なぜ、チャラ男がモテるかわかる？結局、チャラ男がモテる理由 10選

「軽い人は嫌い」「チャラチャラしてない人がいい」とは言いつつも、街を見渡せばチャラ男が若くて可愛い子を連れている事実を目の当たりにしますよね。実は女性の建前と本音をよく表しているのかもしれません。そこで今回はなんだかんだチャラ男がモテる理由を徹底調査してみます。

チャラ男の魅力その1:軽さにつられる

会話って相手の雰囲気につられちゃいますからね。カタそうな雰囲気だとこちらも礼儀正しく、最初からタメ口だとこちらもなんとなくフランクに。特に若い時はその傾向がありますよね。「あ、こんな感じでいいんだ」と思ってしまいがちですから。

女性の心を開かせるにはまずリラックスさせること。チャラすぎて最初は警戒していても、「こんな軽いならこっちも適当でいっか」と肩ひじ張らずに接しているうちに、いつの間にか仲良くなっちゃうと。チャラ男がそこまで計画しているかは別として、経験則的に知ってるわけですね。

チャラ男の魅力その2:圧倒的な場数が生み出すバイタリティー

真面目な男性なら街で見かけた知らない女性に声をかけるなんて、まずないです。泥酔でもしてなければ、なかなか難しい。チャラ男は、圧倒的にナンパの経験が豊富で、もちろん撃墜された回数も半端じゃないです。要はこの「失敗の数」が多いのが強みになるわけです。10人に声かけてダメでも、30人に声をかけたら2人はいけるという思考ができます。あとは瞬時に女の子を楽しませるスポットだったり話題だったりをよく知っています。苦労してやっと捕まえたんだから、逃げないように繋ぎ止める術にも長けていると。

傍から見ればいつもモテているように見えて、その背後には膨大な量のチャレンジがあったりするのです。

チャラ男の魅力その3:女性のオシャレに目ざとい

女性と仲良くなるときに、さりげなく褒めることは超大切。その褒めるネタとして、一番簡単で使いやすいのがオシャレです。肉体的な特徴はコンプレックスを刺激することもありますが、オシャレは違います。オシャレを褒めることはセンスや感性を認めてあげることと同義。女性に受け入れられやすいのです。チャラ男はそれを経験で学んでいて、素早く女性のファッションをチェック。少しでもファッションに変化があれば、すぐに褒めてあげられるマメさが強みなのです。

チャラ男の魅力その4:空っぽ故に後腐れがない

「良い人だけど後々めんどくさそう」と思われたら、ちょっと引いてしまうのが人情というもの。チャラ男にはそれがありません。「私がダメでもすぐ他にいくでしょ」と、後腐れを気にしなくていいので気軽に遊びやすいのです。仲良くなるための第一ステップとして、「とりあえず飯行かない？」という誘いにも乗りやすいです。その後どうなるかは別として、最初の一歩を踏み出しやすいことは間違いないですよね。

チャラ男の魅力その5:おとなしめ女子を楽しませるのが上手い

チャラ男は、内向的で静かな女性をトークと笑顔で楽しませるのが得意です。トークの中身はあまり関係ありません。良くしゃべるその姿と雰囲気、屈託なく笑う笑顔に、普段感情を表に出さない女性はグラっとくるのです。

独特の軽さが「私にはないもの」として、魅力的にうつってしまうのでしょうね。

チャラ男の魅力その6:一家に一台的な需要がある

飲み会に一人チャラ男がいれば、とりあえず盛り上がりそうという「一家に一台」的な需要があることも事実です。口数少なく、照れ屋ばかりだと場が盛り上がりませんからね。一人くらい火付け役、着火剤がいたほうが楽なこともあるのです。チャラ男は自然にそれが出来てしまうので、「とりあえずあいつ呼んでおけば盛り上がるだろ」と、誘いが多い。自然と女性との出会いも増えて、モテにつながるというわけです。

チャラ男の魅力その7:ほんの少しの真面目さが増幅される

「不良の優しさに胸キュン」理論と似たようなものです。適当さと軽さを絵にかいたようなチャラ男だけに、ほんのわずかな誠実さや真面目さが、何倍にも増幅されて伝わってしまうマジック。これはかなり得ですよね。もちろん普段から地道に努力なんてしてませんが、たまーにやる気を出してそれっぽい姿を見せると、「意外と真面目なとこあるのね」となります。

普段の軽さが、このための壮大なフリだったとしたらそれはそれで凄いことですが…。

チャラ男の魅力その8:根拠のない自信とプレゼンの上手さ

チャラ男が何故、あんなに気軽に接することができるかと言えば、気負いが無いからです。気負いがないということは、自信があってリラックスしている証拠。しかもその自信に根拠は特にありません。なんとなく「なんとかなるっしょ」という思考です。

そして自信があるからこその、「俺はこういうところが凄い」トーク。正直ただの自慢と取れる話もありますが、その軽さ故に自慢でも重かったりネチっこかったり嫌味っぽかったりしません。強いて言うなら「許せるバカっぽさ」を感じるくらいでしょうかね。

こういう明るい自慢は「プレゼン」をしているのと同様の意味を持ちます。本来の自分がどうかよりも、プレゼンを上手くすることによって、魅力がわかりやすく伝わります。「つまらないモノですが」よりも「これ絶対美味しいから！」と言われたほうが、気分も乗りやすい上に「No」が言いにくくなりますからね。

チャラ男の魅力その9:いつでもどこでもレジャーランドを作れる

チャラ男はチャラ男を知る。まさに同様のノリの仲間が必ずいます。孤独なチャラ男なんて、ほぼ有り得ませんから。呼べば捕まる友達や顔見知りが沢山スマホに登録されていて、小一時間もあれば賑やかな空間を作ることができるその動員力は魅力です。

二人っきりでは気まずくても、ワイワイやってしまえばなんとかなるもの。そこから後々の関係にも繋げやすくなりますよね。チャラ男がその気になれば、大抵の場所にコンパクトなレジャーランドを作ることが可能です。

チャラ男の魅力その10：社会情勢なんて関係ない明るさ

正直あまりニュースは見ていません。見ていても斜め読み＆BGM感覚。特に理解もしていない。だからこそ、社会の重い話題とは無縁です。不景気や暗い見通しもなんのその。だってよく知りませんからね。男性よりも楽しさに敏感な女性は、「暗い話題はもうお腹いっぱい」というときに、チャラ男の明るさに救われてしまい、そのまま恋に落ちてしまうと。明るさって魅力ですからね。しかも常に明るいって相当難しいですよね。

いかがでしたでしょうか。「なんであいつが？」と思うようなチャラ男も、実は万人受けしやすい魅力を持っているものです。チャラ男の恋愛が長く続くものかは別として、ファーストコンタクトから恋に落ちるまでのスピーディーさは、参考になると思いますよ。