今も世界を感動させ続ける、マリリン・モンローの恋愛名言 21選

永遠のセックスシンボルして語り継がれ続けるハリウッド女優マリリン・モンロー。36歳の若さで亡くなってしまいましたが、彼女の波乱万丈の生き方から多くの恋愛名言が残されています。美貌やセクシーさだけでなく、知的で賢く、どこか儚げで魅力的な女性。そんな魅力的な彼女が残した恋愛名言をまとめてみました。

マリリン・モンローの恋愛名言１:言ってみたい女のセリフ

肉体は見られてこそ意味がある。隠しては意味がない。

発言者（マリリン・モンロー）

潔くカッコいい名言のひとつ。あれほどの美しさを持ったマリリンですが、本人は足が短い事と大きなお尻にコンプレックスを持っていたそうです。でも世の中は、そのお尻をセクシーと言っていました。コンプレックスは、誰にでもあるものですが、それを素敵と見る人もいるのです。隠していたらせっかくのチャンスも活かされません。自信持って見せていきましょう。

マリリン・モンローの恋愛名言２:本当にわくわくするもの

セックスを良くするためには、男は女の精神と気分を刺激してはならないわ。
本当の恋人っていうのは、彼が頭に触れたり、微笑んでくれたり、物思いにふけっているだけで、わくわくさせてくれるの

発言者（マリリン・モンロー）

本当に好きな人といれば、彼のちょっとした行動だけで嬉しくなり、心の底から満たされると言う事。あれほどのセクシーさを持った恋多き女性でも、本当に愛する人といる瞬間に感じる喜びは、些細な瞬間だったのですね。

マリリン・モンローの恋愛名言３:愛はいつでも注げます

女性の過去の恋愛関係が自分の恋愛に悪い影響を及ぼすと思うような男達は、弱くて馬鹿よ。女は愛するどの男にも新しい愛を注げる。数が少なければ。

発言者（マリリン・モンロー）

彼女の過去の恋愛を気にしたり、自分にもそういう状況が起こるのではとくよくよ考えている男は器が小さいと言っているのでしょう。恋愛は、常に新しいステージであり、相手や状況が違えばまったく同じ恋愛はあり得ないのです。

マリリン・モンローの恋愛名言4:女が男を抱くということ

結婚する前、女の子は男を失わないために抱く。結婚したら、愛をはぐくむために彼を抱く。

発言者（マリリン・モンロー）

抱かれるという表現ではなく、抱くという表現がマリリンらしい名言。結婚前は、結婚にたどり着く為に、結婚後はそれを育む為という明確で分かりやすい女性の気持ちを表現しています。3度結婚した彼女の言葉だからこその説得力を感じます。

マリリン・モンローの恋愛名言5:最もつまらない男

もっともつまらない男は、自分の男らしさを自慢し、ペニスやセックスを優勝をねらう競技みたいに考えてる男。

発言者（マリリン・モンロー）

よくいますよね、こういう男性。本当に男らしい男性というのは、そういったものを誇示しませんし、べらべら話したがりません。いつの時代にもこういうつまらない男は存在していたのですね。心当たりある男性は、今すぐ辞めた方が身の為です。

マリリン・モンローの恋愛名言6:女性の心を刺激せよ

セックスを心楽しいものにするために男性が刺激しなければならないのは、
女性の心です。

発言者（マリリン・モンロー）

女性は、脳でセックスすると言われています。女性が本当に感じるセックスをするには、脳内に刺激が伝わらなければいけません。つまり、心を刺激して、心を掴む事が大事。恋多きマリリンだからこそ、本当にいいセックスは何なのかわかっていたのでしょう。

マリリン・モンローの恋愛名言7:あなたがいるだけで

本当の恋人は、宙を見てるだけでゾクゾクさせてくれる。

発言者（マリリン・モンロー）

どんな大女優でも、絶世の美女でも、恋をしたら同じ。本当に愛する人の前では、ドキドキしたり、緊張したりするものです。本当に愛する人とは、何をしていても興奮しますよね。恋多きマリリンも、何がなくても心が踊るそんな素敵な恋をしていたんですね。

