100年の恋も冷める…彼女が彼氏に幻滅した瞬間 12選

好きという感情が一気に冷めていく。彼氏の言動を見て、そんな感覚を覚える女性は意外に多いものです。それでいて男性は冷められた理由に気づかないんですよね。今回ご紹介する、彼女が彼氏に幻滅した瞬間12選を読んで、繊細な女心を学びましょう。

彼氏に幻滅した瞬間①：割り勘が1円単位

男であれば常にどっしりと構えていたいものです。お金は男の甲斐性が最も出る部分。そこで「俺が払うから2462円頂戴」って、細かすぎます。百歩譲って割り勘はまだ良いでしょう。男は常に奢る立場という観念に囚われないカップルも最近は増えていますからね。

しかしせめて割り勘は100円単位がギリギリのラインでしょう。もっと言えば、1000円単位で割り勘にして自分の方が多く払うのがより良いですね。少なくとも10円単位、1円単位は倹約家というよりもただのケチに思われてしまいます。

彼氏に幻滅した瞬間②：平気でごみをポイ捨て

近くにゴミ箱がない。そんな時ありますよね。でも彼女はその時にあなたが取る行動を観察していたりします。ポイ捨てしたりなんかしたら最悪です。常識がないと思われてしまいますからね。同じように歩きタバコからのポイ捨ても二重の意味でアウトです。気を付けましょう。

彼氏に幻滅した瞬間③：ニンニク料理を食べた後にキス

臭い。もうこの言葉しか出てきませんね。ニンニクに限らず臭いのきつい料理を食べた後のキスはご法度です。エチケットの問題ですねこれは。口臭対策として常にブレスケアを持ち歩くなどしておきましょう。

彼氏に幻滅した瞬間④：ファミレスで注文が遅いとキレる

人間としての器の小ささが窺える瞬間です。お客様は神様ではありません。店員に対して横柄な態度を取る男性は人間性を疑われてもおかしくありませんよ。

彼氏に幻滅した瞬間⑤：高校生の時にタバコを吸っていたという武勇伝

他にも万引きの常習犯だったとか、地元の暴走族にいたとか。聞いてもいないのに次々と武勇伝が飛び出してきます。過去に悪いことをしていれば男性としての魅力が上がるとでも思っているのでしょう。逆に女性は幻滅するばかりですよ。悪いことは悪いこと。それはいくつになっても変わらない事ですので、自慢するのではなく、むしろ過去の自分を恥じましょう。

彼氏に幻滅した瞬間⑥：財布がマジックテープ式

バリバリバリ。周囲に響くこの音に彼女は赤面せざるを得ません。マジックテープはせめて中学生になる頃には卒業しておきましょう。いくら外見が良くて、ファッションに気を遣っていたとしても、財布が子供っぽかったらその時点で彼女の心は離れていきます。

彼氏に幻滅した瞬間⑦：ドライブ中、他の車の文句を言う

車の運転は思いやりの精神が大事。教習所でも教わりましたね。割り込んできた車に対して悪態をついたり、青信号になったのになかなか進まない前方車両にクラクションを鳴らしたり、小さなストレス発散にはなるでしょうが代わりに彼女の心は急激に冷めていっていきます。加えてそういったことに文句を言う人ほど同じようなことをするんですよね。人の振り見て我が振り直せとはまさにこのことです。

彼氏に幻滅した瞬間⑧：食事中、クチャクチャと音を鳴らして食べる

通称クチャラー。口を開けて咀嚼するので中身が見えてしまうのも気持ちが悪いですね。食事のマナーはその人の性格がよく表れます。クチャクチャと音を立てて食べる人はマナーがなっていなく、性格的にはだらしがないと思われます。加えて厄介なのはその音に自分自身が気づいていないことです。指摘されたらありがたいことだと思って改善に努めましょう。

彼氏に幻滅した瞬間⑨：他の女性の存在をほのめかす

恋愛の駆け引きを仕掛けているようにも思えますが、これは逆効果です。嫉妬心を煽ろうとして気持ちを冷めさせてしまっては本末転倒ですね。また、男性心理としては自分がどれだけ異性にモテるのかを彼女に示し、より自分自身を魅力的な存在に仕立てる意図もあります。

が、これもやはり逆効果にしかなりません。女性にとってそれは単なる自慢でしかなく、嫌悪感を抱く言動です。移り気な男を演じるよりも、一途な男をアピールした方が彼女の心はずっと長持ちしますよ。

彼氏に幻滅した瞬間⑩：デート中もスマホをいじっている

デートの時くらいは手放しましょう。彼女以上に優先するべき物事があるのでしょうか。スマホは便利なツールですが、同時に他者への無関心を示す手段でもあります。それが意図的であれ無意識であれ、いっしょにいる相手がスマホをいじり始めたら「この人は自分に興味がないんだな」と思ってしまいますよね。

一切いじるなとは言いませんが、最低限の使用に留めましょう。じゃないと隣にいた彼女がいつの間にかいなくなっていることに気づけないかもしれませんよ。

彼氏に幻滅した瞬間⑪：道行く女性に点数を付け始めた

道行く女性に上から目線で点数を付け始める、あるいは抱ける、抱けないとむちゃくちゃ失礼なことを言い始める。冗談かと思いますが意外にいるんですよね、こういう男は。それで何が言いたいかというと、「大丈夫。君は100点だから」。こっちが大丈夫じゃないわ、と引っぱたきたくなる無神経さですね。

誰かを貶めて彼女を引き立たせる意図があるのはわかりますが、やはり他人に点数を付けるのは人として駄目ですよね。自分は選ぶ立場にいるんだというナルシスト発想からくる言動でもありますので、女性を選別する癖のある男性は気を付けましょう。

彼氏に幻滅した瞬間⑫：母親のことをママと呼んでいる

ママ。ママですか。ママと呼んで許されるのは一体何歳までなんでしょうか。個人的には小学生になったらママ呼びは止めて欲しいものです。20代になっても母親のことをママと呼ぶ男性を想像してみてください。同性であっても鳥肌が立つのがわかりますね。そのまま鳥になってどこかへ飛んで行ってしまいたくなります。

ママという呼び方が抜けない人の多くはやはりマザコン傾向にあります。家族を大切にして何が悪い、とかそういう問題ではないんですね。大切にすることと依存することは違いますから。母親のことをママと呼んでいる男性はそれが女性を遠ざけているということに気づきましょう。

いかがだったでしょうか。100年どころか、織姫と彦星の長きにわたる恋さえも冷めてしまいそうな瞬間ばかりでしたね。恋愛の炎はどんなきっかけで消えるか分かりません。あなたにとっての常識が、彼女にとっての常識とは限りませんからね。彼女に幻滅されないような人間になれるよう、日々努力を怠らないようにしましょう。