５：手相、占いを診断しようとする

女性は占いや手相が好きですよね。そのことは一般常識と言って良いと思います。ただ、それを男性側からガンガンされると引いてしまいます。女性の気を惹こうとして、頼んでいないのに手相を見ようとしたり、占いをしてくる男性は、女性としては敬遠してしまいます。女性のわがままと言えばそうなのですが、こちらが望んでいない時に、占いは必要ないのです。また、占い自体信じていない、好きではないという女性ももちろん存在します。手相を見ると表して、ボディタッチ目当てだということも、女性にはかなりの確率でバレると言って良いでしょう。

不評なモテテク６：左側に座りたがる

心理学で、利き手側ではないサイドには隙が生まれると言われています。ほとんどの人が右利きなので、左サイドには気を許しやすいということになるわけです。それを知っている男性が、不自然に左側に座ろうとするのは、女性にとっては奇妙ですよね。ごく自然に、左側に座るのは問題ないのですが、頑としていつでも左側にこだわるのは、不自然なのでやめた方が良いでしょう。あくまで男性には、どこに座っても同じ態度でいるような、大らかさを持っていて欲しいのです。

不評なモテテク７：微妙な体のパーツを褒める

人は誰でも褒められたら嬉しいですよね。けれど、時々褒め方を間違っている男性が存在するのです。女性が気にしていそうなパーツを、わざとらしく褒めるのはいかがなものでしょう。例えば「二の腕がぷにぷにしてて可愛いね」「鎖骨が綺麗だね」など、微妙なボディパーツを褒めるのは、女性によっては不快感を持つ人もいます。

また、細かいところまで観察されすぎていて、ちょっとコワイと感じられる場合も。「とにかく褒めていればいい」みたいな心理作戦を感じると、女性からは誠実感がないと思われてしまう危険もあります。

不評なモテテク８：「可愛い自分」アピール

女性の母性本能をくすぐろうとしているのが見え見えの行動も良く思われません。ペットを不自然なくらい可愛がっているアピールをしたり、上目遣いや頼りないアピールは、場合によっては女性をイラっとさせることも。自然にやっている場合はしょうがないですが、女性の気をひくためにわざとやるのは逆効果と言えるので、気をつけた方が良いですね。

不評なモテテク９：女性の美容事情に突っ込んでくる

美容事情に詳しすぎる男性も、女性にとっては厄介です。オネエだったり、美容業をしているのならともかく、普通の男性に「ボトックスやってるの？」「その二重アイプチ？」など、美容に関して具体的に指摘するのは女性にとっては不快な印象を与えます。女性の美容事情には、気がついても見て見ぬふりをした方が無難でしょう。

不評なモテテク１０：高級志向アピールをする

ブランドものが大好きで、高級なお店にしか行かない、⚪︎⚪︎のものしか食べない、などの高級志向アピールも、女性によっては面倒臭そうと思われるだけでしょう。本当にそれを自然にやっている人は、わざわざアピールしたりしないもの。妙にこだわりが強すぎる男性は、付き合うと大変そうと思われて敬遠されがちです。


いかがでしたか？女性にモテようと思ってやっている努力が、逆効果だったとしたら悲しいですよね。ぜひ参考にしてみてくださいね。