マリリン・モンローの恋愛名言8:信じる気持ち

わたしは何度裏切られたと感じても、どんなときも、信じない不幸より信じる不幸を選ぶ。

発言者（マリリン・モンロー）

たくさんの恋をしたマリリン。多くの恋の中には、辛い恋も多かったのでは。それでも、愛した人を信じて気持ちを貫き通したい。恋愛は時に、複雑で難しいものです。不幸な状況であっても、いつも自分も相手も信じていたいという思いは、非常に経験豊かで大人な思いですね。

マリリン・モンローの恋愛名言9:愛すること

私はこれまでの人生でずっと「私は愛されない人間なんだ」と思ってきたの。でも私の人生にはそれよりもっと悪いことがあったと、はじめて気がついたの。私自身、心から人を愛そうとしなかったのよ。

発言者（マリリン・モンロー）

複雑な子供時代を過ごしたマリリン。愛されるということを経験せずに大人になると、本当に愛される事がわからないのです。そして、愛するということがどういう事なのかわからないのです。愛することができなければ、愛されることもないと言うように、愛せないという苦しみを彼女は抱えていたんですね。愛することが出来ない悲しみは、愛されないより深いのです。

マリリン・モンローの恋愛名言10:本当の愛情とは

もし私が最悪のときに一緒にいてくれないなら、私が最高のときに一緒にいることなんて当然できないわよ。

発言者（マリリン・モンロー）

都合のいい時だけいる男は、最悪。彼女が辛い時や、困ったときに一緒にいてくれない男なら、それ以上過ごす必要はないのです。楽しい時間だけ過ごすなら、誰とでも出来ます。苦しい時にこそ側にいてくれる人が、本当に信頼出来る人なのです。

マリリン・モンローの恋愛名言11:一人になった時

一人になった時、自分をとりもどせるの。

発言者（マリリン・モンロー）

彼との関係性に迷いや悩むことがあると、相談する事も多いかと思います。ただ、一瞬フラットに考える事も大事なので、一旦一人で考える時間を持つのは良いことです。誰かに意見を求めるのも時にはいいですが、まず本来の自分に戻って、どうしたいかを考えれば、冷静に自分らしい解決策が見つかるかもしれません。

マリリン・モンローの恋愛名言12:大切なもの

キャリアって素晴らしい。でも寒い夜にそれに寄り添うことはできない。

発言者（マリリン・モンロー）

女性の社会での活躍は、素晴らしいもの。ただ、あまりにも仕事優先で、恋人をおろそかにしてしまうのは、いいとは言えません。言葉の通り、寒さが身にしみる夜に側に居てくれる人がいるならば、大切に。キャリアは生活を助けてくれる大事なものですが、心を支えてくれる人というのは決して代替はききませんよ。

マリリン・モンローの恋愛名言13:恋の傷を軽くする方法

頭のいい女の子は、キスはするけど愛さない。耳を傾けるけど信じない。そして捨てられる前に捨てる。

発言者（マリリン・モンロー）

簡単に相手を信じないようにするのは、傷ついた恋をしてきた人にだけわかる手段かもしれません。熟練のマリリンも思っていたのでしょう。好きになればなるほど、傷が深くなる事を。傷つく前にさよならが出来るのは、相当強い精神と悲しみが共存する深い名言といえるでしょう。

マリリン・モンローの恋愛名言14:女性の美しさとは

美と女らしさは年齢と関係がないものだし、作ろうとして作れるものではないと思うの。そして、魅力は、こんなことを言うと、その専門の人たちは困るでしょうけれど、人為的に作りだせるようなものではないと思うの。

