知らなきゃ損。心理学を応用した『恋愛テクニック』がずるすぎる

知らなきゃ損。心理学を応用した『恋愛テクニック』がずるすぎる

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panpan編集部
メンズ総合情報サイトpanpan[パンパン]のメイン編集デスクです。2015年にコンパ仲間とともに立ち上げ、読者にとって本当に価値のある情報提供を心がけて執筆を続けてきました。他のサイトではちょっと見られない、PanPanならではの使える恋愛ネタやテクニックを発信していきます。応援よろしくお願いいたします。
『心理学』と聞くと専門的な人しか活用しないと思っていませんか?しかし、恋愛にも活用できるのです。営業マンは人間の心理を利用して商品などを売り込みますね。恋愛も一緒で、「自分という存在を売り込む」のです。今回は心理学を利用した『恋愛テクニック』をまとめてみました。


心理学を応用した恋愛テク①向かい合って座らない


心理学を応用した恋愛テク①向かい合って座らない

あなたは飲み会などで好きな女性にアプローチしたい時、どこに座っていますか?たくさん話したいから、と思い真正面に座ってはいませんか?実は真正面に座られると、人間は本能的に警戒して緊張するようになっています。

これは人間本来の縄張り意識と関係があるようです。正面に対しては対抗心や警戒心が強く、横は逆に警戒されにくいそうです。面接なんかでも真正面に座られると威圧感がありますよね。ちなみに首脳会談の際はこの事を配慮されて、わざわざ隣同士で進められるそうです。

ではどこに座ればいいのか、それは左隣です。左側といえば一般的に心臓がある方なので、左側に大切なものがあると認識します。また左側から話しかけると、右脳(感情を司る)が刺激されるのでドキドキ感が出ますね。更に多くの人が右利きなので、利き腕を空けておいてあげる事で本能的に安心するようになっています。それだけでなく、男性は右側の顔の方が整っている事が多いそうですよ。ぜひ左隣に座ってみてください。


心理学を応用した恋愛テク②距離を詰めてみる


心理学を応用した恋愛テク②距離を詰めてみる

人間は本能的に、物理的距離によって心理的距離も左右されるようになっています。具体的に言うと、2メートルほどの距離が開いていると『社会的距離』というポジションに分類され、建前の距離と言われています。来客や仕事の打ち合わせなどがこの距離ですね。反対にカップルの距離は50センチと言われており、どちらかが手を伸ばせば触れる事のできる距離ですね。ちなみに友人関係は1メートルだそうです。

物理的距離で心理的距離が左右されるという事は、あえてその距離を詰めてみましょう。映画デートで親密になる事が多いのも、この心理を利用したものです。初対面でベタベタされると嫌悪感を抱かれるので注意が必要ですが、適度に距離を詰めてみてはいかがでしょうか。


心理学を応用した恋愛テク③同じ景色を共有する


先ほど好きな人の左隣に座ると良い、と述べましたね。実はそれはただ本能に訴える、というだけでなく良い事があるのです。それは『同じ景色を共有できる』ことです。隣に座るという事は、必然的に同じ景色を見る事になるので気になる事も同じはずです。相手が今何を考え、どう思っているのか……アンテナを高くして観察しましょう。

面白い事が起きたら話のネタにし、何か気になる事があったら先に反応しましょう。具体的には飲み会の時に誰かのグラスが空いていたり、体調の悪そうな人に気付くタイミングもほぼ同時になるので、先に反応する事で『気配りができる』 と思われますよ!


心理学を応用した恋愛テク④事前印象をつける


よく『恋愛は第一印象が大切』と聞きませんか?間違ってはいないのですが、第一印象よりももっと大切なのが『事前印象』です。事前印象と聞くと難しい事のように思えますが、とても簡単な事です。会う前に友達伝いに自分の事を褒めてもらえば良いのです。会う前に良い印象を持つと、少し失敗しても第一印象が悪くなる事は滅多にありません。

女性は特に周りの評価を気にしやすく、思い込みの激しい部分があります。その本能を上手く利用する事によって、「この人は良い人のはず」と思い込ませるのです。こういった印象を持つと、よっぽど何かの実害を受けない限りは悪い印象に変わる事は滅多にありません。


心理学を応用した恋愛テク⑤目を合わせる


これは聞いた事があるという人が多いのではないでしょうか。アイコンタクトはコミュニケーションを取る上で、非常に大切なものです。しかし、目を合わせるという事は意外と勇気のいる事であり、意識するとなかなか難しいものです。怖い人の目を見るのは怖いですが、反対に好きな人といざ目が合うとドキっとして目を逸らしてしまいませんか?それをあえて利用する事で、好きな女性と親密になれるかもしれませんよ。

