女子が「女心がわかっていないな」と男に感じる瞬間１０選

女性は「もう、なんにもわかってないんだから！」と男性に思うことがたくさんありますねよ。もう少し、女心をわかってくれたらどんなに満たされることか…と女性は感じています。男性のみなさん、もしかしたら彼女も不満を抱えているかもしれません。そんな女性が男性に女心がわかってないなと感じる瞬間を見てみましょう。

女心がわかっていないと感じる男性①好きな気持ちを表してくれない

彼女から「本当に、私のこと好き？」などと聞かれたことはありませんか？付き合ってるから好きに決まってるだろうと、いちいち言葉にしない男性も多いですね。しかし、伝えなくてもわかってるだろうという傲慢な男性の態度に、女は「女心がわかってない」と思うのです。

女性はつねに、男性からの愛情を感じたいと思っています。態度や行動はもちろん、直接的な言葉にして気持ちを言って欲しいと思うものなのです。普段からマメに愛情を、言葉や態度で表していなければ女心を知らない男性と思われているでしょう。

女心がわかっていないと感じる男性②女性の話を覚えていない

お誕生日や記念日などに、彼女が欲しいものをさり気なく「こんなバックが欲しいな〜」など、前もってアピールしているのに、いつも違うプレゼントだったり、欲しくもないいらないものをくれたりする彼氏にガッカリして女心を知らないと思ってしまう女性も多いです。

欲しいと言っていたことを覚えていない。好きな相手の話をちゃんと聞いてないんだ。など、プレゼントの中身だけではなく、覚えていないことにたいして男性の愛情に疑問を抱き、そんなに愛されてないと女性は悲しくなるものなのです。些細なことでも覚えていてあげると「女心がわかってるいい男だな」と感心するでしょう。

女心がわかっていないと感じる男性③連絡やメールの返事が遅くて少ない

女性はメールや電話をコミュニケーションツールによく利用するので、男性よりも女性のほうがメールの頻度が多くなるものです。そのため、つねにメールでも彼と会話をしていたいと思うのが女心なのです。

しかし、男性はメールをただの連絡手段としか考えていない人も多く、返信の速さや内容を気にする男性は少ないですね。特別、急用でなければ返信をしなかったり、やっとメールがきたと思っても「わかったよ」などの短いメールに、多くの女性は愛情不足で悲しい思いをしています。こんなとき、女性は「女心をわかってないな」と思うのです。

女心がわかっていないと感じる男性④お誕生日や記念日を大切にしない

１年にある記念日を、楽しみにお祝いしたいと思うのは、女性だけなのでしょうか。お誕生日やクリスマス、◯◯記念日などは、女性には待ち遠しいイベントですが、男性はなにも考えていなかったり、近場での食事でとりあえず終わらせるなど、気持ちの入ってない記念日だとガッカリしてしまいます。

「付き合ってから◯ヶ月記念日」まで入れると、あまりにも数が多く大変になってしまいますが、せめて１年に１回のお誕生日やクリスマスなどは、気持ちを込めてお祝いしないと女性には「女心がわかってない」と思われてしまいます。

女心がわかっていないと感じる男性⑤女の言葉をそのまま受け取る

「忙しいなら連絡しなくても大丈夫だよ」とか「少し太ってきちゃったかな？」などと女性が言っているのは、言葉の通り「わかった」「そうだね」と言って欲しいのではなく「そんなことないよ」「忙しくてもなるべく連絡入れるね」と言ってもらいたいという女心なのです。

言葉の裏を読まない男性としては女性の言葉に「ストレートに言えばいいのにまわりくどい」と思うでしょう。けれども女性は、本心とは違うことをどうしても口にしてしまうものなのです。女性が口にする言葉は、たいてい逆の「大丈夫」は「大丈夫じゃない」という意味なのだと理解してくれるとうれしいのですが、少し難しいかもしれませんね。

女心がわかっていないと感じる男性⑥男と女の生体の違いをわかっていない

男性より女性がお手洗いに時間がかかることや、女性が歩くスピードが男性より遅いことを理解していなくて、「はやくしろ」「遅いよ」「さっさと歩け」など言う男性は、女心がわからないと思われても仕方ないですね。

女性は、着ている洋服が複雑で脱ぎ着に時間がかかったり、化粧直しをするなど、お手洗いは身だしなみを整えたりするので時間がかかったり、男性より歩幅の狭い女性が、歩くのが遅いのは必然的なこと。根本的に違う生き物だと理解していないのは、女も女心も知らなすぎです。

女心がわかっていないと感じる男性⑦女の話に正論で答える

女性の会話は、話を聞いて「そうだね」と共感して欲しいだけなのに、「こうすればいい」など正論で返してくる男性には、女心をわかってないと思われてしまいます。女性の話は、意見を求めていないことが多く、ストレートな男性の意見は大抵嫌われます。

女性との話は「そうだね」と共感する会話だと理解してくれると、多くのトラブルや、すれ違いがなくなり、男女の喧嘩も相当減るのではないかと思うほど、男性に知ってほしい女心なのです。

女心がわかっていないと感じる男性⑧女心に誤った認識がある

女性はみんな「甘いモノが好き」「ピンク色が好き」「頭ポンポンされるのが好き」と女はそういう生き物だと間違った情報を元に解釈して、自信満々な男性を女心をまったく知らない男だと思われています。

女性でも辛いものが好きな女性もいますし、ピンク色が好きではない女性もいます。昔の彼女が好きだったから、どの女性も好きだろうと勘違いしている男性もいるらしく、女性にもいろいろな好みがあるということを、もっと知ってもらいたいですね。

女心がわかっていないと感じる男性⑨オシャレしても気づかない

新しい洋服を着ていたり、髪型を変えてみたりしても、まったく褒めることもなく、気づかない男性にがっかりしている女性は多いですね。彼のために気合を入れてオシャレをしても、変化に気づいてくれないことは、女性にとってとても悲しいことなのです。

男性は、見ているところが違うのか、女性の変化に気づかない人も多いですね。男性に「あれ？今日はちょっと違うね」「かわいいね」「似合うね」などという言葉を期待しているのです。オシャレをしてドキドキしながら彼と待ち合わせをして、彼がなにも気づいてくれなかったときの女性が、落胆して傷ついているとは、男性にはわからない女心なのでしょうね。

女心がわかっていないと感じる男性⑩デートを楽しんでくれない

「買い物に行ってもつまらなさそうな顔をする」「一緒に出かけるのが楽しいのに、目的がないと出かけようとしない」など、彼とどこかに出掛けることだけでも楽しいという女心がわからないのでしょう。

目的がなくブラブラするだけのデートは、男性にとって辛いかもしれませんが、せめて彼女と出掛けたときは、不機嫌な顔をせずにデートを楽しむ気持ちをあらわしてほしいと思うのが女心なのです。


女心は男性にとって難解ですよね。なんとなく理解できたとしても、なぜわざわざ面倒くさいことをするんだと思うでしょう。それが女心なので仕方ないのですが、少しでも気持ちを汲みとってくれると、女性としてはとてもうれしいものですよ。