発言者（マリリン・モンロー）

美しさとは、年齢は関係ない。見た目だけの美しさや女性らしさは、人為的なもので作る事は出来ても、全体から出る魅力というのは決して作り出せるものではないのです。内面から湧き出る美しさは、いくつになってもある人はありますし、飾りのような美しさは、逆に老いには負けてしまうでしょう。

マリリン・モンローの恋愛名言15:愛とは

愛とは信頼。人を愛するときは完全に信じることよ。

発言者（マリリン・モンロー）

愛するということは、相手を信じる事。言葉では簡単に言えますが、実際恋人をどこまで信用して付き合っていますかと言われたら、100％と答えるには難しいのではないでしょうか。それが、信頼できたとき、本物の愛が手に入るのかもしれません。

マリリン・モンローの恋愛名言16:熟練男性の魅力

若い人に魅力がないと言いたいわけじゃないけれど、男の人ってワインに似ているわ。寝かせれば寝かせるほどコクが出てくるの。

発言者（マリリン・モンロー）

熟練した男の魅力を表現した大人な名言。若さだけが持てはやされやすい日本ですが、欧米社会だと、そうとは限りません。歳を重ねても尚且つ魅力的な人達は、モテます。その魅力がわかるのは、賢い経験豊かな女性でもあるといえるでしょう。

マリリン・モンローの恋愛名言17:愛の年齢差

愛情に年齢の壁はないわ。お互いに愛し合っていれば、その人が何歳だろうと私には関係ないの。

発言者（マリリン・モンロー）

大人であれば、年の差があろうと好きになったらその時点で、歳は既に数字でしかなくなります。そして、恥じるべきものでもなく、それを周りがとやかく言うべきことでもありません。様々な年齢の人と付き合う事は、色々な事を学べ、お互いにとって刺激的で有意義な経験になるでしょう。

マリリン・モンローの恋愛名言18:不幸を背負うには

他人と不幸になるより、一人で不幸になるほうがいい。

発言者（マリリン・モンロー）

これも、実に深い経験豊かな大人の名言です。一見、不幸であれば一人より誰かと居るほうがいいのではと思いがちですが、これは相手があることで、相手と共に不幸な結果を生むくらいなら、一人で不幸になる方が気持ちが楽だという事ではないでしょうか。

マリリン・モンローの恋愛名言19:女性であることは

私は女だし、女であることを楽しんでるわ。

発言者（マリリン・モンロー）

女性に生まれたからには、女性が出来る楽しみを存分に楽しみたいですよね。セクシーで世の男性を魅了し続けたマリリンらしい名言ですね。女性としての魅力を磨いたり、それを活かして恋愛する事は、女性の特権です。胸を張って恥ずかしがらずに楽しみましょう。

マリリン・モンローの恋愛名言20:スリリングな相手

真の愛人とはあなたの額にキスをすることによって、あるいはあなたの瞳に向かってスマイルすることで、またはただ宙を眺めているだけでスリルを感じさせてくれるような男のこと

発言者（マリリン・モンロー）

恋は時にスリルを楽しむ事を求めます。そしてどこか、ミステリアスでスリリングな男性に惹かれたりします。姿を見ているだけで、ドキっとするような男性というのは、恋人とは違って愛人向きな男性だといえるでしょう。人生に一度でもいいから、ちょっと危険な恋に落ちるような男性と出逢ってみたいですね。

マリリン・モンローの恋愛名言21:愛し愛される

私がこの世で何をおいても求めているものは、愛し愛されること。

発言者（マリリン・モンロー）

どんなに裕福だろうと、その幸せ感は、真実の愛の幸せ感には叶いません。そして、欲しいと思って簡単に手に入るものでもありません。幼い頃から、親の愛情を充分に受ける事ができなかったマリリンにとっては、ずっと愛されたいと願っていたのではないでしょうか。無条件の愛情を求めていた彼女が本当に欲しかったものなのでしょう。

如何でしたでしょうか。恋愛に悩みはつきものですが、大人の賢い名言は時に解決のヒントになりますね。