素人童貞がセックスについて勘違いしている4つのこと

素人とのセックス経験がなく、風俗でお金を支払ってしか経験したことがない人を俗に「素人童貞」と言います。彼らの中には「セックスってこういうものでしょ？」と風俗経験から得た価値観を貫く素人童貞がいます。そんな素人童貞を見て、実は女性は大迷惑なのです。そこで彼らのあるある勘違いセックス論を4つ紹介します。

素人童貞の勘違い①：自意識過剰

風俗に行き慣れている素人童貞はセックスに対して自意識過剰になりがちです。ここでの自意識過剰とは「セックスのテクニックは誰にも負けない」などと考えることです。風俗嬢は「とても上手ですね〜」「お兄さんとのセックス気持ちい！」とプレイに関して褒めたり、容姿をほめたりしますよね。それが理由で、「自分はセックスが上手」と錯覚してしまう傾向が強いようです。あくまで風俗嬢はキャバクラ嬢と同じでお客さんを褒めながら、笑顔で振舞う接客サービスということを忘れないでおきましょう。

素人童貞の勘違い②セックス＝気持ち良いもの

セックスとは愛を育むことで本来気持ちの良いセックスができるのです。しかし素人童貞は素人女性とお付き合いしたことがなく、風俗嬢としか経験したことがないので「セックスはどんなことしても気持ち良いもんでしょ？」と勘違いしています。AVを見慣れているせいか、強引なプレイも平気でしてしまいます。

例えば愛撫でAVのように甘噛みしていたら、実は女性からするととても痛い、なんてこともあるはずです。それを「甘噛みで喜んでいる！」と実は痛いにもかかわらず気持ち良くなっていると錯覚してしまいます。このように素人と経験がないことで、本来のセックスの目的を履き違えているのです。

素人童貞の勘違い③：奉仕が当たり前

「セックスは女性が奉仕するものでしょ？」という考えが根付いています。風俗では女性が男性に奉仕をしますよね。つまり男性が気持ち良くなって当然と考えています。本来であれば男性が女性をリードして上から下の順に愛撫しながら奉仕をしていくのがセックスの流れです。しかし、風俗では一般のセックスとは流れが逆になりますので、素人童貞は「女性がフェラして当然」「男を気持ち良くするのが女の役目」など間違った偏見を持ってしまっています。

素人童貞の勘違い④：女性を見下す

一種のプライドの高さからでしょうか。女性に対してプライドが高く、セックスは強要してもOKなどと勘違いします。風俗では常識範囲内で迷惑をかけない限り何をしても女性から承諾を得られます。例えば、「◯◯しろ」と度を越した命令口調でも問題ないのです。いつのまにか「女性観」が一般常識とはズレが生じます。特に風俗に入り浸っている人はこの傾向が強いようです。おそらく女性は内心良い気はしていないはずなので、注意が必要ですね。

素人童貞の勘違いセックス理論を4点紹介しました。もしあなたが素人童貞であれば、この中であてはまっている項目があるのではないでしょうか。セックスに対しての価値観を少し変えてみても良いかもしれませんね。素人女性は思っているほど繊細です。お互いが奉仕し合い、愛を育むことが本来のセックスなのです。