ではとにかく見ればいいのか?それは違います。あまりにもギラギラと見つめていては、まるで肉食獣のようですし、逆に怖いと感じさせてしまいます。相手の目を見て逸らすタイミングは、本人のセンスとしか言いようがないですね。


心理学を応用した恋愛テク⑥名前を呼ぶ


名前とはその人物にとって、特別なものです。名前に意味も価値も無いのなら、マイナンバーのように番号で良いのですから。あなたは一度行ったお店に再び来店した時、さりげなく名前を呼ばれたら嬉しく思いませんか?「ああ、覚えておいてくれたんだ」と思う人がほとんどだと思います。逆に来店の度にしつこく、「○○さん!この前~ね!○○さん!ところで○○さんは~」と名前を連呼されると鬱陶しく感じませんか?

ではどんな時に呼べば良いのか、それは相手の女性の事を聞く時です。例えば、「○○さんは休日何してるの?」「○○さんって音楽何聞くの?」といった使い方です。名前を呼ぶ事で距離が縮まり、プライベートな事を聞かれても警戒されにくいのです。ただいきなり馴れ馴れしく下の名前を呼ぶのは嫌われやすいので、呼び方は相手に確認した方が無難でしょう。


心理学を応用した恋愛テク⑦相手と同じような仕草をしてみる


『ミラーリング』という言葉を知っていますか?人間は自分と同様の動きや仕草をすると、好意を抱くようになっています。それは恋愛感情ではありませんが、好意を持たれるという事は恋愛においてかなり有利ではないでしょうか。具体的には、一緒に食事をしている時に同じタイミングで水を飲んでみたり、足を組んでいる場合は同じように組んでみましょう。

ただし完璧に真似したり、頻繁に真似しすぎると嫌われるので気を付けましょう。

 

心理学を応用した恋愛テク⑧ネガティブな発言を受け入れる


カタルシス効果って聞いた事ありますか?カタルシス効果とは不安な事や悩み事、嫌な事を話す事で安心感が得られる事です。恋愛においてカタルシス効果を利用する事で、2人の距離がぐっと縮まる事でしょう。例えば「理想のタイプは?」ではなく、「嫌いなタイプは?」と聞くことでカタルシス効果が発揮され、心を開いてくれるでしょう。また、女性は解決策では無く同調して欲しい生き物なので、頷きながら聞いてあげましょう。

かといっていきなり悩みを話してくれる事もなかなか無いので、自分から悩み事を打ち明けてみましょう。そうする事で相手の女性も悩みを打ち明けてくれるかもしれませんよ。


心理学を応用した恋愛テク⑨秘密を共有する


よく恋愛テクニックで、好きな人には相談を持ち掛けて秘密を共有するべし、という話がありますね。実はこれは心理学を利用したテクニックなのです。秘密と言っても、本当に他人に知られたくない秘密を共有しなくても良いのです。共通の話題を共有するという事です。例えばペットの話や趣味の話でも良いのです。

よく結婚式や飲み会の幹事が後日そのままカップルになる事ってありますよね。実はこれも秘密の共有になるのです。仕事で同じプロジェクトを進めたり、学生の頃に同じクラス委員同士がくっつくのも同様です。秘密を共有することで話題が生まれ、必然的に連絡の頻度が増えるので2人の距離もぐっと縮まりますよ!


心理学を応用した恋愛テク⑩デートは2択で


『ダブルバインド』という言葉を聞いた事ありますか?『ダブルバインド』とは、行動を起こしたり何かをする事を前提といた2つの提案をする事です。営業トークが上手な人がよく活用する手法ですね。例えば服屋さんでなんとなく服を見ていただけなのに、店員さんに「どちらにされますか?」と聞かれるとついついそのどちらかから選んでしまいますよね。買うはずではなかったのに、『どちらかを選択しなければ』という方に意識がいってしまうのです。

恋愛で応用すると、好きな女性をデートに誘う時に「日曜日に映画行こうよ」ではなく、「土曜か日曜日に映画行こうよ」と言ってみましょう。または「日曜日に映画か遊園地に行こうよ」と言ってみるのもアリでしょう。コツはデートをするのは決定事項、といった雰囲気を出す事です。


