モテる男は言葉の使い方が上手い！今すぐ使える、さりげない一言10選

男に生まれたならば、モテたいと思うのは当然の欲求です。しかし、残念ながら世の中にはモテない男の方が圧倒的に多い。それはなぜか。実は、モテる男は言葉を上手く使って女性を魅了しているのです。今回はモテたい男必見の、今すぐ使える、さりげない一言をご紹介したいと思います。

モテる男になる為のさりげない一言①：「ありがとう」

素直な感謝の言葉ほど嬉しいものはありません。なんだこんなことかと思うかもしれませんが、意外に言えていない方も多かったりします。また、自分はいつも「ありがとう」を口にしているという人でも、機械的に言っていたり、まるで気持ちがこもっていないと逆効果となってしまいます。

加えて、ありがとう＋名前だったり、「○○してくれてありがとう」など、より具体的な内容を盛り込むとより効果が増す傾向にあるようです。あとはさりげなく小声で「いつもありがとう」と言ったりね。感謝の言葉を述べる時は、相手の眼を見てきちんと気持ちを込めましょう。

モテる男になる為のさりげない一言②：「お疲れさま」

会社などにいるともはや意識しないでも出てきてしまうこの言葉。心にもないこと言うなよ、とか思っちゃいますが、やはり気持ちのこもった言葉というのはきちんと分かるもので、誠意のある「お疲れさま」は言われたら嬉しくなってしまいます。「いつもありがとう。お疲れさま」など、他の言葉と組み合わせて使うとより効果が上がるみたいですよ。

ちなみに、「ご苦労様」はアウトですからね。これは上から目線の言葉です。たとえ上司だとしても、若干カチンときてしまいます。モテる男というのはこういった部分の使い分けが上手いのです。いつもは「ご苦労様」なのに、本当に感謝している時は「お疲れさま」に切り替えるなど、これだけで女性はあれ、と思ってしまいます。

モテる男になる為のさりげない一言③：「○○さんだから」

特別感を演出する手法ですね。たとえば仕事だったら「○○さんだったら、安心してこの仕事任せられるよ」などですね。あなただからこそ、というのをさりげなく強調して、必要不可欠な存在と思っていることを暗に伝えるわけです。名前を加えるのも具体性が増すという点でグッドです。

モテる男になる為のさりげない一言④：「いっしょにいると落ち着く」

なかなかハードルが高そうな文言ですが、会話をしていて一通り盛り上がった時に冗談めかして言ったりすると、割と簡単に言えたりします。真剣な顔して「いっしょにいると落ち着く」なんて言ったら口説いているのと同じです。あくまでさりげなく、笑いながら「いっしょにいると落ち着くなあ」と言った方が女性へのアピールとしては威力が高いものです。

さりげない言葉というのは、さりげないものであるがゆえにより本心に近い言葉が出てきます。ぼそっと呟いたり、つい口に出ちゃった、みたいな演出も施すとより効果は高まりますね。モテる男は口説いているという印象を与えずに、さりげなく女性を口説いているのです。

モテる男になる為のさりげない一言⑤：「雰囲気変わるね」

女性が髪型を変えたりしたとき、コメントに困ったりしませんか。そんな時は「雰囲気変わるね」と言っておくと、かなり好印象です。良いとも悪いとも言っていませんが、雰囲気が変わるという言葉はポジティブなニュアンスを含んでいます。髪型の他にも様々な場面で使えますので、かなり万能な言葉と言えるでしょう。

モテる男になる為のさりげない一言⑥：「あまり無理しないでね」

無理をしていそうだなという女性がいたら、すかさずこの言葉をかけましょう。半笑いで肩を叩きながら「あんまり無理すんなよ」と言ってしまうと逆効果ですので、心底心配しているような顔で女性の顔を覗き込み、「あまり無理しちゃだめだよ」と優しく呟くように言いましょう。大切なのは、いかに真剣な表情を作れるかです。おざなりな心配は逆に迷惑となりますからね。

なお、この言葉は同じ人に多用すると段々と効果がなくなっていきます。女性が別に無理なんかしていない時に言ってしまうと、いい加減な人なんだなと思われてしまいます。ちゃんと相手のことを観察して、本当に無理していそうだったら、その時に声をかけましょう。

モテる男になる為のさりげない一言⑦：「○○さんにだけ言うんだけど」

秘密の共有というのはいくつになってもドキドキするものです。内容がどんなにくだらないことでも、2人だけの秘密は仲をより親密にさせてくれます。枕詞のように、「実は」とか「ここだけの話」とかを付けて話すと、相手への信頼を表すことにも繋がります。あなたになら話しても大丈夫、という信頼ですね。

あんまり秘密が多いのも考えものですので、1つや2つほどにしておきましょう。加えて、嘘はいけません。自分の恥ずかしい過去などをネタにして、カミングアウトしてみると弱みを見せることにも繋がって、より仲は深まるはずです。

モテる男になる為のさりげない一言⑧：「ごめんね、明日返すから」

ポイントはさりげなく交わした約束です。「明日返すから」の部分ですね。約束とも言えぬ約束ですが、きちんと翌日に言ったことを守れば、この人はちゃんと言ったことを実行できる人なんだという印象を与えることができます。

他にも、何かの埋め合わせに食事に誘ったりもでき、様々なことに応用ができます。「今度返す」というよりも、「明日返す」と言ったほうが具体性が出ますし、誠実な感じがしますよね。さりげない約束を会話に取り入れることで、いつの間にか信頼を得ることができます。

モテる男になる為のさりげない一言⑨：「一番○○だよね」

「会社の中で一番話しやすい」だったり「友達の中で一番いっしょにいて楽しい」など、一番を強調することで特別感を演出することができます。誰でも誰かの一番になるのは嬉しいものです。それを利用しているわけですね。

しかし、「今まで見た中で一番可愛い」など、明らかにウソだと分かったり、下心が見え見えな言動は控えましょう。それはさりげなくもなんともありませんからね。女性からしてみればその言動は軽く、かついい加減なものに思えてしまいます。

モテる男になる為のさりげない一言⑩：「○○さんの笑顔、好きだな」

笑顔を褒められるのは誰でも嬉しいものです。特に、思いっきり笑った後にそれを言われると思わずドキドキしてしまいますね。ここで重要なのは、いかに下心を感じさせないかです。ここでいう好きとは、LOVEではなく、LIKEの意味です。しかし、あえてここで「好き」という言葉をチョイスすることで、女性をドキッとさせるというわけです。

さりげなく発せられる「好き」は、不意打ちのような感じになって、女性にとっては思いがけぬ打撃となります。あなたはその言葉を特に意識することなく使いましょう。あまり使い過ぎるのもよくありませんが、思わず出てしまった体を装った「好き」という言葉は、その分威力が高いものです。

言葉を一つ取ってみても、モテる男はやはりそれなりのテクニックを持っています。このような話術はどちらかというとイケメンではない男が持っている場合が多いですね。顔で負けている部分を口でカバーしようということです。言葉の使い方によってモテることは誰にでも可能です。決して難しいことではありませんので、ぜひ実践してみてください。