吉原の遊女たちが使っていた、男が本気で惚れる極上の恋愛テク

吉原の遊女たちが使っていた、男が本気で惚れる極上の恋愛テク

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愛のあるヤリチン
時雨
小中高時代は義理チョコしかもらったことない非モテ男でしたが、大学デビューして遊び人の友達とストナンしまくるように。19歳で童貞卒業と遅咲きながら、28歳の今では遂に3桁突破!非モテだったからこそ女性に尽くしたいと努力した結果、女性を喜ばせるセックステクニックやデート交渉術には自信があります。皆さんに勇気を与えられるようなノウハウ伝授を心がけます。
華やかだけど過酷な仕事だと言われた吉原で働く遊女たちには男をいかに本気にさせ、お金を落としてくれるかは遊女の技にありました。そんな吉原の遊女たちが使っていた男が惚れる極上の恋愛テクをご紹介しましょう。


吉原の遊女が使っていた極上の恋愛テク①言葉の駆け引きで男を喜ばせるテク


吉原の遊女が使っていた極上の恋愛テク①言葉の駆け引きで男を喜ばせるテク

吉原の遊女たちは男心をくすぐる極上の言葉のテクニックをつかっていました。それは来てくれないお客にわざと拗ねたそぶりを見せる苦説というテクです。なかなか来てくれないお客が久々に訪れたとき「私を忘れていたのね!」「何処で浮気をしてたんです...」「会えたから死んでも良いわ...」など男性が喜ぶ言葉をつれつれと愚痴る言葉の駆け引きをするテクニックです。こんなこと言われたらわかっていても「可愛い奴!」っと男はせっせと遊女の元に通うでしょ。これが彼女たちの狙いなんですね。


吉原の遊女が使っていた極上の恋愛テク②痛~い!恋愛駆け引き


吉原の遊女が使っていた極上の恋愛テク②痛~い!恋愛駆け引き

吉原の遊女たちがお客を恋人気分にさせるには態度で相手に可愛げのあるところを見せなくてはいけないのです。その一つに久々のお客に対して「つねられる」というテクニックでお客をメロメロにすることです。「もう~寂しかったんだから...」っとすり寄りお客をキュっとつねる甘え方なんですね。お客は鼻の下をデレ~っと伸ばして、しなだれる遊女を抱きしめるのです。腕の中でペロリと舌を出してる遊女に気づかずに。遊女につねられた跡を自慢げに見せびらかす男もいたようですが遊郭で流行っていた歌「都々逸」という歌詞の中に「色がつくほど(遊女)がつねってみたが(客の肌)肌の色が黒くてわからない~」というのがあるように本当に「つねられる」というテクが存在しそれを男は真剣に喜んでいたのがわかりますね。


吉原の遊女が使っていた極上の恋愛テク③キスはごちそう並み


キスというのは吉原の遊女たちにとっては極上のラブテクニックの一つだったのです。お客とってキスをしてもらえるということは極上のご褒美のようなことだったため当時では高級食材の「おさしみ」と呼ばれていました。また遊女の柔らかくひんやりした唇が「おさしみ」と似ているというたとえからそんな風にいわれ崇められていたのでしょうね。本当はさっさとセックスだけして終わってしまいたい遊女たちですがお金をつぎ込んでいる上客にはおさしみという極上のキスのサービスを施していました。普段はめったにしない「おさしみ」をしてもらったお客は自分だけ特別だと思い込み足しげく通う羽目になんるのです。


吉原の遊女が使っていた極上の恋愛テク④ちょっと重いお約束


遊女たちも可愛げのある駆け引きばかりやっていたのでは稼げません。男にせっせと通ってもらってこそ自分の値打ちが上がるのです。「来てね~」「寂しいわ~」ではお客もなかなか足が向かないこともあります。そこで遊女の髪をお客に切らす髪切り儀式でお客を共犯にするのです。女が髪を切る事はそれなりの覚悟のあらわれだと思われていた昔ですもの。「あなたが私を忘れないようにいつも持っていてね。」とお客に切らせた自分の髪をお客の懐に入れさせ約束させるのです。...重~いけれどこうまでされたらお客も通わないわけにはいきませんよね。


吉原の遊女が使っていた極上の恋愛テク⑤遊女のラブレター


今でもクラブやキャバクラ嬢から懇意のお客にラブレターのような営業メールが送られてくることがありますよね。当時の遊女もお客を呼ぶために熱烈な恋文起請文が送られていました。起請文はかつて日本では人が契約を交わす時は破らないことを神仏に誓う文章としてとても神聖な意味合いのものでした。本気の男女の起請文は「一生あなたと私は切れません。」という契りの証明書のようなもので三枚同じものを書き血判を押し男と自分が一枚づつ、もう一枚を神様に奉納するのが通常でした。ただ吉原の遊女たちの間で流行った起請文は「会いに来てね。」「あなたが好きです。」「来てくれたらあなたのものになります。」など軽い意味のものが殆どでたいていが営業ラブレターだったようです。ただ遊郭での客引き目的の起請文の濫用が激しくなり過ぎた為厳しく規制されるようになりました。でもそんな営業ラブレターのような起請文につられ男たちは足しげく通うのですから現代の男たちとなんら変わらないですよね。


吉原の遊女が使っていた極上の恋愛テク⑥怖い贈り物


遊女の客寄せには理解できない怖い物もありました。今では考えられないし、やれば犯罪にもなりかねない行為。剥いだ爪を相手に贈って気持ちを伝える爪剥ぎという怖い贈り物。「私はこんなに痛い思いをするほどあなたが好きなの」という思いを込めて贈るそうです。これを貰うと今なら「キモい...」「ヤバい女」と言われるでしょうが当時の男は「これだけ俺を思ってくれてるのか~」っと愛情の深さをしみじみ感じたそうです。でもこの爪剥ぎの爪は自分のものじゃなく下っ端の遊女の爪を剥いで贈っていたとか。まるでいじめ。でも姉さんに言われたら下っ端は断れませんから仕方なく痛い思いをして爪を剥いだようです。


吉原の遊女が使っていた極上の恋愛テク⑦遊女の寝姿


遊女はお客とのセックスの時は襦袢を着たままの行為が通常でした。当時、布団はとても高価なものでそんな布団も遊女が自腹で用意しなくてはならなかったのです。裸で布団で寝ることは汚してしまう危険があるため絶対したくない行為でした。今のようにシーツやカバーなどなかった時代でしたから汗や精液などで汚されては商売あがったりになるのです。でも本当の上客にはセックスの後、裸体で寄り添う裸寝サービスをして繋ぎとめたようです。裸の遊女に添い寝されたらついついもう一回...と迫ってくるお客もいるわけですから裸寝はタブーとされていたのです。このタブーとされてる裸寝をされたら男としたら自慢になったでしょうし裸寝をする遊女は人気がとてもあったようです。


吉原の遊女が使っていた極上の恋愛テク⑧セックステクニック


遊女はセックスで男を喜ばせるのがお仕事でしたからもちろんセックスのテクニックも日々磨く必要がありました。言葉やしぐさだけではお客を繋ぎとめられませんからね。セックステクニックで喜ばれたのが男を喜ばせる鳴女という喘ぎ声テクニック鳴女というテクニックは遊女が感じていると思い男が益々興奮し、セックスが良い遊女として人気が高かったようです。喘いだり体を使ったり人気の遊女はさまざまなテクニックで男を虜にしていたのです。

いかがでしたでしょうか?今では考えられない遊女の恋愛テクニックですがいつの時代も女はしたたかな生き物だったようですね。

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