可愛く見えて実はヤバイ「ブランディッシュ女子」の特徴 8選

近頃、婚活する男性を中心に広まっている言葉をご存知でしょうか。その言葉とは、ブランディッシュ女子。その存在は男性が忌避すべき対象として認知されており、ブランディッシュ女子に捕まったが最後、男は心身共に疲弊しきる日々を一生強いられます。今回は可愛いけどヤバい、ブランディッシュ女子の特徴をご紹介します。

ブランディッシュ女子とは？

ブランディッシュは英語で「brandish」と書き、意味は「（脅すように、得意そうに）振り回す」。つまり、ブランディッシュ女子とは男性を好き勝手に振り回す存在のことを言うのです。しかし、それだけならば問題にはなりません。今も昔も、そのような女性は大勢いますからね。ブランディッシュ女子が厄介なのは、もう一つの特徴に依るところが大きいと言えるでしょう。

その特徴とは、結婚するまで猫を被っているということ。そう、ブランディッシュ女子はただ男を振り回すのではなく、付き合っている時は従順な女性を演じ、結婚してから本性を現すという、大変狡猾な存在なのです。婚活男性の間でその存在が危惧されているのは、このような理由からだと言われています。

それでは早速そのヤバすぎるブランディッシュ女子の特徴を見ていきましょう。

ブランディッシュ女子のヤバイ特徴①：自撮り大好き

今は男女の別なく自撮りをする時代。とりわけ女性は自撮りに対するこだわりが大変強く、その盛りに騙されてしまう男性も多数います。少しでも可愛く見せたいという姿勢は確かに理解できるところで、それも度を超すとブランディッシュ女子の疑いが出てきてしまいます。

自撮りは誰かに見られることを前提とした行為ですが、それは誰かに褒められたいという欲求の表れ。わざとネガティブなことを言って、ポジティブな言葉を引き出すのと同じ原理がここでは働きます。結局のところ、自撮りをする本当の目的は自分の可愛さを周囲の援助を得て確認すること。それは自分本位の行いでしかありません。

ブランディッシュ女子のヤバイ特徴②：いい年してメルヘンな恰好を好む

ファッションは個々人の趣味嗜好によって決めるものであって、他人が口を挟むものではありませんが、メルヘンな恰好を好む女性には気を付けた方が良いでしょう。ファッションはその人の内面を示す一つの指標。メルヘンな恰好は、女性の内面が夢見心地な、非現実的なもので溢れていることを示唆しています。

その非現実性はいつしか現実を脅かし、自分の思い通りにならない現実に対して憤りを感じさせるまでに至ります。現実と理想の、あまりに大きすぎるギャップを埋めようとして男性を振り回し、わがままを少しでも理想に近づけるための努力だと豪語する女性。それこそが、ブランディッシュ女子なのです。

ブランディッシュ女子のヤバイ特徴③：「可愛い」が口癖

もしかしたらほぼ全ての女性に当てはまる特徴かもしれません。そう考えると、大多数の女性がブランディッシュ女子になる可能性を秘めているとも考えられますね。「可愛い」が口癖の女性は、目の前の物を見て感想を述べているわけではありません。「可愛い」と言っている自分が一番可愛いと思っているから、「可愛い」と言っているのです。

周囲との調和を守るという側面もありますが、それはそれで危険な傾向です。建前を取り繕うのが上手いということですからね。建前は結婚前、本音は結婚後。ほら、こう考えると見えてきませんか。ブランディッシュ女子の黒い腹の中が。

ブランディッシュ女子のヤバイ特徴④：メールやラインでハートマークを多用

ハートマークは男性受けが良い。ハートマークを多用する理由としては確かにそれもあるかもしれません。しかし、それよりもこちらの理由の方が強いでしょうね。ハートマークを使う私可愛い、かつハートマークだけで男を翻弄する私まじ小悪魔。結局ハートマークは自分の魅力を確認する為に使われているということです。

このタイプの女性は、男性にも同じような行いを求める傾向にあります。ハートマークが好意の印であることもまた事実ですので、要するに、私と同じかそれ以上の愛情を示してよと、そういうことです。付き合い始めはまだ良いでしょう。しかし結婚してからもそれは続き、重すぎる愛情に辟易。小さなストレスはやがて山となることでしょう。

ブランディッシュ女子のヤバイ特徴⑤：態度を使い分ける

ぶりっ子の典型ですね。しかし、ブランディッシュ女子における態度の使い分けはより秀逸なものとなります。甘い顔だけでなく、時折本音をちらつかせるような、素の顔も混ぜてくるんですね。まさにアメとムチ。あからさまな態度の使い分けは癇(かん)に障りますが、表と裏の顔をどちらとも見せてくれるというのは信頼の証とも言えるわけで、男性はコロッと騙されてしまいます。

しかし、その使い分けられた態度さえ、実はどちらも本当の顔でない可能性もあるのです。特定の人に対して良い顔をするのはまだましな方です。最も危険なのは、特定の人に対していくつかの顔を使い分ける女性。振り回すというか、もはや洗脳。ブランディッシュ女子は頭が良いので余計厄介なのです。

ブランディッシュ女子のヤバイ特徴⑥：SNSに写真を投稿しまくる

SNSに写真を投稿する。その本当の意味を考えたことはありますか。男性と女性では、SNSの使い方に大きな違いがあります。男性は単純な報告に終始する傾向が強く、他人からの眼をあまり気にしない傾向が強いのに対し、女性は周りの眼をかなり意識した上でSNSへの投稿を繰り返します。写真を多用するのも、その方が具体性があり、雰囲気が伝わりやすいからなんですね。

これが結婚生活にどのような影響を及ぼすか。女性は結婚生活に完璧さを求め、常に誰かの眼を意識した生活を強要してきます。理想の生活。それを本気で実践しようとするのです。その為ならどんな犠牲も厭わない生活は、まさにSNSに汚染され尽くした生活と言えるでしょう。

ブランディッシュ女子のヤバイ特徴⑦：自分磨きが甚だしい

自分磨きをする女性は向上心があり、確かに良いパートナーとなるでしょう。しかしよく考えてください。自分磨きをし過ぎるほどにするということは、それだけ自分にお金をかけているということで、加えてそれは男性の為でなく、ほとんど自分の為と言っても過言ではありません。

自分を高めることを知った女性はそれを止めることができません。もちろん、結婚してからも。女性がキレイを保つのは男性の為を大義名分に、ブランディッシュ女子たちは自分本位に金を食いつぶします。

ブランディッシュ女子のヤバイ特徴⑧：ドラマやマンガのような展開を好む

物語には常に起承転結が用意され、中でも大切なのが転の部分、最もドラマチックで、物語が一番盛り上がるところです。人生においてそんな分かりやすい波はあるはずないのですが、ブランディッシュ女子はあろうことか、それを意図的に作り出そうとします。

あえて別れの危機を作って、二人でそれを乗り越える。そんなシチュエーションを夢見ているのです。巻き込まれる男性の身を考えれば、それはそれは哀れなものです。いきなりケンカをふっかけられるようなものですからね。平凡な家庭が一番という考えはブランディッシュ女子には一切通用しません。

ブランディッシュ女子はとにかく自分の幸せに貪欲。あなたの為と言いながら、腹の中では自分のことしか考えていません。鬼嫁は旦那を尻に敷きますが、ブランディッシュ女子はあなたをこん棒代わりに振り回します。武器になり、アクセサリーになり、そして時にぞんざいに扱われる。気を付けてください。ブランディッシュ女子はすぐ近くにいるはずです。