正直面倒な「かまってちゃん女」の特徴と上手な対処法

大人女子の中にもいますよね。かまってあげないとすぐに機嫌が悪くなる「かまってちゃん女」そんなかまってちゃん女と付き合うのは大変ですが、panpanが伝授する特徴と対処法を押さえて上手くかわす技を身につけましょう。

かまってちゃん女の特徴１：かまって欲しいがために人の気を引く言動をする

かまってちゃん女は、人にいつも注目されていたい、ほめられたい、という自己顕示欲が強いです。そのため、人の気をひきたいために大げさな行動をしたり、すぐに落ち込んだ言動をしたりします。ただのネガティブ発言ならまだ良いのですが、ひどい場合になると「もう死んだ方が良いのかな」と言って周りをとても心配させたりします。これは一番やってはいけないお騒がせですよね。

たいてい次の日にはケロっとした顔で何事もなかったように振る舞います。「体の調子が悪くて」「仕事のストレスで胃が痛い」とアピールすることも多く、心配してもらうために大げさに振る舞います。わざとらしくため息をついて、わかりやすくチラチラと様子をうかがっていることもあります。ひとりぼっちになるのが耐えられないので、いつも誰かと一緒にいようとします。

かまってちゃん女の特徴２：常に自分をアピールしたがる

何人かで話していても、自分の話ばかりして、人の話はあまり聞きません。話の流れで他の人が話し始めると機嫌が悪くなったりして、その場の空気を悪くします。「私ってこういう人なの！」という妙に自分を曲げない頑固さも持っています。常に自分の自虐ネタや自慢話を持っていて、みんなの前でアピールしたがります。

また、SNSでの投稿も多く、自分の話や自撮りの写真をアップしまくる傾向があります。自撮りばかりしている女性は、男性からも女性からも、かなり引かれるでしょう。そんな風に自分大好きな一方で、自虐的でネガティブ発言が多いのも特徴です。「私って太ってるよね」「魅力ないから」など、相手に「そんなことないよ」と言ってもらいたくてそんなネガティブ発言を繰り返す特徴があります。周りとしては、あまりにいつもそんな発言をされるとうんざりしてきて、だんだん相手にしなくなってしまいます。自分に自信がないため、暗い発言が多くなってしまうのです。

かまってちゃん女の特徴３：誰でもかまってちゃんになる可能性がある？！

あなたは、「かまってちゃん女子」になってしまうことはありますか？ と質問したところ、女性の3人に1人は「ある」と回答。周りの「かまってちゃん女子」を見て嫌悪感を抱く一方で、自分もついついアピールしてしまうことはあるようです。

調査期間：2014年11月
アンケート：フレッシャーズ調べ
集計対象件数：女子大学生301件（ウェブログイン式）
引用：3分の1の女性が「かまってちゃん女子」その特徴とうまく付き合う方法は？

女性にアンケートをとると、なんと女性の３分の１が「かまってちゃんになったことがある」と回答しています。ストレスだったり、人間関係だったり、何かが理由になってかまってちゃんになってしまうことはありえることです。女性は基本的に「かまってほしい」という思いを持っていますが、それをきちんとわきまえているかどうかの違いなのかもしれませんね。ストレスなどが原因になって余裕が無くなると、誰でもかまってちゃんになってしまう可能性があるようです。

自分に自信をなくしてしまった時や、体調の悪いときなど、ついついかまってほしくてそんな行動をしてしまうことも。不安になったり、寂しくなることは誰にでもありますが、周りのことを考えずに暴走すると、とっても迷惑ですよね。

かまってちゃん女の特徴４：モテアピールでミステリアスぶる

かまってちゃん女は、独り言を大きな声で言ったり、友達に大げさなことを大きな声で言って周りにも聞こえるように話します。複雑な状況アピールをしたり、おおげさにため息をついたり元気のないそぶりをします。わけありのような感じの話し方をして「もしかして、不倫？」とまわりが思うような意味深な発言をすることもあります。異性の気をひきたくてやっているのか、モテアピールがかなり変な方向に行ってしまうことも多いのです。

かまってちゃんの対処法１：なるべくスルーする

かまってちゃん女への一番の対処法は、あまり相手にしないことです。いちいち振り回されていると、とても疲れてしまい、あなたがストレスを抱えることになってしまいます。とは言っても、それが上司の場合はなかなか難しいかもしれません。けれど、あまり深刻に受け止めず、そっけなくしておくことが一番です。

かまってちゃん女は、言っても無駄だと分かると大人しくなるので、「はいはい」ぐらいの感じで大らかに構えていた方が楽です。責められるようなことを言われるとイラっとするかもしれませんが、そこはあまり深く受け止めず、サクッと流してしまいましょう。かまってちゃん女の話が長くて困った時は、聞いてあげる時間リミットを決めておき、時間限定で聞いてあげると良いです。時間になったらサクッと聞くのをやめ、用事を見つけて逃げてしまいましょう。ある程度までは適当に聞いてあげているので、ほとんどの場合そこで話を続けるのを諦めるでしょう。

かまってちゃんの対処法２：主導権を握る

かまってちゃん女は、自分をアピールすることでその場の雰囲気をコントロールしようとしますが、それをさせないように、主導権を握ることが大切です。自分アピールやネガティブ発言が始まっても、それに反応せずにのらりくらりとかわしながら、主導権を握っていることを意識して、これからどうするか、など自分で決めていきます。

かまってちゃん女が彼女の場合は、機嫌をとるのに苦労するかもしれませんが、そんな時は場所を変えたり、何か新しいことを始めることを提案したり、あなたの方から何かを決めてしまいましょう。彼女にコントロールされないという強い意志を持ち、それをもとに行動していきましょう。

かまってちゃんの対処法３：とりあえず褒めておく

かまってちゃん女子は、自分をアピールしたいので、褒められて自分の存在が認められるとかなり喜びます。なので、褒めておくことで機嫌が良くなります。それでも「そんなこと思ってないでしょ」などのかまってアピールを続けるようなら、そこは放っておきましょう。「褒めておいて、あとは放っておく」のがポイントです。褒め方としては、軽い感じで「すごいね！」とさらっと褒めておくのが良いでしょう。

かまってちゃんの対処法４：手のかかるペットだと考える

かまってちゃん女を、大人の女性だと思うからストレスが溜まっていくのです。かまってちゃんは手のかかる子犬のようなものだと思ってみてはいかがでしょうか？ちょっと放っておくと拗ねたり、わざとおしっこを失敗したり。そんなところがあっても可愛いと思えるのが子犬ですよね。

一緒にいると疲れるけれど、その分可愛いと思える部分があれば、なんとか楽しく一緒に時間を過ごせます。かまってちゃん気質は、少なからず誰もが持っている感情かもしれません。それを素直に出しているだけ、と考えれば少し気が楽になります。「大変だけど、まあそれが可愛いところでもあるしな」と考えることができたら、うまく付き合っていけますよ。


いかがでしたか？かまってちゃん女が身近にいる場合は、エネルギーを使うので大変ですよね。それでもコツさえつかめば、ストレスにならずに付き合っていけそうですね。ぜひ参考にしてみてくださいね。