恋煩いとは何か?症状、改善策など徹底的に調べてみた

恋煩いとは何か?症状、改善策など徹底的に調べてみた

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「恋煩い」という言葉自体は多くの人が聞いたことがあると思います。映画やドラマ、マンガや小説など、様々なところに登場してきますが、ではいったい恋煩いとは何なのかと聞かれたら、頭を悩ましてしまう人も多いはず。そこで今回は、恋煩いが一体何なのかというのを症状から改善策まで調べてみましたのでご覧ください!


恋煩いとは?


恋煩いとは?
まずは今回のメインテーマになる「恋煩い」についてご説明します。人間は誰でも恋愛をするとオキシトシンという脳内ホルモンが分泌されます。これは相手の人に引き寄せられるような恋に落ちる状態を作り出してくれる働きがあります。

また恋をするとオキシトシンだけでなく、性的な衝動が起こるテストステロンという物質、そして恋をするという快感や積極性を出してくれるというドーパミンも一緒に分泌されます。

これらの物質分泌により、精神面がとてもハイになったり、それが治まった時に急にダウンしてしまったりと精神状態が不安定になってしまうのです。これを恋煩いと人は呼んでいます。


恋煩いになると起こる症状


恋煩いになると起こる症状
では恋煩いをすると具体的にどのような症状が起こるのでしょうか。全体的に見ると先ほど言った通り精神面が不安定な状態になってしまうという症状が出ます。

細かく見てみると、その症状は人によって個人差が出てくるので様々なのですが、相手のことを考えすぎて眠れなくなってしまったり、相手がどう思っているのかという異常なほどの不安感を感じてしまったりします。

もちろん恋煩いは恋をしている間、ずっと続くというわけではありません。短時間という単位で何度か起こるという人が多いので、心配することはありません。ですができればこんな不安な思いをしたくないというのが多くの人の意見です。


こんな症状も起こります①今まで好きではなかった恋愛映画を観る


上記でもいくつか恋煩いの症状を述べましたが、それ以外にも具体的な症状があります。まず1つ目は、今までは恋愛映画や漫画など、恋愛に関する物にまったく興味がなかった人にありがちな症状です。

恋愛をしている間というのは、誰かと共感したいという意識を持ちます。そのため、恋をした途端に今まで特に好きでもなかった恋愛映画を観たくなるという症状が現れることもあります。

恋愛映画を観ることで、「あー、この主人公の気持ちがよくわかる」と共感したり、自分の恋愛と比べて勇気をもらったりするのです。


こんな症状も起こります②周囲がモノトーンに感じることが多くなる


次に周囲がモノトーンに感じることが多くなります。これはどういうことかと言いますと、実際にモノトーンに周囲が見えるということではありません。周囲で起こった出来事に対し、今までは笑ったり楽しめていたのに、恋愛をした途端に急に冷めてしまい楽しくなくなってしまうのです。

これは恋煩いでも特にありがちな症状です。恋愛というのは上手くいかないことの方が多いと言っても過言ではありません。したがって、自分の恋愛が上手くいっていない時には、恋愛に関する嫌なことが頭から離れず、周りのことに目がいかなくなってしまうのです。

したがって、周りの楽しいことにも目がいかなくなってしまうため、周囲がモノトーンのように感じてしまうことがあるのです。


こんな症状も起こります③ネガティブになってしまう


この症状は、1つ前の「周囲がモノトーンに感じてしまう」という症状にも繋がります。先ほども言った通り、恋愛というのは上手くいくことの方が少ないです。特に片思いであるときは「きっと彼(彼女)は違う人が好きに違いない」などと悪いことばかりを考えてしまいがちです。

また両思いでも、両思いになると楽しいことが待っていると思っていた分、「こんなにも上手くいかないものなの?」と落ち込んでしまいます。そのため今までよりもネガティブな思考になってしまう人が多いです。

このように、恋煩いになってしまうと「どうせ」という口癖が多くなってしまったり、ため息が止まらなくなってしまうなど、ネガティブな思考になってしまう人が多くいます。


恋煩いになることで得られるメリット①相手が魅力的に見える


ここまでは恋煩いのデメリットのような症状に関するお話を多くしてきました。しかし恋煩いになることはデメリットばかりではありません。もちろんメリットだってあるのです!

恋煩いになることで、盲目状態になってしまうのは、ここまでのお話でも分かっていると思います。しかしこの盲目状態だって考え方を変えればメリットでもあるのです。盲目状態になっていることで、自分の好きな相手がより一層魅力的に見えるのですから!

相手が魅力的に見えるということは、相手の良いところを人よりも多く見つけることができるということです。これって恋人同士ならばプラス効果ですし、片思いだとしても、相手の良いところを見つけることができるという自分の性格にプラスになる効果と言えるでしょう。


恋煩いになることで得られるメリット②心が成長する


そして恋煩いになることで、自分自身の心が今までよりも成長するというメリットだってあるのです。実は最初に言った通り、恋煩いの期間というのはとても短いものです。そしてこの恋煩い期間が終わった瞬間が、カップルにとって最初の難関だと言えるでしょう。

恋煩いが終わった瞬間からが、俗に言う「倦怠期」という期間に入ります。この期間は恋煩いの後に冷静になることができる期間です。そのため、恋煩いで盲目になっていた状態が解除され、相手を、そして自分をしっかりと見直すことができる期間なのです。

この期間を越えたカップルは人としても成長し、周りの人に今まで以上に親切になることができるというような成長が見られます。これも恋煩いという症状が起きたからこその成長ですね!


