念願の初デートを台無しにする、絶対NGな会話ネタ 9選

念願の初デートにこぎつけたはいいけど、そのあとの会話で失敗してしまった人はいませんか？ホップはうまくいってもステップで失敗すると、次につながりません。今回は念願の初デートを台無しにする、絶対NGな会話ネタを紹介していきます。これさえ読めば、あなたもホップステップジャンプ！

初デートでNGな会話①：重たい話

いきなり深刻な話を切り出されてもリアクションに困ってしまいます。かなりの信頼関係を築けてからすべき話を、最初にしてしまうのはよくありません。やはり相手も多少の緊張はあるでしょうから、その緊張をほぐしてあげるようなポップな話題から入った方がベターです。悩み相談なども控えた方がいいでしょう。「なんかこの人といても楽しくないな…」と思われたら、次につながりません。その辺りは注意してください。楽しく二人で楽しめるような話題を探せればいいですね！

初デートでNGな会話②：自分中心の話

話すことが好きな人ほど、自分が話すことに対して夢中になってしまう傾向にあります。独演会状態になるとデートという雰囲気から、かけ離れてしまいますよね。もちろん相手を楽しませるような話術があれば問題はないのですが、それでも多少は相手の話に耳を傾けてあげましょう。会話はラリーですから、一方が話し続けているだけではバランスが悪くなります。相手に興味があれば、色々な質問ができるはず。「自分だけしゃべりすぎてるな…」と感じたときは、相手に『会話のバトン』を渡してあげましょう。

初デートでNGな会話③：ネガティブな話

愚痴っぽい内容、誰かの悪口や陰口はもちろんNGです。初デートということでウキウキしているのに、いきなりネガティブなことを並びたてられたら、誰だってげんなりしてします。「ネガティブは伝染する」ということを肝に銘じておきましょう。明るく楽しい人の周りにこそ、人間は引き寄せられてやってきます。それは男女違わず同じこと。デートをしてくれた相手の長所をたくさん見つけて伝えられたら、また次のデートにつながるはず。どれだけの数を探し出せるか、心の中でカウントしてみてもいいのではないでしょうか？

初デートでNGな会話④：下ネタ

下ネタが許されるのは気が置けない同姓が集まっている状況のみ。それ以外のところで話すと、あなたの品性を疑われかねないのです。しかもそれを初デートで話すなど言語道断。その瞬間、相手の心のシャッターはガシャーン！と大きな音を立てて閉じられることでしょう。下ネタ系の話をして成立させられることができるのは、天性の明るさを持った人や、品のあるイケメン、芸達者なプロのお笑い芸人など限定されてくるのです。そういった危険なゾーンへ初デートでチャレンジする勇気を持つのなら、その気持ちを他のところで発揮しましょう。

初デートでNGな会話⑤：前に付き合っていた人の話

デートは前向きにしたいと多くの人が考えています。そんなとき前に付き合っていた人の話を出されたら「この人って、まだ過去にしばられてるの？」とか「私がいるのに、そんな話をするなんて意味がわからない！」など、様々な疑問が浮かぶはず。初デートの距離感だったら遠慮しているため、それをわざわざ口にすることはないかもしれませんが、そうなれば次の約束を取り付けるのも至難の業となってくるでしょう。あえて己の首を絞めるような真似をする必要は、どこにもないのです。自滅するような行いは、極力避けた方がよいということです。

初デートでNGな会話⑥：意図がわからない話

話していてあまりにもオチがなかったり、ぶつ切りで終わるような会話は好まれません。それを聞かされた人の心の中にはひたすらモヤモヤしたものが溜まっていきます。やがてそれは不信感に変わりかねないのです。全てを理路整然と話す必要はありませんが、せめて「こうしたことを伝えたい」とか「笑ってほしい」「楽しんでほしい」など意図のある話をすることが大切になってきます。恋愛にはある程度のコミュニケーション能力が求められますから、たどたどしくても伝わる話し方をすることが重要なのです。

初デートでNGな会話⑦：母親の話

特にマザコン男性は気をつけるべきことなのですが、何かと自分の母親を話題に出すのも好まれません。マザコン度の高すぎる男性を、女性は本能的に嫌悪します。親孝行エピソードなどでしたらまだセーフなのですが、「この前もうちの母が…」とか「うちのママが言ってたんだけど…」とまるで会話の導入に必ず『母親関連のワード』を放り込んでこられると、女性の方はだんだんイライラしてくるはず。そういった話をしたあとは、すぐに切り上げて別の話題に移りましょう。度を越えたマザコンは、相手を引かせてしまうだけです。

初デートでNGな会話⑧：マニアックな会話

オタク趣味のある男性は注意してほしいのですが、自分だけしか知らないマニアックな世界について、ひたすら話されてもついていけません。自分が好きなことだと誰しも客観性がなくなるものです。「これくらいは知っているはず？」という大前提が、相手からしたら「まるっきり無知な分野だから退屈…」と感じることも少なくありません。向こうの立場に寄り添うと、一方的に知識をひけらかされるような会話は楽しくないというのは、きっとわかるはず。夢中になりやすい性格の人ほど、気をつけた方がいいでしょう。

初デートでNGな会話⑨：対立的な会話

ディベート好きな人間は、会話をしていると相手をやりこめて自分が優位に立ちたくなる『マウンティング癖』を持っています。これが習慣化していると厄介です。女性はゴールを決めずに会話のプロレスを楽しむもの。それなのに「今の君の発言は、このように矛盾してて…」なんて言われたら、「そんなつもりで言ったんじゃないのに…」としょげ返ってしまいます。女性は男性よりもはるかに情緒的。ただただ話を聞いてほしいだけのときだってあるのです。自分の価値観を押しつけて相手を不愉快にさせることは、絶対にやめた方がいいのです。

初デートをNGにしてしまう会話をいくつか見てまいりました。無意識にこういった発言をしていた人は、次回から気をつけた方がいいでしょう。最初の印象というのは強く残ります。もし失敗してしまうと、そのあとの関係が良好になっても「そう言えば初デートのときさ…」と蒸し返されかねません。気をつけましょう。