好きな人を振り向かせるために、必要なたった一つのこと

人生を幸せにする要素の一つの、自分が思いを寄せている人から振り向いてもらうというのがあります。これがなかなか難しいため、悩んでいる人もたくさんおられるようです。そこで今回は好きな人を振り向かせるために必要なたった一つのことをくわしく見ていきます。

好きな人を振り向かせるための共感①：同じ映画で感動する

共感体験が増えるほど、好きな人との距離を縮めることができます。おすすめなのが泣ける映画を一緒に見に行くことです。感情が高ぶったときに、ふと隣の人を見れば自分と同じように涙を流していたらどうでしょう？とてもうれしい気持ちになれるはず！そこで親しみと一体感が生みだすことにより「この人だったら末永く一緒にやっていけるかも？」と思わせるのです。泣いてしまうポイントというのは、それほど差異はありません。号泣できそうな映画を見つけたら、一緒に映画館へ足を運ぶといいでしょう。

好きな人を振り向かせるための共感②：悩み相談に乗る

心理カウンセラーがまず患者との信頼関係を築くために、相手の悩みをたっぷり聞くということをします。これによって今その人が何で悩み、苦しんでいるのかを知るのです。好きな相手の話だったら、いくらでも聞けますよね？他人事ではなくなることによって「一緒に解決するべき問題」というように捉えるからなんですね。悩みを聞いてもらった方も相手への感謝が生まれますし、聞いた方は「人には言えないようなことを、自分に打ち明けてくれた」というよろこびが生まれます。悩み相談は相手に共感するために、必要なことなのです。

好きな人を振り向かせるための共感③：一緒に笑う

先ほど一緒に泣くという体験をすれば、親しくなれると書きましたが、実は笑うというのも同じく共感を深めることができるのです。長年いい関係を続けられている夫婦ほど、「同じところで一緒に笑えている」ということがあるそうです。笑いのツボが違いすぎると「この人とは本質的に合わないのかも？」と深刻な問題にまで発展しかねません。しかし同時に笑顔になれたら、楽しみだって二倍になるのです。バラエティ番組を一緒に見てもいいですし、コメディ映画やお笑い芸人のライブ観覧だっていいでしょう。二人で大笑いできることをして、共感ポイントを認識しあいましょう。

好きな人を振り向かせるための共感④：恐怖体験をする

心理学用語で『つり橋効果』と呼ばれるものがあります。一緒に恐怖体験をするとそのドキドキを相手に対する好意を勘違いしてしまうというものです。これはまだ付き合っていない状態の人たちにかなりおすすめのやり方です。おばけ屋敷へ一緒に足を運んだり、絶叫マシーンに一緒に乗る、ホラー映画を見るなどを積極的にしてください。それをする前とした後では、全く二人の関係性は変わっているはず！

ただし男性はあまり情けない姿を見せないように注意してください。「えっ…この人、私よりも怖がってて格好悪い」なんて思われたら、百年の恋だって冷めちゃいますからね。

好きな人を振り向かせるために、どのような共感体験をすればいいのかを見てまいりました。涙、笑い、恐怖など様々なものがありましたが、これらは全てのエンタメに含まれている要素だと言えます。どこでデートするか決める際に、そういったことを頭に入れておくだけで、新密度の高まり方が格段に変わりますよ。