いつまでのラブラブでいる、年の差カップルの特徴11選

年齢差は恋愛を難しくするイメージがあります。しかし年の差があっても長いこと上手くやっているカップルもいるものですね。その秘訣を探ってみましょう。いつまでもラブラブでいる、年の差カップルの特徴11選をご紹介します。

ラブラブな年の差カップルの特徴１．無理に合わせない

年齢差があれば趣味や嗜好に大きな違いが生まれそうなものですが、長くラブラブでいる年の差カップルはその大きな違いを無理に合わせようとしないのだそうです。例えば若い子に合わせて無理に若い格好をしたりだとか、あるいは年長者に合わせて頑張って政治や経済に詳しくなったりだとか、そういった無理はしない方が良いとのこと。私たちはどうしも恋人と同じ趣味を持とうとしてしまったり、恋人が好きなものを自分も好きになろうとしてしまったり、頑張って恋人に合わせようと努力してしまいます。年齢差があればその努力は尚更大変だろうと思いきや、むしろそんな努力はしていないと言います。

相手に合わせようと思うとどうしても無理が生じます。その無理を頑張ってやってしまうと逆に続かないということのようです。無理に合わせずに、合わないものは合わない、合うものがあればそれを大事にする、という姿勢で付き合った方が長くラブラブでいられるようですね。

ラブラブな年の差カップルの特徴２．ジェネレーションギャップが出る話題をしない

年の差カップルは年齢の差を全く気にしていないかと言うと、そうではないようです。普段は気にしていなくても、ふとした切っ掛けで「自分が二十歳の頃まだランドセル背負っていたのか」とか「あの頃はまだ生まれていなかったのか」など年の差を実感する機会が有れば、その時は決して良い気分ではないと言います。やはり年の差を気にしている部分は心のどこかに有るようです。そのコンプレックスにも似たわだかまりはどうしようもない部分で、解消はできません。だから年の差を実感するような話題をできるだけ避けているのだそうです。

例えば昔流行った歌だとか、子どもの頃に見ていたアニメだとかは、ジェネレーションギャップが浮き彫りになってしまいます。同世代であれば盛り上がる「思い出あるある」のネタも年の差カップルの間ではＮＧです。また、一緒にテレビを見ているだけでもジェネレーションギャップを感じる機会が多く訪れるそうですのでテレビは一緒に見ないのだとか。こういった工夫で年の差を感じる機会をなるべく減らしているのだそうです。

ラブラブな年の差カップルの特徴３．お互いのペースが分かっている

年長者はこれまでの経験から仕事にもプライベートにもペースが確立されていて、他人にそれを乱されることを嫌います。いつまでもラブラブな年の差カップルは年長者のペースを若い子が良く分かっていて、確立されているペースを乱さないと言います。お互いのペースを尊重して、焦らせたり急がせたり、無理をさせたり、こういったことをしないから長続きするのでしょう。年長者もまた若い子が自分のペースに合わせてくれていることを良く理解し、時には自分の方から若い子のペースに合わせたりもするそうです。もちろん無理のないペースで、余裕の有る時にするそうですが、こういったお互いの歩み寄りはとても大事なようですね。

ラブラブな年の差カップルの特徴４．視野が広い

いつまでもラブラブな年の差カップルの大きな特徴の一つが、お互いに考え方が柔軟で幅広いという点です。つまり男女共に視野が広い。これはお互いが相手の言うことに良く耳を傾けていて、相手の考え方や意見を吸収している結果のようです。年の差があるとお互いに話が合わないと思ってしまうんじゃないかと思われがちですが、お互いが相手の考え方や意見を吸収することで会話が続くのだとか。更に視野が広がることで自分の身の回りのいろんな人との付き合いが円滑になり、仕事上の人間関係にもプラスになると言います。上手くやっている年の差カップルはお互いの人間性を高め合っていると言えるようです。

ラブラブな年の差カップルの特徴５．思っていることはちゃんと言葉にする

私たち男性は恥ずかしさから感謝の言葉や愛の言葉をどうしても口にするのを避けてしまいがちですし、女性もセックスの不満は恥ずかしさや男性への気遣いからなかなか言い出せないと言います。こういう風に、カップルの間には思っていることでも言葉にできないことが多々有るものです。一方、ラブラブな年の差カップルの多くは、思ったことはちゃんと言葉にして伝えるようにしていると言います。「ありがとう」や「ごめんね」や「愛してるよ」といったことも、セックスの際のイヤなことやもっとして欲しいことも、正直にお互い言うそうです。そうすることでお互いの不満を解消し、長く一緒に居ることができるのだとか。年齢差があるから逆に言いやすいということもあるかもしれませんね。

