健全！？注目の「セックスSNS」について徹底調査してみた

テクノロジーの進化が止まりませんが、それは性の世界だって同じ。ビックリするかもわかりませんが「SNSを使った性行為」の可能性を探っている会社があるのです。そこで今回は注目の「セックスSNS」についてをくわしく紹介していきます。

セックスSNSとは？①：発案はLovePalz Club社

LovePalz Club社がセックスSNSを考えた会社です。同社が提供するZEUSというオナホールに男性がペニスを挿入すると、同じくLovePalz Club社が提供するHERAというバイブがまるで男性器のように動いて女性を喜ばせるという趣旨のものでした。まるでSF映画の中で行われるようなバーチャルセックスは、一躍話題を集めることとなりました。そもそもこちらのサービスは遠距離恋愛をしているカップルのために作られたという目的があったのです。

セックスSNSとは？②：男性ユーザーの反応は？

この商品を実際に使ってみた二人のテストユーザーの意見を紹介していきます！26歳男性のフランク・ヤングさんは、かなり気に入ったようでサイトのインターフェイスや一通りの流れに対して太鼓判を押しています。このお方、とても好奇心が旺盛と見えて、何と女性用のバイブレーションまで使用したのだとか。しかもそれが「最高だった！」と言っているのですから、かなりのお気に入りですね。さすがにこういった新商品に飛びつくだけあって、ヤングさんかなりアクティブです。

セックスSNSとは？③：女性ユーザーの反応は？

女性でもこれについて語ってくれている人がいます。31歳のヴィヴィアン・チェンさんは、バイブを使った感想ではなく、その過程について話してくれました。現実の世界で誰かと出会うこととそれほど変わらないそうで、いきなりそういった行為に入るのではなく、初めはお互いの共通点を探っていくところから始まると言っています。最初はプライバシーの関する問題を心配されたそうなのですが、それはどんなSNSにもつきまとうことなので、そこまで気にはならなかったそうです。

セックスSNSとは？④：評判の悪かった前作

上述した通りこの商品は「遠距離恋愛をしているカップルのために作られたもの」でした。男性がZEUSにペニスを入れると、女性側の膣に入っているHERAというバイブが動き出します。ただ誤算だったのは、HERAの作りが予想以上にお粗末だったことです。相当、稚拙なものだったらしく、例えやる気満々でHERAを購入したとしても、手に届いた段階で「私は何をしているんだろう？」と惨めな気持ちになりかねない代物だったとか。そういったところも悪い評判を呼んだ一つの原因になのでしょう。

セックスSNSとは？⑤：2030年には一般的になる！？

イアン・パールソンという英国の未来学者が「2030年には遠距離セックスが当たり前になる」と予言しています。例えば有名ハリウッド女優と脳内で性行為することだって、不可能ではないと言っているのです。もしこういった技術が向上していけば、人類は生身のセックスをしなくなるかもしれません。こういったものはまず先進国から普及するでしょうから、ただでさえ少子化問題で頭が痛い日本はどうなるのでしょう？もしセックスSNSが実現すればそれは「よいことなのか、悪いことなのか？」現状ではまだ判断がつきかねるところです。

以上、セックスSNSについてを見てまいりました。携帯電話やスマホが定着し出して、まだ何十年も経っていないわけですから人間の順応性というのは、恐ろしいもの。数十年後にはみんなが当たり前のように、セックスSNSを使っている時代が来ているかもしれません。

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