別れるのが難しいクセあり彼女と円満に別れるコツ【タイプ別】

「ちょっと今の彼女とは合わないから別れたい」と思っている男性も世の中には多いと思います。でも別れを切り出したら絶対に円満に終わらないという恐怖心から別れを切り出せないという男性も多いでしょう。そこで今回はそんな難しいクセのある彼女と円満に別れるコツをタイプ別に紹介していきたいと思います！

難しいクセのある彼女と円満に別れるコツ タイプ1：依存型彼女

まず最初にご紹介する別れるのに難しいと思われる彼女の特徴は、あなたへの依存が強い傾向にある女性です。依存型彼女の場合、彼女の生活の全般はあなたが軸になっている可能性がありますから、普通に別れを切り出してしまっては、「じゃあこの先、私はどうすればいいの！？」なんてこちらがビビってしまうほどの剣幕で逆切れしてくる可能性があります。

また最終的には依存型彼女から「もう一度考え直して」と言われ、あなたが「わかった」と言うまで泣きすがって離さないという女性も中には多いですし、もしも別れられたとしても最悪の場合ストーカーになってしまい、別れた後、あなたの精神が崩壊してしまうというような事態にもなりかねません。ですから普通に別れられるとは考えないほうが良いでしょう。

そんな彼女に対して別れたいと思っているあなたは、別れ話をする時に絶対に隙を見せてはいけません。隙と言うのは「可哀想だな」と同情してしまったり、「ごめんね」などと優しく接してはいけないということです。

やはり円満に別れたくてもこの場合はすぐには円満な友達関係に戻るというのは難しいですから、今はきっぱりと関係を切るつもりで、「俺の気持ちは変わらないんだ」ということを見せつけるように話をさっさと進めて行くのが良い対応の仕方です。

難しいクセのある彼女と円満に別れるコツ タイプ2：メンタルが弱い彼女

そして次にご紹介するのが精神的に弱いとされる彼女です。近年世間ではメンヘラ彼女と言われることもあるようですね。この彼女も別れるとなると、やはりすんなりと別れてくれるとは思えませんので、厄介な事態になるということを覚悟しておいて円満に別れる方向に持っていくのがよさそうです。

2人で別れ話をした場合、その場で凄い剣幕であなたに殴りかかってきたり掴みかかってくるということも考えられますし、メンヘラと呼ばれる女性は重度になると、いつどこで自殺ができても良いように小さなナイフなどをバッグの中に持っているということも考えられます。

ですからこのような女性を相手に別れ話をするという場合は、必ず1対1ではなく、周りに男友達1人と女性側の女友達1人に予め別れ話の説明をして一緒に来てもらい、何かあった時も抑えてもらったり、彼女をなだめてあげる係になってもらうのが良いでしょう。

別れ話をする時に言う言葉に、少しでも彼女を責めるような言葉は言ってはいけません。わかるとは思いますが、精神的に弱い人は責められると、家に帰った後に自殺未遂をしてしまう可能性も考えられなくはないのです。

難しいクセのある彼女と円満に別れるコツ タイプ3：負けず嫌いな彼女

3つ目にご紹介するのは負けず嫌いで気の強い彼女が相手の時です。普段からこの場合の女性はあなたが言ったことに何かと文句をつけてきたり、「それ違うから」などと上から目線で否定をしてくることが多いと思います。

付き合っている時はそのツンツン具合とデレの時のギャップが可愛いなんて思っていた人でも、別れ話の時は一切デレはありませんので注意が必要です。

特に別れ話をする時は、負けず嫌いの女性はプライドが高いこともありますから、他の女にとられたと思ったり、私はまだ好きなのにこの人はもう私のことをなんとも思っていないという敗北感で怒りだすことも考えられます。ですので「他に好きな人ができた」や「好きじゃなくなった」なんて言葉は避ける方が円満に別れられるでしょう。

逆に下手に出て「俺に君は勿体ないと思うんだ」や「君にはもっと素敵な人がいると思うんだ」というように言えば、彼女のプライドを逆なですることもなく「あら、そう？」なんて円満に別れることができるのもこのタイプの特徴なので、別れの言葉は下手に徹して言うようにしましょう。

難しいクセのある彼女と円満に別れるコツ タイプ4：寂しがり屋

寂しがり屋な女性も別れる時には少々難しいかもしれません。中には「そっか、わかった」とあっさりと認めてくれる人もいますが、普段「ずっと一緒にいたい」「どこか行かないで」などと常に一緒にいたいという寂しがり屋さんは、あなたと別れることに耐えられないと思います。

ですから普通に「別れたいんだ」や「他に好きな人ができたから」なんて言ってしまうと大泣きされて修羅場となってしまう可能性がありますので注意しましょう。

このタイプの女性と円満に別れるには、結局のところ最初の依存度が高い女性と同じようなタイプですから、もうあなたに全く気持ちはありませんと言う姿勢をしっかりと見せることが大切です。もちろん「友達として仲良くやっていこう」なども言ってはいけません。「だったら付き合っててもいいじゃん！」なんて返されてしまうのがオチです。態度は変えず強気で行くことがポイントです。

難しいクセのある彼女と円満に別れるコツ タイプ5：虚言癖がある女性

なんでかわからないけれど、いつも嘘をつくという彼女も人によっては別れる時に混乱してしまい、結局「もうこの話はいいよね！」なんておじゃんにされてしまう可能性があるタイプです。

こっちがどれだけ別れたいという理由を言ったとしても、「そんなことなかったよ？」なんて言い張られてしまい、メンタルが弱い、流れに乗せられやすいと言った人だと「あれ？俺の勘違いかな？」なんて思ってしまう男性もいます。

ですがこのような虚言癖の女性としっかり別れるためには、自分の言っていることは絶対に正しいんだという確信を常に持って別れ話に臨むことです。虚言癖のある人間は嘘をつくのが一般の人よりも確実に上手いのです。ですからそれに流されて話自体がなかったことにならないよう、「いやお前が言ってるの違うから」とちゃんと断りましょう。

虚言癖のある女性の場合、別れた後に、周りに嫌な噂を流されたりすることもあるかもしれませんので、味方につけておきたい人には「こうなるかもしれないけれど、あの子のいうこと嘘だから」と釘を刺しておくのも1つの手でしょう。

難しいクセのある彼女と円満に別れるコツ タイプ6：視野が狭い彼女

日ごろから自分の言っていることが絶対に正しいと人の意見を取り入れたりしない女性は、別れる時にもあなたの別れ話を素直に聞き入れてくれない可能性がありますので注意しましょう。キきっと普通に話をしてもこのような女性はすべてにおいて否定しにかかってきて、話にならないと思います。

ならばどうするべきなのか。それは「別れたい」と思った時から少しずつ彼女に嫌われるような行動をとることがこの場合は1番効果的なのです。あなたに興味が無くなれば、その後別れ話をしてもすんなりと受け入れてくれますし、修羅場になる心配もありません。

別れたいと思ってからの期間は、目安で言うと1か月ほどがベストでしょう。1か月あれば「最初は「あれ？」と思っていたものが確信に変わるまでの時間を作ることができます。ですから彼女を、ちょっと変だなという気持ちから、なんか最近冷めてきちゃったという気持ちに変えることができるのです。


いかがでしたでしょうか。まだ彼女があなたのことを好きでいる限り、どんなタイプの彼女でも別れることが簡単ということはありません。ぜひ相手の性格をしっかりと熟知した上で、今回ご紹介した方法を参考にし、彼女と円満に別れられるよう努力しましょう。