初心者の為のハンドスパンキング講座

スパンキングとは「お尻たたき」のことです。愛好家は「しなり」の強い調馬用の鞭などでヒュンヒュンと小気味よく叩きますが、ここでは初心者が道具を使わず手で行う「ハンドスパンキング」について解説します。

まずはハンドスパンキングができる間柄に

女性の中には強引に犯されたいとか、縛られたり叩かれたりしてみたいというマゾ的な願望を持っている人が意外と多くいるものです。しかし、本当に見ず知らずの男に強引なプレイをされたりするのは、恐怖が大きくて快楽どころではありません。Mっ気のある女性は、信頼できる恋人となら、このような「痛気持（いたきも）ちいい」プレイをしてもいいかなと思っているのです。

まずは、彼女との付き合いを深め信頼関係を築きましょう。あなたとの会話は楽しい、一緒にいるだけで幸せ、、あなたと一緒にすることはセックスを含め何でも気持ちいいと彼女に思わせることが理想です。信頼関係ができている間柄なら、あなたの「ハンドスパンキング」の提案も、案外すんなり受け入れられるものです。

ハンドスパンキングのやり方１：叩く角度

「ハンドスパンキング」に特に決まったやり方はありません。彼女が着衣でお尻だけむき出しにしてもいいし、全裸でもいいです。彼女を立たせ軽くお辞儀する姿勢で両手を壁や机につけさせる、または四つん這いの姿勢にさせて、お尻を直接叩くのが基本形ですが、バックの体位などでセックス中に行ってもいいのです。

叩き方は手のひらを開いてパーの形で、なるべく大きな動作で叩いたほうが盛り上がるでしょう。肘から下を鞭のようにしならせて、手首のスナップも効かせて素早いモーションで叩けば、あまり力を入れなくても、結構痛いものです。「バチン」とお尻のお肉のいい音が出ます。この音にも興奮するものです。

このとき注意すべきなのは叩く角度です。お尻をボールに見立てると、野球のバッティングのようにボールの芯を狙って強く叩くのはやめたほうがよいでしょう。彼女の腰骨へのダメージが大きすぎます。叩くときに角度を付けて、芯を外すような、ジャストミートしないファウルチップのような当て方をイメージしてください。表面の皮と肉だけを叩くのです。こうすれば、痛いけど、後に残らない痛み、快楽の範囲内の痛みになります。

ハンドスパンキングのやり方２：叩くタイミング

次に叩くタイミングです。より効果的な「ハンドスパンキング」は、ランダムなタイムミングで強弱を付けた叩き方です。単調に同じ力加減で「バチン」「バチン」と叩くより、ランダムのほうが「いつ叩かれるんだろう？」という女性のドキドキ感があって盛り上がるものです。

部屋中に響くくらいの派手な「バチン」が続いたと思ったら、タイミング外れの蚊も殺せないほどの弱い「ペチ」。このギャップに彼女も興奮するでしょう。それに強く叩き続けると手のほうも痛くなってしまいます。

また、セックスの際に「ハンドスパンキング」を行う場合、前戯の後に行い、痛みに耐えたご褒美に挿入してあげるという演出がMな女性には喜ばれます。さらに、挿入中に叩くのもいいものです。叩かれると女性はお尻の周辺の筋肉に力が入ります。ギュッとアソコの締まりがよくなるのです。この「ギュッ」が男性にとっても女性にとっても快感なのです。

まずはSM系風俗でトライしよう！

彼女との仲がまだそこまで深まってないけど「ハンドスパンキング」の予習はしておきたいとか、特定の彼女はいないけど「ハンドスパンキング」をやってみたいという人は、まずはSM系風俗を挑戦してみてはいかがでしょうか？

近くにお店がなければ、デリヘルでM対応可能な子を指名することです。オプション料金はかかりますが、一番手っ取り早い方法です。慣れたデリヘル嬢なら、叩き方をアドバイスしてくれるかもしれません。SM設定がないデリヘルでも人によっては個別に対応可能な場合もありますから、デリヘル嬢に交渉してみましょう。


いかがでしたでしょうか？道具を使ったSMは敷居が高いけど、セックスのスパイスとしてちょっと痛いことをしてみたいという人にはちょうどよいプレイです。ぜひ参考にしてみてください。ただし、「ハンドスパンキング」は一歩間違うと暴力行為となりますから、実行するときはちゃんと相手の同意を得てくださいね。