褒め上手のススメ｜女性を褒めるタイミングと喜ぶ言葉12選

モテる男の多くが褒め上手です。女性は褒められると幸せな気持ちになれます。つまり褒め上手の男性と一緒に居る女性は幸せというコト。あなたも女性を幸せにできるカッコイイ褒め上手になりましょう。女性を褒めるタイミングと喜ぶ言葉12選をご紹介します。

褒めるタイミング１．女性が自慢を始めた時

女性が「よく目が大っきいって言われる」「芸能人の〇〇に似てるって言われる」などの自慢を始めた時、これは正に「褒めて！」というサインです。女性の方から褒めるタイミングをアピールして来るパターンで、女性を褒めるのに一番分かりやすく、かつ一番逃してはいけないタイミングです。このパターンで女性を喜ばせる言葉の基本はオウム返しです。女性が言われたい言葉を自分で先に言っているパターンですので、「目が大っきいって言われる」と言った女性には「大きいよね」と、「〇〇に似てるって言われる」と言った女性には「本当だ、〇〇に似てる」と、同じ言葉で褒めてあげましょう。「目が大きくて魅力的」や「鼻の辺りや口元とかそっくり」など、より具体的な褒め言葉を足すと尚良いでしょう。

褒めるタイミング２．自分のコンプレックスを話した時

自分が抱えているコンプレックスを他人に話すということは、「そんなことないよ」という否定を求めているサインです。ただ否定するだけでなく、女性自身が短所と思っている所を長所のように褒めることで、好感度がグッと上がります。喜ぶ言葉としては「俺は好きよ」という、短所ではなく魅力だと伝える言葉が好ましいです。具体的な例で言うと、胸が小さいことを気にしている女性には、まず「そうなの？パッと見、そうでもないけど」とまず否定します。明らかに小さくてもまず否定します。すると女性は自分の胸が小さいことを主張して来ますので、「小さい方が好きっていう男もいっぱい居るよ。俺も小さい方が好き」と言います。中には、あんたに好きって言われてもねと憎まれ口を叩く女性もいますが、内心はとても喜んでいます。

褒めるタイミング３．髪型を変えた時

男は女性の微細な変化に気付いてあげなければいけません。特に髪の毛は女性性の象徴の一つであり、女性自身が大きなこだわりを持っている部位の一つです。ここを褒めなければどこを褒めるというぐらい大事なポイントです。思い切ってバッサリ切った場合は分かりやすいのですが、痛んでいる毛先の部分をカットしただとか、カラーをちょっと変えただとか、ポイントパーマだとかは、男性が一目見てすぐ気付くのは難しい場合も有るでしょう。ちょっとでも何か違うと感じた時は「髪型変わった？」と聞いてみるようにしましょう。女性の髪形が変わった事が明確になれば、すかさず「似合ってる」と言ってあげましょう。美容師はその女性に合ったスタイルを提案しますので、褒める時も「似合ってる」と言えば間違い無いです。

褒めるタイミング４．スッピンを見た時

彼女ができて一夜を共にするとスッピンを見る機会も生じます。彼女のスッピンを見た時は必ず褒めてあげるようにしましょう。多くの女性は自分のスッピンを「見せられないもの」と思っています。見せるのがとても恐いのです。男性の前で化粧を落とすのは、男性が思う以上の一大決心だと思ってください。女性が思い切って化粧を落としスッピンを見せた時は、女性を安心させてあげるために必ず褒めるようにしましょう。喜ぶ言葉は「スッピンもかわいい」です。あまりスッピンをかわいいと褒めると普段している化粧の努力を否定することにもなりますので、スッピン「も」かわいいと言ってあげましょう。

褒めるタイミング５．努力を見せた時

社会人の女性であれば仕事に対して何かしらの準備や対応に追われたり、学生の女の子であれば試験に向けて勉強したり、女性がこういった努力している姿を見せた時も、褒めてあげるようにしましょう。結果が出た時はもちろんですが、その過程の努力もとても大切です。女性の努力に対して賛辞を贈ってあげましょう。喜ぶ言葉としては「頑張ったね」「頑張ってるね」と、頑張っていることを褒める言葉が望ましいでしょう。「すごい」や「えらい」も当然喜ばれますが、努力を褒める言葉としては「頑張ってる」の方がより望ましいです。

褒めるタイミング６．疲れている時

人は弱っている時ほど優しい言葉をかけられたいと願うものです。疲れている時もそうです。何かしらに体力を奪われて疲れてしまっている時、それは人前に弱い姿を晒してしまっているのと同じです。こんな時こそ褒めて喜ばせてあげましょう。会社や学校で明らかに疲れているのが分かる女性を見かけたら、ぜひ褒めてあげてください。喜ぶ言葉は「疲れてるのに、頑張ってるね」です。疲れた原因が仕事や勉学であればそこも褒めてあげましょう。また、疲れた原因が徹夜でマンガを読んでいたなどのしょーもない理由であっても、疲れてても仕事や勉強という義務を果たそうとする姿を「えらいね」と褒めてあげてください。

