女性が一度訪れたら絶対に惚れちゃう「モテ部屋」の条件 10選

女性を部屋に呼ぶ時、ただキレイにしていれば良いと思っていませんか。もちろん清潔感も大事ですが、女性はあなたの気遣いが行き届かない、部屋の様々な部分を観察しているものです。今回は女性が一度訪れたら好印象間違いなしの「モテ部屋」の条件を10個ご紹介したいと思います。

モテ部屋の条件①：いい香りがする

男性が女性の部屋にいい香りを求めるように、女性も男性の部屋に同じものを求めています。とはいえその質は全然別物です。女性の部屋はどこか甘い匂いが漂いますが、男性の部屋にそんな匂いが漂っていたらちょっと気持ち悪いですよね。かといって消臭剤や芳香剤の匂いではちょっと安っぽすぎます。

今はアロマが多数揃っており、中には男性の部屋に香っていてもおかしくないものもあります。仄かに香る程度で十分ですので、女性がまったりできるようなリラックス効果のあるアロマを選んでみてはいかがでしょうか。

モテ部屋の条件②：キッチン周りが充実している

料理器具はもちろん、調味料なども充実していると普段料理のできる男性と認識され評価は急上昇です。しかし、あまりに調味料を細かくそろえ過ぎてしまうと女性が手料理を振る舞ってくれる時にちょっと気後れしてしまう可能性もあります。料理に凝るのも良いですが、女性が来るときは必要最低限の調味料を揃えておく程度で良いでしょう。

モテ部屋の条件③：カラーに統一感がある

あちこちに様々な色があったら気分はまったく落ち着きません。暖色系なら暖色系でまとめ、部屋全体に統一感をもたらしましょう。オススメなのはモノトーンやブルー系統を主体としたものですね。居心地の良さは落ち着きのある色によってもたらされます。ワンポイントで明るい色を入れても良いですが、バランスの崩れないように気を付けましょう。

モテ部屋の条件④：適度にキレイ

適度に、というところがポイントですね。あまりにキレイすぎると女性は居心地の悪さを感じてしまいます。加えてあなたに潔癖症なんじゃないかという疑いもかかってしまいますね。自分が女性の部屋にドキドキする理由を考えてみてください。なぜですか。それはその空間が普段女性が生活している空間だからですよね。

生活感の全く感じられない、キレイすぎる部屋は逆に女性を引かせてしまいます。大切なのは生活感をチラリと見せること。ちょっと雑にしまわれた本棚や、机の上に散らばった小物。君が来るから頑張って掃除しましたよ感を出せれば母性本能もくすぐれてより良いですね。

モテ部屋の条件⑤：スリッパが常備されている

一人暮らしの部屋などでいちいちスリッパ履いたりしませんよね。面倒ですし。男友達がきたときも、まあそのまま上がってもらうと思います。しかし女性が来るとなれば話は別です。スリッパが用意されているか否かで、女性の男性に対する評価は大きく変わります。

用意するスリッパはできるだけシンプルなもの、男女兼用で使える物が良いでしょう。過度に女性を意識したスリッパを用意してしまうと他の女性の影を相手に感じさせてしまいます。いらぬ誤解を避けるためにも、スリッパはシンプルかつ実用的なものを選びましょう。

モテ部屋の条件⑥：趣味が垣間見える

全く趣味の反映されていない部屋というのも面白みに欠けますよね。女性は「男性の部屋」という存在に遊びに来たのではなく、「あなたの部屋」という具体的な場所に遊びに来ているのです。その部屋にあなたの個性が反映されていなくては女性を招いた意味がありません。

趣味は人それぞれあります。中には誰にも言えないような趣味を持っている人もいるかもしれません。その場合は無理に見せようとしなくても良いです。しかし女性に見せても偏見などを受けないような趣味を持っているならば、部屋のアクセントとしてその趣味を表すものを取り入れましょう。大切なのはあなた自身の部屋をコーディネートすることです。雑誌に出てくるような部屋を、女性は求めていません。

モテ部屋の条件⑦：生活必需品に目隠し

一人暮らしともなるとあまり広い部屋に住めないのが実情だと思います。そうなると収納スペースが限られてしまって、どうしても物が溢れて仕方なくカラーボックスや大きなバスケットに入れなければならなくなりますよね。

生活感を見せることが大事と前述しましたが、隠すべきものはしっかりと隠しましょう。カラーボックスにはカーテンを取り付けられる棒を装着したり、バスケットには上からタオルをそれとなく被せておけば良いでしょう。女性も同じようなことをやっているはずですので、目隠しがされていればそこは見せたくない場所だなと理解してくれ、細かい気配りのできる人だなと感心してくれるはずです。

モテ部屋の条件⑧：ティッシュボックスなどにカバー

ティッシュボックスや便座カバーなど、あってもなくても良さそうなものに女性は意味を見出します。トイレやティッシュも部屋の一部。せっかく部屋全体はオシャレな感じなのにそこだけが残念だとかなり浮いてしまいます。意外に気づきにくい部分ですので、部屋のトーンに合わせたカバーを選択すると良いでしょう。

モテ部屋の条件⑨：インテリアにこだわりが感じられる

IKEAやニトリもいいですけど、インテリアはもうちょっとこだわりを見せても良いでしょう。インテリア選びにはセンスが問われます。ゆえに、そこにあなたの個性が出るわけです。服装でも小物が意外なアクセントになったりますよね。それと同じです。部屋全体を見渡して、インテリアが一種独特な味わいを醸し出していると良い部屋だなと女性は思ってくれます。

モテ部屋の条件⑩：座る場所が分かりやすい

座る場所って結構困ってしまいますよね。女性の部屋を訪れてみたら座る場所が全く見当たらなくて右往左往してしまった、なんて経験を持つ男性もいるはずです。女性にそんな想いをさせてはいけませんよ。ソファ、あるいはクッションを用意してきちんと座る場所を手で示してあげましょう。一人暮らしだと意外にソファがなかったりすることも多いので、そんな時はテーブル周りにクッションを配置しましょうね。

間違ってもベッドに座ることを勧めたり、自分がベッドに座ってはいけませんよ。女性を部屋に招く時に最もしてはいけないのは下心を見せることです。最終目的がたとえエッチだとしても、露骨にそれを表すのは女性に対して失礼です。あくまで紳士的に、同じ目線で女性と向き合うのが大切です。

いかがだったでしょうか。部屋に来ただけで惚れるということはありませんが、部屋に招いた時のもてなし方や居心地の良さがその後の展開に大きな変化をもたらすのは確かです。「モテ部屋」を作るのはなかなか難しいですが、一度作ってしまえばあとはこまめな掃除くらいで済みます。いざという時の為に今から自分の部屋を「モテ部屋」に改造してみてはいかがでしょうか。