心理学を応用した恋愛テク⑪要求は2つ出す


「2つの選択」と「2つの要求」、響きは似ていますが実際の意味合いは違います。本当の要求を通すために、もう一つ大きな要求を出すのです。誰もが大きな要求の方に目がいくので、小さな本当の要求の方が通りやすくなるのです。

例えば営業マンが「こちらの製品は100万円でお勧めです!」と一つの商品を推してくるとびっくりしてしまいますよね。しかし「これはどちらもお勧めですが、商品Aは100万円で商品Bは20万円です」と言われると商品Bに意識がいきますね。でも「こちらの商品はお勧めです!20万円です!」と言われるとやはりびっくりしてしまうものです。

恋愛で応用すると「今度お泊まりに行こうよ」と言うとびっくりされますが「お泊まりしようよ!」と言って一度断らせ、「じゃあデートしよ!」という要求を通すのです。最初の要求が大きいと本当の要求が、「それくらいなら……」と妥協してしまいますね。


心理学を応用した恋愛テク⑫初めての経験を


恋愛において『男性は名前を付けて保存』『女性は上書き保存』と言われていますね。女性にとって常に一番は最新の経験や人物なのです。その中でも女性は『初めての経験』にドキドキする生き物です。ですからデートは行ったことのある場所ではなく、行った事が無さそうな場所に行ってみましょう。その時の経験が記憶に深く残ることでしょう。


心理学を応用した恋愛テク⑬第一印象によってペースを決める


第一印象が良いに越した事はありませんが、中には最悪の出会い方をしてしまう場合もありますね。しかし、まだまだ挽回のチャンスはあるので安心してください。人間は顔を合わせれば合わせるほど、警戒心が無くなり親密になっていきます。これを『熟知性の法則』と言います。この『熟知性の法則』は第一印象が悪ければ悪いほど、良く作用します。

美人やイケメンは第一印象がかなりプラスでスタートされますが、最初のポイントが高すぎるためそこからはマイナスされる一方です。第一印象が良い場合は短期間でたくさん会い、一気に畳みかけてしまいましょう。反対に容姿に自信が無かったり、最悪な出会い方をしてしまった場合は、『熟知性の法則』を利用しゆっくりとしたペースで回数会い、親密になっていきましょう。


心理学を応用した恋愛テク⑭吊り橋効果を利用する


よく「吊り橋の上で告白すると高い所で心臓がバクバクしているのを、恋愛感情と勘違いする」と言いますね。といっても、わざわざ吊り橋に連れて行かなくても良いのです。例えばお化け屋敷に行ったり、ジェットコースターに一緒に乗るのです。怖い経験やドキドキする経験を共にすると2人の距離はぐっと縮まりますよ。

さらに吊り橋効果はその時ドキドキしていなくても、恐怖や不安を抱いている時にも有効なのです。例えば何かに傷ついている時や不安な時に傍に居てくれる人に対して、心を開くという事です。よく彼氏と別れた直後は狙いやすい、と言いますね。吊り橋効果は棚からぼた餅効果とも言えるでしょう。


心理学を応用した恋愛テク⑮わざと障害をつくる


『ロミオとジュリエット効果』というものを知っていますか?簡単に言うと『障害があればあるほど気持ちは盛り上がる」という事です。親の反対や宗教の問題など、昔は障害が多かったものですね。『ロミオとジュリエット効果』を利用するというのは、あえて自分で障害となるものをつくるという事です。

例えばわざと時間に遅れたり、連絡をしないのです。これは相手の女性があなたに好意を持っていないと、嫌われて終わる可能性もあるので要注意です。女性は嫌な事や腹が立つ事をされると、気持ちの帳尻を合わせようと自分の気持ちを確かめます。「それでもやっぱり好き」と自覚する事になるのです。喧嘩の直後はより一層好きになるのと一緒ですね。


心理学を応用した恋愛テク⑯自分から褒める


『好意の返報性』という言葉を知っていますか?人は人から何かを与えられると、無意識にお返しをしなければいけないと感じてしまいます。これを利用して、自分から相手の女性を褒めてみましょう。ポイントは具体的に褒める事です。単純に「可愛いね」ではなく、「髪がサラサラで綺麗!」だったり、「○○の優しいところが良い」などと具体的に褒めてみましょう。

いかがでしたか?心理学を応用した恋愛テクニック、おわかりいただけたでしょうか。人間には色々な性格の人間が居ますが、本能はどれも似たようなものです。心理学の前には国境すらありません。ぜひ恋愛に活用してみてください。

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