バツイチ子持ちの女性と付き合うリスクと、上手な付き合い方

近年離婚する夫婦が増えておりバツイチ女性が以前よりも特別視されなくなっています。かと言ってバツイチ女性と付き合う男性が減ったという事ではなく、あなたの身にも起こり得る経験ということではないでしょうか？そこで今回はpanpanがバツイチ子持ちの女性と付き合うリスクと、上手な付き合い方をまとめました。

バツイチ子持ち女性と付き合うリスク①子供が居るということ

何かしら特別な理由が無い限り、親権は母親が持ちます。つまり、バツイチ女性と付き合うという事はほぼ確実に子連れだと思った方が良いでしょう。逆に子連れでなければ、何かあるので要注意です。子供が居る女性との恋愛は、独身同士の恋愛と大きく違う点は時間の使い方ではないでしょうか。

多くのカップルが当たり前のようにデートに時間を費やしますが、子持ち女性はそうはいきません。子供の学校行事や、子供との時間を過ごすために土日は家から出にくい上に、夜のデートは諦めたほうが良いでしょう。彼女の時間の全てを自分に向けてもらいたい、そう思っている男性は無理だと思います。

出産を経験している女性は子供の事を一番に考えてしまうので、少しでも自分を優先して欲しい言動があると一気に冷めてしまいます。また、子供の気持ちを考えてくれない相手との恋愛は考えられないでしょう。更に結婚した後にあなたとの子供ができた時、彼女の実子はどう思うでしょうか？

全てにおいて子供への配慮が必要となるので、自分自身が子供な男性には難しいかもしれません。また、バツイチ女性は「彼氏が欲しい」というより、「子供の良き父親になって欲しい」と考える女性が多いようです。

バツイチ子持ち女性と付き合うリスク②相手は結婚を経験しているということ

あなたもバツイチの場合問題ありませんが、あなたが初婚の場合かなり温度差を感じる事になるかもしれません。ただでさえバツイチ女性は、結婚に対してネガティブなイメージを持っている事が多く、初婚で結婚に対して夢を持っているあなたとの間に温度差が生まれることでしょう。一番具体的な例は、結婚式です。多くの人が結婚式をしたいと思っている反面、経済的な理由で挙げない夫婦が増えています。しかし、経済的な面を考えなくて良いのなら結婚式をやりたくない夫婦は少数なのではないでしょうか。

「お金がもったいないかも…」ではなく、「もう一回したからやらない」という女性はあなたへの配慮が足りないですね。そういった女性は何かにつけて自分の以前の結婚生活を基準に考えてしまうので、あなたに精神的な負担がかかる事でしょう。バツイチ女性に新鮮な気持ちを求めるのはなかなか難しいかもしれません。

バツイチ子持ち女性と付き合うリスク③初婚よりもシビアに見られる

バツイチ女性は「もう結婚で失敗したくない」という想いが強いため、初婚女性と比べると結婚に対してかなりシビアになっている事でしょう。「好きかどうか」というよりも、「良い父親になってくれるか」「稼ぎは良いか」「お酒は飲むのか」「ギャンブルはするのか」「浮気をしないか」といったある種の項目別で採点していく女性が多いようです。特にバツイチ子持ち女性はバツイチ男性よりも冷静に見る事が多く、現実的な考え方をするみたいですね。バツイチ子持ち女性を好きになった場合は、相手を安心させてあげる事が必要のようです。

バツイチ子持ち女性との付き合い方①子供への配慮

ではリスクだけでなく、上手な付き合い方を考えていきましょう。バツイチ女性と付き合う上で最大のポイントは、「子供への配慮」でしょう。子供が再婚に反対したり、嫌われているとそれ以上の進展が望めなくなる可能性が高いからです。

逆に子供を大事にしてくれて、子供に好かれている男性に対しては「本当の父親になってほしい」と思う女性が多いようです。具体的な子供への配慮ですが、まず一つめは子供からお母さんを取らないようにしましょう。子供は「お母さんが取られた」と認識すると、一気に相手の男性の事を嫌います。また、母親の女性も子供の事が気になってデートに集中できないのではないでしょうか。2人のデートは子供が居ない時にのみ限定し、普段は相手の女性とその子供で食事などに行くようにしましょう。

2つめは、女性の子供が居心地の悪さを感じないよう、常に気を配りましょう。例えば、「何食べる？」というのも母親を通して聞くのではなく、「何が食べたい？」と直接子供の意見を聞くのです。再婚生活で一番のネックとなるのが子供との関係なので、これをクリアできたら幸せな結婚生活を送ることができるでしょう。

バツイチ子持ち女性との付き合い方②将来のビジョンをはっきりさせておく

バツイチ女性と結婚する場合、将来の話を済ませておく事が必要になります。将来のビジョンとは、それは2人の間に子供をつくるかどうかです。どうしても人間なので、血の繋がった我が子の方が可愛いと感じてしまうかもしれません。それはどう隠そうとしても、本音はちょっとした言動の中に感じられ、子供は敏感に感じ取る事ができます。血の繋がった親子でも、「もしかして自分は本当の子供ではないかもしれない」そういった不安を募らせるのが、幼い子供の思考です。

もし平等に愛する自信が無いのなら、子供はつくらない方が良いでしょう。また、まだ子供の記憶が曖昧なほど小さい場合、血の繋がっている事を明かすのか隠すのか、そういった話も必要になりますね。2人でじっくりと話し合う事をお勧めします。

バツイチ子持ち女性との付き合い方③相手の女性の地雷を把握する

バツイチ女性は何かしらトラウマを抱えている事が多いようです。例えば、浮気・アルコール・ギャンブル・借金・DVといったものです。離婚しているという事は、結婚生活に修復不可能なほどの問題が生じたという事であり、トラウマになっている可能性も高いです。

自分から以前の離婚理由を話してくれる場合はまだ良いですが、話したがらない女性も居ます。そういった女性には、「どうして離婚したの」「何があったの」とずかずかとストレートに聞くのでなく、ちょっとした世間話の言葉の端々からくみ取ってあげましょう。そして真剣な話になった時、相手の表情を見ながらゆっくりと聞いてみましょう。

バツイチ子持ち女性との付き合い方④「前の結婚生活」にはあえて触れない

バツイチ女性は引け目を感じている事が多く、コンプレックスに思っている事が多いようです。過去の傷を癒すには時間がかかる上に、女性は恋愛経験で上書きするしかありません。そのためには忘れる事が大切なので、バツイチである事を言われると更に再認識してしまいます。

気を遣わないのも良くないですが、あえて触れない事も優しさなのかもしれません。「前の旦那とはどうだったの」といった発言はあなたにとっても気分の良い返事は期待できませんし、相手の女性も嫌な思いになる誰も得しない質問なので避けましょう。

いかがでしたか？今回はバツイチ子持ち女性と付き合うリスクや付き合い方についてまとめましたが、リスクばかりではありません。ただ、結婚してからそういったリスクを痛感するのではなく、最初から覚悟しておいた方が後々のためになりますね。ぜひ参考にしてみてください。