本当のキミが見たい…！自称「天然女」を終わらせる一言 4選

芸能界を見渡しても「不思議ちゃん枠」「天然枠」というのが根強くありますね。ある意味、かわいげを醸し出せる天然系とういのはそれだけ需要があるのです。しかし、行き過ぎた天然は困りもの。今回は自称「天然女」を終わらせる一言をいくつか紹介していきます。

自称天然女が沈黙する一言①：「すごい技術だね！」

少し遠まわしな言い方ではありますが、毒を含んだ一言です。天然女性がテクニカルに天然を演じていることを賛美しているようで、実は皮肉っているのです。自称天然女というのは、したたかですから頭は悪くありません。相手の悪意や嫌味を敏感に感じとるのです。恐らく一瞬黙ったあと、また天然系キャラクター特有の返しをしてくることは間違いありません。

こういった一言はジャブのように蓄積していくので、繰り返し使えばかなりこたえることでしょう。くれぐれもやりすぎには注意してくださいね。もし相手を泣かしてしまうと、あなたが悪者になってしまいますから。

自称天然女が沈黙する一言②：「よっ、今日も出ました！」

「待ってました！」のように勢いよく言うのがポイントですね。明るく元気に言えば空気を悪くしませんし、天然女性のみを黙らせることができます。歌舞伎の掛け声よろしく、言ってみましょう。「今日も」というフレーズを頭につけることによって、天然女と初対面の人に対し「えっずっとこういうことをやっている人なんだ！？」と婉曲に伝える効果があるのです。これを言われたら「私のダークなイメージが定着しかねないわ！」と天然女は、あわてふためくことでしょう。キャラクターを崩壊させてしまうほど、強烈な作用のある一言です。

自称天然女が沈黙する一言③：「師匠と呼ばせてください！」

堂に入ると感じたことを、少しポップに表現する言葉です。天然女があまりに板につきすぎて、「師匠と呼びたくなった」という気持ちを笑いに変えるのです。これならば周辺に誰かがいても、嫌な印象は全くないですし、天然女自体も黙りつつも、そのあとの返しもしやすいはず。ノリのいい天然女なら内心、舌打ちしつつも「わたくし、まだ師匠とか呼ばれるお年じゃありません」と場を盛り上げてくれるかもしれません。雰囲気を壊さずにある程度、相手を攻撃するというバランスのとれた言葉と言えます。

自称天然女が沈黙する一言④：「いつもありがとうございます！」

ここだけの話ですが、天然女というのは疲れ切っていることが多いのです。自分の選択した生き方と言えど、ずっと何らかのキャラを演じ続けるというのはなかなか大変なはず。それに耐え切れなくなった小倉優子がコリン星を爆発させたのは、必然だったのです。

お礼を言われることで天然女の中に「わかってくれる人がいた」と感謝の気持ちが芽生えるとともに「イジってくるんじゃねえよ！」と相反する気持ちを持つはず。もしかするとそういった複雑な心境にいたった結果、処理のしかたがわからなくなり、最終的にあなたのことを好きにならないとも限りません。発言するときは、覚悟をもってしてくださいね。

自称天然女が思わず黙ってしまう一言を紹介してまいりました。天然女だからと言って、むやみに叩きのめすとあとあと恨まれたり、あなたがひどい人間だという印象を持たれかねません。笑える範疇の発言にとどめておきましょう。天然女は扱い次第で、その場を盛り上げるよいスパイスにもなるのです。