モテたいなら真似するな！モテない男に学ぶLINE・メールの書き方

モテないLINE・メールをやらかして返事が返ってこない男はたくさんいるにもかかわらず、その原因に気づいてない場合が大多数。気づいたらいつも女性から孤立しているんですね。そうなってしまうにはそれなりの独特な理由があって、原因がわかれば対策が立てられるわけです。さあ、早速非モテメールの検証です。

モテない男のLINE・メール①: コクる

圧倒的に評判が悪いメッセージ内容は愛の告白です。これは絶対に会って言わなきゃダメです。だけど、寝てる間につい彼女のことを考えて妄想で盛り上がって寝ぼけ眼で告白したり、酔っ払った勢いで口説いたりしてるんですが、このメッセージを見る方はキモくてしょうがありません。拒否られることも確率大でしょう。コクるなら目の前がいいです。電話でもダメです。

肉声であっても目に見える方が良いわけですね。そうこうしてるうちに悪い噂がたってしまいます。メールで口説かれたとか言って友達に見せて「ぎゃーキモい」と女子トークのネタにされるので筆跡を残さないようにして下さいね。なぜか男はメールの文面に意味をもたせたりロマンを演出させたりしようとします。文面を過信してしまうんですね。対して女性は耳から入れる情報も大事なので声で聴きたいわけです。大事なのは目で見るコクりよりも誠意を持って伝えてくれる直接言いなんですね。

もしコクりたくなった時には、もう一人キープかキャバ嬢にコクリましょう。同伴目当てに返事は必ず来ます。ここで無視されたら、たとえどうでもいい相手だとしても結構ヘコみますよね。でもキープはリスクを冒してもいいですし、キャバ嬢はそもそもストレス解消の為にいてくれるんですから、こういう時のために連絡先を交換しておきましょう。

モテない男のLINE・メール②: 謝る

コクると同じくらいダメなメッセージは謝りですね。謝罪です。「今日はなんか突然呼び出してごめんね」、「今日はなかなかご飯決められなくてごめんね」、「なんかごめんね」、「申し訳ないんだけど、もし良かったらデートいかない?」、不可解すぎる詫びの数々。いるんですよ、媚びちゃってる男性陣。もう機嫌さえとっておけば女の子から好かれると思ってますが、実はそんなわけはなくて男が思うほど女は機嫌を取られることをよく思っていないです。

だって考えてみてください、チヤホヤされるだけって全然面白くないですよね。何を言っても下手にでられてワガママも何でも聞いてもらえる。本当なら喧嘩だってしたいし、悲しかったり悩んだりもしたいんです。もちろん負の感情だけが欲しいと言ってるわけではありません。喜怒哀楽の全部を与えてくれる男こそが飽きられない男なんですね。いくらいい人でも彼氏にはなれません。いい人でい続けるのは友達の証です。本音でつっこまれたりする機会は美女であればあるほど少ないです。だからディスりテクが有効なんですね。

例えばカワイイコに「カワイイね」とメッセージを送っても返ってくることはまず無いです。むしろ「頭よわ笑」とか完全にルックス以外の部分をツッコまれると、今までいじられたことのないパターンだからグッとくるんですね。

謝るとは服従です。こういうテクニックを使うことも放棄し、あなたは、女性をひたすら褒めることに徹するということです。つまり家来ですね。家来は彼氏になれません。

モテない男のLINE・メール③: 質問だらけ

しかもつまんない質問ばかりで回答に窮するんですね。「今なにしてる?」これが赤点です。好きじゃない人に聞かれたら、「お前になんで教えなきゃいけないんだよ！」って思われます。逆に気のない女の子から聞かれたらどう思いますか?実際何を返せばいいか分からないつまんない質問ですよ。「最近どう?」もダメダメ。まあまさか打ってる人はいないと信じたいですよね。

質問は二択か端的に答えられるもののみにして下さい。「イタリアンいく?」「パスタ好き?」「日曜でいい?」などです。この手の質問はイエスかノーだけなので、答えられないこと自体が問題で、質問した方に落ち度がない構造です。100点質問ですね。質問にダメ出しをされないように気をつけるんです。質問は本当にデートの段取りなどを詳細に決めるとき以外は使わないでいいでしょう。

たとえ相手の好みを聞くのでも会ってからにしましょう。そうしなければ、細かいニュアンスを汲み取ることができずメールが重くなります。メールはすれ違いや誤解の原因にもなるので、本当に端的なことのみに使用するのが無難です。逆にこういうあっさりした態度を貫くことで彼女には好印象を与えます。一昔前の援交募集の掲示板の文面などを見ると分かるのですが、「ダラメ禁止です。」とよく書いてありました。ダラダラメール。NGなんですよね。

女性同士で長いメールはやってますけど、まだ付き合ってもいないときは負担にならないさっぱりメールで貫き通しましょう。メールでのミスは命取り、次のデートが無くなる可能性があるからです。

モテない男のLINE・メール④: 下ネタ

「○○ちゃんオッパイでかいね!」これが即アウトなのは分かるでしょう。でも「○○ちゃん本当にかわいいよね!」これもダメです。メールで送ると軽さがバレます。軽いのが悪いんじゃないんです。恋愛はフットワークですから軽くなきゃいけないんです。でもバレないようにしなくちゃいけません。

そもそも恋愛とは一途になったら負けのスポーツですから、あくまでも一途を装って軽さを保つ。そういう意味ではつい言ってしまいそうな下ネタさえもセックスした後まで取っておいてください。例えばピロートークで過去のセックスの経験などを根掘り葉掘り聞いてチンコのデカさなどを比べて嫉妬勃起するのもアリです。外人としてたなんて聞くと超デカかったんだなと妄想できてその日は燃えます。でもメールではダメです。下感ゼロで素っ気なくして下さい。

本当に不思議なものでメールはドライであればあるほど上手くいきます。つい情が移っているので女の子に優しく語りかけるようなメールをしてしまいがちなのは分かるところですが、ツンデレのツンの部分をメールで心がける。それは下ネタも含めてユーモア的な部分も完全にゼロにしましょう。なぜならメールはプッシュですよね。彼女が置かれた状況に関わらずいきなりメッセージが表示されるんです。

その時の気分にかかわらず変なメールが来たら彼女からの評価を下げます。逆もありますが、そもそものメールの目的からいえば冒険はしないほうが良いです。目的は会ってセックスをすることですよね。なのでメールはデートの連絡業務の手段と考えてください。

いかがでしたか。メールの鉄則はミスをしないこと。減点方式です。面白いメールに自信がある場合は良いですが、そもそもメールの返りが悪いあなたは才能が無いと言ったほうが良いです。であればミスを極力減らす方向で、デートの場に連れてくることだけに集中したほうが良いでしょう。