女性が彼氏にしても良いかなと思う、男性を見極める合否ライン１０選

女性にも「理想が高い」と言われる人もいますが、どの女性も自分の理想に描いている王子様と付き合えるなどとは思っていません。女性には彼氏にしてもいいかな、と思うのにはある一定の合否ラインがあるんです。今回は女性が「彼氏にしてもいいかな」と思う女性の心に秘められた合否ラインをご紹介します！

女性が彼氏にしてもいいかなと思う合否ライン①：キスができる顔かどうか

まず女性が気にするのは、第一印象とも言える「顔」です。とは言え、誰もが振り返るようなイケメンを求めているのではありません。女性によって顔の好みも様々ですが、その男性の顔が至近距離に近づいた時、ロマンティックな気分を崩さずキスできるかどうかが合否ラインです。

つまり、顔の造りだけでなく、眉をある程度綺麗に処理しているか、ニキビだらけで不潔な印象ではないか、ヒゲは毎日綺麗に剃っているかなどの清潔感も大事だということです。普段、女性とあまりかかわらない男性には、手抜きになっている人も多いのではないでしょうか。

女性が彼氏にしてもいいかなと思う合否ライン②：一緒に歩いて恥ずかしくない服装か

服装も、女性によって好みは様々です。しかし、彼氏にしてもいいかなと思う合否ラインは、その男性の服装が変ではないかというところです。別に雑誌のモデルのように流行りを意識した服装でなくてもいいんです。清潔感があって、爽やかな印象を持てる服かどうかを意識すればいいのです。

ただ、中には特殊な好みの女性もいますよね。ゴスロリ系だったり、ロック系だったり…。こういう女性は自分の彼氏の服にも相当な厳しい要求を持ちがちですので、念入りなリサーチを行うようにしましょう。

女性が彼氏にしてもいいかなと思う合否ライン③：常識のある話し方か

話し方には、その人の内面が現れます。女性に対しては普通の話し方であっても、目上の人に対して敬語を使えなかったり、お店の店員さんに対してやたら偉そうな口調だったり…。女性は男性のそういうところを、とても気にして見ています。一緒に過ごす時間が多くなり、親にも紹介するかもしれない男性には、一般常識のある話し方を求めるのが女心なんです。

女性が彼氏にしてもいいかなと思う合否ライン④：浪費家ではないか

付き合う上で、一番スレ違いが起こりやすいのがお金の使い方です。好きなものを買うのが我慢できなかったり、貯金ができない男性って意外と多いんです。女性は男性と付き合う際、お金の使い方が自分の価値観と大きく違うと、長く続かないことをわかっています。そのため、彼氏の合否ラインとして、浪費家でないかは必ずチェックしています。

女性が彼氏にしてもいいかなと思う合否ライン⑤：極度の節約家ではないか

前項に続き、お金の使い方で、極端な節約家も女性には嫌われます。デートをしていて、美味しそうなお店があっても「さっきの店の方が３００円安かった」「クーポン使える店じゃないと」など言われると、楽しい気分も台無しです。もちろん、これも女性との価値観の組み合わせなので、女性が節約家なら問題無いでしょう。そのため、女性は彼氏になる男性に、似たお金の価値観を求めているのです。

女性が彼氏にしてもいいかなと思う合否ライン⑥：異常な家庭環境ではないか

これは男性自身にどうすることも出来ないことかもしれませんが、女性が意外と現実的なので、付き合うかもしれない男性の家庭環境を気にしています。たとえば母子家庭の男性であれば「マザコンではないか」や、高校から一人暮らしだった、という男性にはその理由を知りたがったりします。これは将来家庭を持つかもしれない男性との、幸せな家庭づくりが可能かどうかを本能で気にしてしまっているのです。そのため、たとえ男性が普通とは言えない家庭環境で育ったとしても、「だから暖かい家庭に憧れるんだよね」の一言で、この合否ラインはクリアできるんです。

女性が彼氏にしてもいいかなと思う合否ライン⑦：最低限のマナーを持っているか

マナーと言っても難しいものではありません。一緒にいて恥ずかしい振る舞いをしないか、ということです。女性が一番気にするマナーといえば、食べ方でしょう。パスタをお皿を持ってラーメンのようにすすったり、爪楊枝で歯をスースー言わせながらくわえたりなど、びっくりする食べ方を目の前でされては、彼氏として合否ラインをクリアすることはありません。マナー本に載っているような美しい食べ方をする必要はありませんが、非常識な食べ方をしていないか、くらいは気をつけるようにしましょう。

女性が彼氏にしてもいいかなと思う合否ライン⑧：友達は付き合いやすそうな人か

女性は男性と付き合うかどうかを考えるとき、周りの友達を見て判断することもあります。男性自身は見た目は普通なのに、付き合っている友達は不良系の人が多かったりすると、「本当は不良なんじゃないか」と警戒するんです。理想としては、男性の友達も一緒に遊びにいけるような、付き合いやすそうな人たちだと、女性も安心して付き合うことが出来ます。

女性が彼氏にしてもいいかなと思う合否ライン⑨：童貞ではないか

男性にとって、女性が処女であることは嬉しいかもしれませんが、女性にとって男性が童貞なのはちょっと困り者です。セックスし慣れた女性でも、やはり彼氏とのセックスでは男性にリードしてもらいたいものです。それなのに、キスにしろ、前戯にしろ自分が教えないといけないのでは、Hな気分になることが出来ません。せめて、普通のセックスは問題なく出来るくらいであってほしい、というのが女性の本音です。

女性が彼氏にしてもいいかなと思う合否ライン⑩：親友に紹介できるか

意外に女性が一番気にしているのはコレかもしれません。女友達の目は非常に厳しく、基本的に文句をつけがちです。本人に言わなくても、後ほど他の女友達グループで「◯◯の彼氏、超フツーなんだけど」「服のセンスがイマイチ…」などウワサ話を流しがちです。そのため、女性は付き合いの薄い女友達には出来るだけ男性を会わさないようにしますが、親友には紹介しておきたいもの。そして、後日「正直、どう思った？」と自分が紹介した男性に対して客観的な意見を親友に求めます。そして、親友の合格ラインが出れば、心置きなくその男性と付き合うことに踏み切れるのです。

いかがでしたでしょうか。女性が男性を彼氏にしてもいいか見極める、というと厳しい判定をくだされるようにも感じますが、要はその女性にとって居心地の良さそうな男性か、ということです。もし自信がない項目があるのであれば、今のうちから改善の努力をしておいてもいいかもしれませんね。