ラブラブな年の差カップルの特徴６．健康を気にする

若い頃はたくさんお酒を飲んだり夜更かししたりと、ムチャが効くものです。しかし30代を過ぎ、40代、50代と年齢を重ねて行くと、やはり自分の健康面が気になりだします。カップルの内、一人が30代以上で、一人がまだ二十歳やそこらであると、お互いの健康に対する意識がまるで違うのが普通だと思われます。そうなると若い子が年長者に無理をさせたり、あるいは年長者が若い子の体力について行けず不満や軋轢が生じたり、なかなか上手くは行かないように思います。

長くラブラブでいる年の差カップルは、お互いが自分の健康を気にするタイプである場合が多いようです。体に良いものを食べたり、睡眠時間をしっかり確保したりと、自分が気にするからこそ相手の健康を気遣える所が有るらしく、お互い健康でいようねと優しい気持ちで相手に接することができるのだそうです。

ラブラブな年の差カップルの特徴７．呼び名を変えない

ラブラブな時期は誰しも他人に聞かれるのがちょっと恥ずかしいような愛称でお互いを呼び合うものです。しかしケンカしたり時間が経ったりしてお互いが少し冷めて来ると、その愛称では呼び合わなくなります。長いこと上手くやっている年の差カップルの中には、ケンカしている時でもお互いの呼び名を変えず愛称で呼ぶという人が居ます。こうすることでお互いにヒートアップしている時でも愛情を忘れずにいられるのだとか。確かに、結構本気で言い合っていてもお互いに「〇〇ちゃんが～」と呼び合っていると、なんだかほのぼのしてきそうです。少なくとも「お前」とか「あんた」とか言うよりも100倍良いように思います。

ラブラブな年の差カップルの特徴８．お互いの家族と仲が良い

年の差カップルの障害になるのは、お互いの家族でもあったりします。特に女性の親は、娘が年の離れた彼氏と付き合っていると不安になって反対する場合が多いそうです。年の差カップルが長くラブラブでいようと思ったら、親を始めとした相手の家族と仲良くなることが必須です。ある男性は13歳年下の彼女の両親からあまり良い印象を持たれていませんでしたが、一生懸命誠意を見せ続けた結果、彼女の両親からも気に入られ、晴れて結婚することができたそうです。恋愛は当人同士でするものだとしても、やはりお互いの家族のことまで考えないといけないようですね。

ラブラブな年の差カップルの特徴９．年齢差を楽しんでいる

上手く行っている年の差カップルからは、「サスガ大人だね」とか「やっぱり若いっていうのは良いね」といった年齢差を肯定する発言が多く聞かれます。自分たちから進んで年の差を浮き彫りにするような発言をするのはちょっと不思議に思ってしまいますが、ポジティブな面であればむしろ年齢差に触れた方が良いとのこと。確かに、年齢差があるのはどうしようもないことですし、むしろそれを楽しめるのであればそちらの方が良いのは明らかです。無理に年の差を意識しないようにするよりも、あえて自分たちから年の差に触れて、それを楽しむようにすることが長続きのコツのようです。

ラブラブな年の差カップルの特徴１０．衝突しない

いつまでもラブラブな年の差カップルは、普段からあまり衝突はしません。年上には包容力が有り、若い子が言うことを優しく受け止めたり、上手に聞き流したりしてくれます。また年下である彼氏あるいは彼女も、自分よりだいぶ年上の恋人のことをとても尊敬していて、腹を立てて反論したり、不満を持ってイライラしたりすることは有りません。年上が持つ包容力と、年下が持つ尊敬の念が、2人を衝突させない大きな要因となっています。年長者がしっかりした大人であるからこそ長続きするようですね。

ラブラブな年の差カップルの特徴１１．話題が豊富

どんなカップルでも会話が続かなければラブラブで居続けることは難しいでしょう。長くラブラブで居続けている年の差カップルは話題が実に豊富です。年齢が近いカップルはお互いが同じような環境で育った場合が多く、共感できることが多いのが強みですが、年の差カップルは逆にお互いに住む世界が違うことを強みにしている所が有ります。つまり、お互いに自分が知らないことを相手が知っているからこそ話題が豊富なのだそうです。もちろん相手が言うことを「知らない」「興味がない」で済ませてしまうと会話が続きませんので、知らないことでもちゃんと関心を持って耳を傾けるという姿勢が成功の秘訣のようです。

年の差カップルがいつまでもラブラブで居続けるには主に2つのことが大事なようです。一つはジェネレーションギャップが浮き彫りになることを避けること。もう一つは年の差をマイナスではなくプラスとして捉えること。この2つの姿勢が特徴として色々な場面に表れているようですので、ぜひご参考になさっていつまでもラブラブでいてくださいね。