必見！社内恋愛を確実に成功させる上手なアプローチ 8選

社会人になって数年たつと、プライベートでの出会いはぐっと減りますよね。そんな中で一定の確率で出会いがあるのが、職場です。社内恋愛は色々と面倒な部分が多いですが、そこでの出会いは貴重です。そこで今回はできるだけ円滑に社内恋愛を成就させるアプローチをピックアップしました。

社内恋愛を成就させるアプローチ①：無駄にプライベートに食いつかない

単に気になっている段階では、まだプライベートに食いつくのは早いでしょう。まずは職場での関係を良好にして、そこから仕事を離れた自分を想像してもらうことが大切。

社内恋愛は複雑な人間関係が背景にある場合が多く、何をするにも人の目があります。そのため、相手も本当は話に乗りたいにしても「周囲の目があるし…」と気まずい思いをすることがしばしば。同じ社内にいるのだから、いくらでも共通の話題はあるはず。まずは仕事をネタにして接触する回数を増やすことに努めましょう。

社内恋愛を成就させるアプローチ②：誘うためには脈絡が超大切

これはプライベートでも大切ですが、社内恋愛では特に、と言えます。仕事というパブリックな場所から、一気にプライベートに持っていくためには、何か最もなストーリーや口実が必要です。「なんとなく流れで・・」と後々いえるような状態がベスト。例えば、社内で旅行や花見等の宴会を開催することがあるならば、その幹事をして店選びや場所取りをしてみましょう。社内のイベントが終わった後に、「この間のとこ、どうだった？」と聞き、いい返事が返ってきたなら「じゃ、こんど普通に行ってみる？」と持ちかけたりするのが良いですね。会社のイベントからの繋がりなので、OKしやすいのです。

社内恋愛を成就させるアプローチ③：「フォロー残業」を適度に使って

例え給料がでないサービス残業といえども、好きな人のフォローのためにならOKという方も多いでしょう。プレゼンの資料がなかなか纏まらなかったり、膨大な量の資料のチェックに追われているとき、誰でも孤独感を味わいます。オフィスから一人減り、二人減り…段々薄暗くなる社内で、一人でも味方がいるというのは本当に心強いもの。

「よかったらこっちやろうか？」と一声かけてみましょう。多分、申し訳ないからと一度は断られるかもしれませんが、そこは「真っすぐ帰っても大して趣味もなくて暇」とでも言って、自分がやりたいことをさりげなくアピール。社内ではあるものの、定時を過ぎるとフランクな話題も口にしやすく、「遅くなったし、ご飯食べて帰ろうか」と流れで誘いやすいのもメリット。毎日付きまとうような事さえしなければ、確実に距離を縮められる美味しいタイミングと言えるでしょう。

社内恋愛を成就させるアプローチ④：助っ人を作れ！

社内恋愛でアプローチを成功させるためには、助っ人が大切です。同僚、後輩等、普段のよしみで頼み事をしやすい存在がいいでしょう。直接二人っきりになると、何かと目につきやすいので、助っ人と交互で相手に接すると自然さがでます。もちろんその助っ人にはあらかじめ「あの人気になってる」と伝えておき、理解を得ておくのです。

さらに本人の自己申告よりも他人からの評価のほうが、真実味があるというのもポイント。「先輩普段から優しいですからね～」と聞かされれば、相手も優しいと信じる確率が大いにアップします。助っ人は3人いたら怖いものなし、1～2人でもいるといないとでは、天地の差です。逆にそれ以上多くなってしまうと、確実に誰かの口からバレますので、注意ですね。

社内恋愛を成就させるアプローチ⑤：距離が縮まってきたら社内ツールが便利

あくまでも会社の資産なので、こっそりと使うことを忘れなければ、社内ツールは非常に便利です。最近は一人一台PCが割り振られていて、メールアドレスもありますよね。さらに内線番号が割り振られていればベスト。

それなりにプライベートな話題も話せるようになって、相手にも好意が伝わってきたならば、「あくまで仕事を装って」連絡してみましょう。社内での連絡は「明日の資料は…」「先週の会議で使った部屋…」など、意外と抽象的なやり取りが多いのがポイント。それを二人に通じる場所やモノに置き換えて話せば、完全に社内の連絡に聞こえてしまう不思議。

「先週使った資料渡したいんだけど、例の会議室でいいかな？」なんてメールに書いても全くバレません。フロアが違うなら、間違いを装って相手の内線にかけてしまうという荒技に打って出ることも可能です。しかしくれぐれも、グダグダな長話をしないように注意しましょう。

社内恋愛を成就させるアプローチ⑥：相談を持ち掛ける

恋愛相談は仲良くなるきっかけではありますが、社内恋愛は「恋愛以外の」相談がしやすいのです。「ホウ・レン・ソウ」という言葉があるように、報告、連絡、相談は働くうえでとても大切なこと。会社で相談をしている姿は、特に珍しいものではありませんし、「相談がある」と言われて無下に断る人もほとんどいません。特に相手が自分よりも先輩の場合、仕事の相談のついでに多少プライベートな話題がでても大目に見てくれます。

「私生活も含めて先輩」と気前よく話に乗ってくれる人も多いですからね。相談を持ち掛けられた人間は、持ち掛けた人間が思う以上に相手を気にするようになります。やはり「情」が移りますから。ちょっと特別な関係を始めるための第一歩と言えるでしょう。

社内恋愛を成就させるアプローチ⑦：思い切ってランチを

お昼、しかも会社の中でとなれば、相手も断りづらいでしょう。少し意地悪ですが、「お昼一緒にどう？」と誘ってみるのも十分ありです。最初は数人でいき、そのうち「今日はみんな忙しいみたいだね」と二人になる機会を作れば、ごく自然に二人っきりの食事ができあがり。ランチタイムは、長くても30分程度で済ますことが殆どだと思いますので、それほど重く感じられることもありません。何より毎日発生する時間ですから、一度実績を作ってしまえば「社内デート」の機会もぐっと増えて、強力なアプローチの時間になります。

社内恋愛を成就させるアプローチ⑧：複数のメリットが存在「イベント屋」と化す

「同好会」を作ったりバーベキューを企画したりと、「仕事のプライベートの仲間」といったイベントを企画するイベント屋になってしまうというのも良いでしょう。特に男性の場合、これは女性に複数の魅力をアピールできる絶好の機会です。女性の恋愛はどちらかといえば「トーナメント制の優勝者」を選ぶようなもので、率先する人、引っ張る人、まとめる人に好印象を持ちます。自分一人にがっついてくるよりも、周囲のみんなを楽しませる姿に好感を持つのです。

「今度中途入社組で、ダーツ大会やるけどこない？」と半プライベートなイベントを持ち掛けてみましょう。もちろん幹事や仕切りは全部自分でやる。言い出しっぺが最後までやりきるという姿も、いい印象を与えます。もし意中の彼女が参加してくれたらしめたもの。もし最初は参加してくれなくても、数回誘っていれば一度は参加するものです。「いつも断って悪いから、一度くらい顔を出そう」という心理が働きますからね。その機会に思いっきり楽しませてあげれば、二人っきりのプライベートにも繋げやすくなります。

いかがでしたか。会社の中という特殊な環境ですが、仕事の場は男女とも魅力的に見えてしまうことが多いのも事実です。「仕事絡みは面倒くさい」気持ちはわかりますが、せっかくの魅力的な出会いを逃さないためにも、アピールポイントは抑えておきたいものですね。