女が幻滅するデリカシーがない男の言葉11選

女性は男性にいわれた一言で、悩んだり傷ついたりしていることが多いのです。女性が言われて「何てデリカシーのない男！」と思う言葉を挙げてみました。

デリカシーがない男の言葉1： 今日はイラついているけど、生理？

女性の様子が何かいつもと違うと、すべて生理のせいだと思っている男性がいますが、こんな言葉を言うなんて本当にデリカシーに欠けると思います。確かに女性によっては生理痛が酷い人もいますが、男性のこんな言葉は幻滅しますね。女性を馬鹿にしているように感じます。女性がイライラするのも色んな理由があってのことです。「今日は変だね、何かあったの？」とまず聞いてもらいたいですね。女性の生理について触れるのはタブーですよ。

デリカシーがない男の言葉2： 疲れてるね、遊び過ぎじゃない？

疲れているから遊び過ぎなんて思われるのは凄く心外です。それをわざわざ口に出して言うなんて、全くデリカシーがありません。女性に対しての軽いジョークだと思っているかもしれませんが、全く笑えない、失礼な言葉です。こういうタイプの男性はジョークのつもりが、女性の神経を逆撫でするばかりで、女性に嫌われるタイプの男性です。一言多いのはお互いに気をつけたいですね。

デリカシーがない男性の言葉3： 女は頭で考えないから

以前、かなり年配の男性に「女は子宮でものを考える」なんて言われたことがありますが、これと似たような発言です。女性蔑視とも取れる言葉ですよね。女性には思考力がないと言われているようなもの。失礼千万です。デリカシーがゼロだと言えます。こんなことを言う男性は女性にモテないので、鬱憤を晴らしているように思いますが、益々モテなくなってしまいますよ。

デリカシーがない男の言葉4： ダイエットしたら？

体型を気にしている女性は多いのです。こんな何気ないような言葉にも女性の心は傷ついてしまう場合もあります。いつも三枚目で太っていることを自分のキャラにしているような女性でも、何を言っても大丈夫と思っていてはいけません。女性の心は繊細なものですから、男性の言い方やその時の自分の状況によって、深く傷付く場合もあります。まず女性に対して体型のことを言うのはデリカシーに欠けますね。

デリカシーがない男の言葉5： 意味分っているの？

これも女性を小馬鹿にした言葉です。女性に理解力がないと言わんばかりの言葉ですよね。目から鼻に抜ける程、賢い男性にとっては、鈍い女性にイライラしてしまう気持ちは分りますが、上から目線で女性を見るのはやめてと言いたいです。鈍い女性でも、言葉に棘があることくらい分りますよ。デリカシーを持って女性に接して欲しいと思います。

デリカシーがない男の言葉6： そんな事も知らないの？

そんなことくらい、知っていて当然というように言われると、自分の馬鹿さを指摘されているようで、落ち込んでしまいます。確かに女性は政治や経済が苦手な人が多いし、ニュースなどもあまり見ていないかもしれませんが、こういう言い方はデリカシーがなさすぎます。知らないことは分るように優しく教えて欲しいですね。そうすれば、何でも知ってる優しい男性だということで、女性も尊敬の気持ちが生まれると思います。

デリカシーがない男の言葉7： いい年して何言ってるの

「いい年して・・・」なんて言葉は女性には絶対にタブーですよね。若い女性にならいいかもしれませんが、女性も30歳を過ぎると、年齢を気にしてしまいます。それでなくても、「自分はもう若くない」と思って引け目を感じていたりするのに、男性にはっきり「いい年」なんて駄目押しされたら、返す言葉もないだけに、落ち込みも激しくなってしまいます。女性に年齢のことを言うのはデリカシーまるでなしということです。

デリカシーがない男の言葉8： 水飲んでも太るタイプ？

「あまり、お腹すいてない」とか、「少食なんだよ」と言うと、こんな言葉が返ってきたときは、もう頭にきてしまいます。女性は男性の前では遠慮もあるし、あまりがつがつ食べるのもはしたないと思っているのに、こういうことを言われたら、もう二度とその人とは食事も嫌だし、口もききたくなくなります。ホント、デリカシーなさ過ぎですよね。女性の気にしていることは言わないでくださいね。

デリカシーがない男の言葉9： 早く結婚しないと、高齢出産になっちゃうよ

30歳過ぎて独身でいると、女性は何かと嫌な思いをしています。極めつけのような言葉がこれです。「高齢出産だろうと、何だろうと、ほっといてよ！」って思いますが、心は傷つきます。これはもう、軽いジョークでは済まされません。結婚や出産といったプライベートなことは、女性にとっても微妙な問題ですから、触れて欲しくありません。少しはデリカシーを持って欲しいです。

デリカシーがない男の言葉10： なんか、田舎くさいね

女性の服装や持ち物、またその人の雰囲気などをこんな風に言う人がいます。デリカシーのない言葉です。皆それぞれ感性が違うのだから、自分が気に入って身につけているものならそれでいいのではないでしょうか？センスが悪いということも自分で気にしている場合もあるのに、こんな風に言われたら、傷つきますよね。きっと言われた女性はもう何を着たらいいのかと、思い切り悩むようになると思います。

デリカシーがない男の言葉11： 色気ないね

男性はよく「あの女色気ある」とか言いますよね。女性に色気があるかないかは男性にとってはわりと重要な問題なのかもしれませんが、面と向かって「色気がない」と言われるとやはり女性は傷つきます。「自分は女らしくない」と分っていても、男性にはっきり言われたくないのです。デリカシーのない言葉だと思いますね。女友達に冗談のつもりで言った言葉でも、女性は気にしているかもしれません。

あなたはこういう言葉を口にしたことはありませんか？男性にとっては、悪気のない、うっかり言ってしまった言葉でも、言われた女性は傷ついていることってけっこう多いと思います。女性は傷つきやすいということを認識して、これからは少しデリカシーを持って接してくださいね。女性の欠点はなるべく見ないようにして、良いところを褒めてあげてください。そうすることで、どんな女性との関係も良好なものになっていくと思います。