好きな女性に好意を知られずに話しかけるきっかけ・タイミング５選

好きな女性と関係を構築するのに先に好意を知られては、その後警戒されてしまい進展を果たせません。恋愛とは、まず如何に自分の気持ちを知られずに近付くかが問われるのです。よって今回は、好意を知られずに好きな女性に話しかける方法を５つお伝えしますので、それを踏まえ関係を構築できるよう頑張りましょう。

恋愛の要素からかけ離れた会話を好きな女性に振る

難易度の低い、誰にでもできる方法です。恋愛の話というのはなかなかデリケートなもので、誰かに話した場合にその相手から色々と勘ぐられる要素に溢れています。さらに、相手によっては「もしかして好きな相手は自分かもしれない」と解釈する可能性もあり、話しかけるなら話しかけるでかなり慎重に事を運ばなければならないのです。特に女性は恋愛話に敏感に反応するため、思わぬ勘違いを生む確率も低くはありません。よって、実際に恋愛感情を持つ女性に恋愛話を振ってしまうのは、危険極まりない行為だと覚えておきましょう。

ここまで話せばもうお分かりだと思います。そうです、ただ好きな女性に恋愛絡みの話題を振らなければよいだけなのです。恋愛からかけ離れた話題で収めることで、好きな女性から恋愛の概念が生まれません。恋愛の概念が生まれないということは、好きな女性にあなたの気持ちを悟られるきっかけがなくなるのです。ただし、話しかけるのに妙に挙動不審になったり露骨に態度に表れてしまうと、女性ならではの勘の良さでバレてしまうので気を付けましょう。

「相談」という形で話しかける

話しかける方法としては、世間的に最も使われているものです。「相談」とは体の良い理由で、ただ好きな女性とお近づきになれるお手軽なものと言えるでしょう。ですがこの「相談」、内容の起承転結をしっかりと作っておかなければつじつまが合わなくなり、かえって好意を怪しまれる可能性のある危険な方法という側面もあります。要は、「相談」を理由にして好きな女性に近付くわけですから、ほとんどの場合その相談というのは「嘘」、若しくは「あえて相談するような内容ではないもの」になります。そのためあまり考えずに「相談」しようとするのは、好きな女性が親身に乗ってくれた際に内容が支離滅裂になるのです。

そうなれば、「嘘」「あえて相談するような内容ではないもの」であるのに、どうしてあなたが相談を持ち掛けてきたのか、何故自分に接触してきたのかと疑心暗鬼になってしまうでしょう。疑心暗鬼になった彼女が、「もしかして私に近付くために……？」と結論を出してしまうのにそれほど時間は掛かりません。よって相談内容は嘘でも何でも良いので、内容はしっかりと作っておきましょう。なお、相談が上手くいった場合は相談を「継続」できるため、それを理由に何度も好きな女性に接触することができます。

好きな女性より上回っている要素を利用して話しかける

好きな女性より、自分の方が上回っている要素を利用して話しかけるも好意がバレないという面で有効です。理由は、相手が持たない知識や能力をあなたが持つことで、自分がその部分で優位に立てるからです。あなたにある特定の知識や能力が秀でていた場合、そこに関しては自信を持っていることが大半でしょう。通常、好きな女性に話しかけるのは緊張するものですが、あなたがその部分に関してイニシアチブを取っているために、さほど緊張を抱かずに相手と接することができるのです。要は、精神的な問題となります。

緊張さえ抱かなければ、あなたも不意に好意を示す言動をすることもありませんので、精神的な面においてその優位性は非常に心強くなります。さらに、会話が安定することにも繋がりますので、相手もあなたと話しやすくなり自然と普段も会話ができるような仲になれるでしょう。ただし、イニシアチブを取るにはかなり高いレベルで知識や能力を持つ必要があり、並々ならぬ努力が求められます。ですがそれを達成した暁には、あらゆる「好きな女性に好意を知られずに話しかける」方法の中でも、最高の水準で達成することができますので頑張ってみては如何でしょうか？

この方法は具体的には、学生ならば彼女が苦手であなたが得意な教科のテスト勉強を一緒にするという方法で使えますね。彼女が「ゴルフを始めたい」といっているときに教えてあげる体で一緒に練習に誘うのも有効です。

時事ネタを使って好きな女性に話しかける

今まさにホットな話題となる時事ネタは、話しかける理由として非常に使えるものです。おおよそ好きな女性も興味がある内容であり、そして当たり障りがないという面で良い意味で無難なのです。ここで質問をしますが、この時事ネタという要素に恋愛は絡んでいるでしょうか？お察しのとおり、時事ネタはあくまで現在の社会情勢等の出来事を意味するものであり、明らかに恋愛の要素がないことがお分かりいただけると思います。それにより当然、あなたの好意が知られる由はありません。

ですがこれでは、前項の「恋愛の要素からかけ離れた会話を振る」と内容が同じでは？と思われるでしょう。実はこの項目、前項とは違い付加効果があるのです。先に「世間の情勢に耳を傾けている」と記述しました。好きな女性のあなたに対するこの認識は、すなわち「旬」の情報に敏感であるという解釈をしているとも取れます。そして旬の情報に敏感であるのは、世間に置いていかれない「今どきさ」を持っていると考えるのです。それにより一緒に居ても退屈しない、流行りに敏感でいつも新しい話題で楽しめる、「ダサさ」がないと良い評価を下し、あなたの好意が知られる前に「あちらから」好意が生まれる可能性がある、先手必勝の方法にもなるのです。

好きな女性から話かけ「られる」よう立ち回る

実のところ、好意がバレるバレないで言えばスレスレなところも多く時に危険を伴いますが、好きな女性からあなたを認識させるという、根本的なところから始めなければならない場合であればかなり有効な方法となります。そもそも、あなたを認識させようとする時点でかなり危険性の高い行為であり、好きな女性とある程度の関係が構築されている状態でなければ、決してお勧めできる方法ではありません。しかし、相手が普段から忙しい等で取り付く島がない、話しかけるには友好度が低いなど、ある程度の関係すら構築されていない場合は、非常手段として一考の余地があるのです。

具体的な方法としては、彼女の目の前で落とし物をする、さりげなく彼女のフォローをするといった方法が挙げられます。要は、会話の取っ掛かりをその場で作ってしまうのです。ただし、この方法は繰り返し使用できるものではないことはお分かりいただけると思います。そう何度も何度も目の前で落とし物をするなんて、誰がどう見ても不自然でしかありませんから。


いかがでしたか？自分の気持ちを悟られず、アプローチを仕掛けるのは骨が折れることです。ですが、大物を釣り上げるためにそれ相応の苦労を伴うのは、恋愛に限らずどのようなことでも同じことなのです。それだけに、釣り上げたときの喜びは他の何にも勝るでしょう。