恋煩いの改善策1:趣味に没頭する


「恋は盲目」という言葉がありますが、恋煩いというのは相手のことを考えすぎたために起こる症状と言っても過言ではありません。ですからまず恋煩いを治すためには、恋愛以外にも目を向けるように努力をするということです。

これに一番効果的なものが、恋愛以外にも自分が積極的に夢中になることができる趣味などを持つということです。趣味をしている間はそちらに熱中していますから、相手のことを少しでも忘れることができますよね!このように心をコントロールすることで、恋煩いを改善することができるでしょう。


恋煩いの改善策2:一度自分を見つめ直す


恋煩いの症状の1つに、今している恋に夢中になり過ぎて、本来の自分を見失ってしまうというものがあります。そうなってしまうと、本当の自分もわからなくなってしまうので、より精神が不安定になってしまうのです。

ですから一度、恋愛のことを考えるのではなく、自分について考える時間を作ってください。自分は一体どのような性格なのか、どのような物が好きなのか、何をするのが幸せなのか。

それを考えた後で、相手のどんな所が好きかなどを自分に問いかけると、自分のこともわかってあげられますし、それを踏まえた上で相手のことも考えられますので、気持ちが幾分穏やかになりますよ!


恋煩いの改善策3:友達といる時間を増やす


そして友達といる時間を増やすというのも大切です。これは友達ではなく家族でも良いです。1人でいる時間が長ければ長いほど、恋煩いになってしまっている人というのは相手の人のことを考えてしまうものです。

この相手の人のことを考える時間を無くすためにも、誰かと一緒にいる、行動するということは大事な改善策になります。

特に友達と一緒に遊ぶというのは、遊園地へ行ったりカラオケへ行ったり、ショッピングをしたりと様々なストレス発散方法が隠されている物です。ストレスを発散させることによって、恋煩いの症状を和らげることもできるでしょう。


恋煩いの改善策4:読書をする


先ほど「趣味に没頭する」という改善策が出てきましたが、それと同じように読書をするというのもとても効果的です。先ほど言った通り、何かに没頭するということは、相手の事を忘れられるという良い機会にもなります。

そしてそれに加えて、読書というのは自分の頭の中でストーリーを整理していかなければなりません。そのため、趣味の中でも特に相手の事を忘れることができる改善策だと言えるでしょう。

また小説だけでなく、自分をもっと磨くための本なども多くありますので、それを読んで自分の考えをプラス思考に持って行くということも良いですね!


恋煩いの改善策5:運動をする


身体を動かすということも効果的です。恋煩いというのは、恋をしているという気持ちが行き場を無くしてしまうために、自分の心の中に溜まっています。そのストレスが精神的にも辛くさせてしまい、様々な症状を起こしているのです。

したがって、そのストレスを発散させるということがとても重要になってきます。身体を動かすことで、気分転換にもなりますし、爽快感を味わうことでリラックスできる効果もあります。

また、恋煩いというのは眠りを妨げる症状もあります。しかし、身体を動かせば自然と疲れますので、夜もぐっすり眠ることができるようになるでしょう。


恋煩いの改善策6:バイトを増やす、または仕事に没頭


こちらは先ほどご紹介した「友達や家族と過ごす」という改善策と似ていますが。学生の方ならバイトを増やしたり、社会人ならば今以上に仕事を熱心に取り組みましょう。そうすることで、今頭の中を占めている恋愛に対する思いを減らすというものです。

今まで恋愛ばかり気にしていて、新しい人間関係を無駄にしてはいませんか?新しい人間関係を築くことによって、ポジティブな考えができるようになったり、新鮮さを自分の生活に取り入れたりすることができるようになります。

したがって、新しい人間関係に楽しさを覚え、恋煩いの症状を少なくとも減らすことができるでしょう。また新しく出会った方に、意見をもらうというのも新鮮なアドバイスを取り入れることができるきっかけになります。


恋煩いの改善策7:自分のリラックス方法を見つけよう!


そして最後にご紹介する改善策は、自分のリラックス方法を見つけるというものです。自分のリラックスできる方法を1つでも見つけておくことは大切です。そうすることで、恋煩いの症状が出た時にそれを行い、平静を保つことができるのです。

例えば、最近ではぬりえをすることでリラックス効果があるという研究結果が注目され、「大人のぬりえ」というものが爆発的に売れています。また音楽が好きな人ならば、楽器を新たに習ってみるということも良いでしょう。

習字のように無心になって行う方法もとても良いので、ぜひ自分に合ったリラックス方法を見つけてみてくださいね!

いかがでしたでしょうか。恋をすると恋煩いは必ずと言っていいほどついてくるものです。ですが恋に熱中するあまり、相手の理想の人間を演じ、精神が不安定になり、自分を見失ってしまうのは、より恋煩いを悪化させてしまいますので悪循環です。ぜひ一度恋とは別のものに目を向けてみることも大切ですよ!以上、panpan(パンパン)編集部からのお届けでした。

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