褒めるタイミング７．体調が悪い時

疲れている時以上に弱っているのが「体調が悪い時」です。特に女性は生理もありますし、男性には分からない体の不調を訴える場合も有ります。そんな時に女性が周囲に求めるのは共感です。男性は女性の体の不調に共感できない場合が多いですが、だからと言って知らない・分からないで済まされることを女性はとても嫌うのです。だから男性は共感はできなくても精一杯の理解を示さないといけません。「辛そうだね、大丈夫？」と、優しく声をかけてあげましょう。その上で「体調悪いのに、頑張ってるね」と褒めてあげると、女性はとても癒されます。

褒めるタイミング８．新しい服を着ている時

新しく買った服を着るとテンションが上がるのは男性も女性も同じです。一般的に女性の方がファッションに対する情熱が強いので、女性は男性以上にテンションが上がっていると見て良いでしょう。新しい服を着ている時は当然、褒められたいタイミングでもあります。喜ぶ言葉は髪型同様「似合ってる」です。本人が気に入って試着して「自分に似合う」と判断して買った服ですから、「似合ってる」と言うのがベストでしょう。襟の形がいいねとか袖のレースが可愛いとか具体的な所を褒めると尚良いです。

褒めるタイミング９．プレゼントをもらった時

女性からプレゼントをもらった時、あなたはどうしてますか？嬉しい、ありがとう、といった、喜びや感謝を伝えているだけではないでしょうか。実はここも女性を褒めるのに絶好のタイミングなのです。選んでくれたプレゼントに対して、「センス良いね」「俺のこと分かってくれてるね」と褒めるようにしましょう。女性はもちろん男性が喜んでくれることを一番に考えてくれています。まさかプレゼントを渡したタイミングで褒められるとは思っていません。意外なタイミングでの褒め言葉はとても有効で、プレゼントを喜んでくれただけでも嬉しいのに、更に褒められると、その嬉しさは倍化します。

褒めるタイミング１０．痩せたかな？と思った時

女性にとって1kg、2kgという体重の変化はとても重要なことです。男の感覚だと「それぐらいじゃほとんど変わんねえだろ」と思いますが、女性にとってこの感覚はとても失礼に当たります。それぐらい女性にとっての体重とはとても大切な目安なのです。ちょっとでも痩せたかな？と思った時は「痩せた？」と聞いてみましょう。それ自体が褒め言葉となります。髪型や服装でも印象が変わりますので、実際は痩せていない事も多々有ります。その時は「痩せてないよ！」と怒られてしまいますが、慌てずに「痩せたように見えた」と答えましょう。後は女性がそれをポジティブに解釈してくれます。

褒めるタイミング１１．手作りの物を食べた時

料理には手間がかかるものです。料理をする人には、せっかく手間をかけて作った物だから、美味しいと言って食べて欲しい、という願望が有ります。女性が会社に手作りの差し入れを持って来た時、部活やサークルに女子が手作りのお菓子を持って来た時、あるいは彼女が手料理をごちそうしてくれた時には、必ず褒めるようにしましょう。喜ぶ言葉はもちろん「美味しい」です。それに加えて、甘さがちょうど良いとか見た目が可愛いなどの具体的な褒め言葉が有ると尚良いです。

褒めるタイミング１２．親や友達に紹介した後

恋愛は基本的に2人でするものですが、女性は恋人との関係を周りに祝福されたいと強く願う傾向が有ります。特に彼氏の親や友達といった近しい人、この人たちに自分はどう思われているのだろうということをとても気にします。なので、親や友達に彼女を紹介した後、「評判良かったよ」と褒めてあげると、彼女はとても安心すると同時に大変喜びます。中でもやはり彼氏の親というのは彼女にとってプレッシャーとなる存在ですので、親の前での彼女の立ち振る舞いや、親が言った彼女の良い所など、これらを褒めることで彼女の緊張を解いてあげましょう。

女性を褒めるという行為にはリスクも有ります。口説かれてる、チャラい、下心見え見え、などとマイナスの印象を持たれる可能性も有ります。また、男性にとっては少し恥ずかしい行為でもあります。これらを考慮しても、やはり男は女性を褒めるべきと言えるでしょう。適切なタイミングで適切な褒め言葉を用いれば、女性はきっと喜びます。あなたもカッコイイ褒め上手になって、モテモテの生活を楽しんでください。