女性にデートを断られたときにとるべき、好感度の高いリアクション10選

女性にデートを断られた。当たって砕けろの精神で誘ったとしても、それはそれは大きなショックを受けてしまいますよね。しかし、大事なのはその断られた直後に取るリアクションです。それによって次に繋がるかどうかが決まります。今回は女性にデートを断られたときにとるべき、好感度の高いリアクションをご紹介致します。

デートを断られたときのリアクション①：「そっか、残念」

素直に引き下がるパターンです。へらへらと笑いながら言うのではなく、割とショックを受けた感じで告げると良いでしょう。しかし、あまりに落ち込んだような感じで言ってしまうと、「そんなに自信あったの」と勘違いされる恐れもありますので、作り笑いを浮かべながら、しかし語調は悲しそうにするのがベストです。

残念という気持ちをきちんと表すことで、デートは本気という気持ちであることを表明すると同時に、相手に細やかな罪悪感を植え付けることができます。デートの誘いは2回目からが本番と言っても過言ではありません。めげずに頑張りましょう。

デートを断られたときのリアクション②：「突然ごめんね」

突然、何の前触れもなく誘った場合はこのリアクションが最もシンプルで良いでしょう。ごめんねと謝ってしまえば、相手も「大丈夫だよ」と応じないわけにはいかず、また断ってしまった負い目を感じさせやすくもなります。

断られることを前提に突然デートに誘い、後日また正式にデートを申し込むというパターンも全然ありです。ワンクッション置くことで、相手の女性もそれなりの心の準備をしているはずですからね。ものは試しにで突然仕掛けてみるのも良いかもしれませんよ。

デートを断られたときのリアクション③：「また誘ってもいい？」

ちょっとずるいですけどね、こんなことを言われて「嫌です」という女性はいません。いたとしたら、それはあなたが決定的に嫌われている証拠です。もはや好感度もクソもありませんので、きっぱりと断られたら潔く引き下がりましょう。

デートの誘いを断られたら、いかにして次に繋げるかという点を意識すると良いでしょう。1回断られたくらいで諦めてしまうようでは駄目ですよ。次の誘いを仄めかすことで、女性にも気持ちを考える期間ができます。もしかしたらデートに誘ったことであなたのことを意識してくれるようになるかもしれません。

デートを断られたときのリアクション④：「そっか。ところでさ」

デートを断られたらどうしても気まずい雰囲気になってしまいますよね。それは男性も避けたいでしょうし、なにより女性がいたたまれません。断られる方もショックですが、断る方も存外に体力を使います。断られたら頭の回転を速くして、即座に次の話題へと移りましょう。

すぐに立ち去るよりも、少し世間話をした方が好印象です。すぐに立ち去ってしまうと、デートを断られたことで機嫌が悪くなったのだと勘違いされてしまいます。事前に何か些細なことでも良いので話題を準備しておいて、断られた時に備えておきましょう。

デートを断られたときのリアクション⑤：「本気だから」

デートに誘う時点でもはや本気の気持ちを表してはいますが、改めてその気持ちを口に出すとより真剣味が相手の女性に伝わります。きちんと真面目な顔をして、相手の眼を見て言いましょう。冗談のように言ってしまうと、効果は半減どこかむしろマイナスです。ちょっと重い感じがしますので、「本気だから」といった後に、柔らかい微笑を浮かべたりすると良いバランスになるはずです。

デートを断られたときのリアクション⑥：「まずは○○とかどう？」

ハードルを下げるパターンですね。まずはディナーデートを申し込んで、断られたら「じゃあランチとかはどう？」と切り返します。意図的にこれを実行するのもありです。初めに断られること前提の高いハードルを提示し、その後にいくらか低めのハードルを示す。そうすることにより女性は「それなら良いかな」という気持ちを抱きやすくなります。

デートを断られたときのリアクション⑦：「じゃあ都合が良い日にでも連絡して」

その場で「じゃあ○日とかはどう？」と追尾するのは止めておいた方が無難です。しつこい男性という印象を与えてしまいますからね。それならば相手に決定権を委ねてしまった方が良いでしょう。あなたに都合を合わせますよということも伝えられますし、余裕のある男性を演出することもできます。

しかし、相手の女性があなたに全く興味のない場合は連絡が来ないこともあり得ます。受動的なリアクションとなってしまいますので、こちらから連絡を取りづらくなるのも少し難点ですね。その場合は数週間～1ヶ月ほど間を空けて改めて連絡してみましょう。あくまで、しつこい感じにならないように気を付けてくださいね。

デートを断られたときのリアクション⑧：「なにか好きな物とかあったりする？」

これは次のデートへの伏線です。情報収集を兼ねています。それは女性も分かっていますので、質問の意図を分かった上できちんと質問に答えてくれるでしょう。すぐに誘うのはNGですが、こういったリサーチは女性を楽しませるデートプランを考えてくれる男性という印象を与えることができます。世間話ついでに聞いておくと良いでしょう。

デートを断られたときのリアクション⑨：「じゃあみんなでいっしょに」

2人はちょっと、と言われて断られたパターンに最適です。渋々、という感じではなくてそっちの方が良いかもねといった明るく爽やかな笑顔でもって答えましょう。2人きりは駄目というのはデートを断る常套文句ですが、それを逆手にとって「みんななら良いんだね」という解釈にすることで、女性も断りづらくなります。押しの強いリアクションですが、時にこういった強引さも必要です。

デートを断られたときのリアクション⑩：「ありゃ、もしかして俺、先走り過ぎ？笑」

気まずい空気を払しょくする為に、少しお笑い路線に走ってみても良いでしょう。冗談めかすという形ですね。デートの誘いを断る方もかなり気まずい心持ちになっているはずですので、なんとか笑いを取って空気を和やかにします。

なお、本当に冗談にするのはNGです。「冗談だよ」なんてなかったことにしたら女性は大激怒です。断られたからなしにするのは男として最低の行為ですので気を付けましょう。笑いは自虐的な方が受け入れやすいかもしれませんよ。

デートを断られた場合は、とにかく一旦引き下がりましょう。その場で再度デートの申し込みをしても答えは同じです。1回断られたくらいで凹んではいけません。まずは相手に自分の好意を知ってもらう。そこがスタートラインなのです。デートは断られること前提。そう考えて臨みましょう。