すぐ人を好きになる「惚れっぽい女」の特徴 10選

些細なことですぐにキュンとして好きになってしまう。そんな惚れっぽい女、皆さんはどう思いますか。きっと賛否両論あるでしょうね。惚れっぽいということは飽きるのも早いということとほぼ同義ですので。今回は賛否渦巻く、すぐ人を好きになってしまう惚れっぽい女の特徴を見ていきましょう。

惚れっぽい女の特徴①：イケメン大好き

中にはイケメンではなくどちらかというと正反対の顔が好きな、いわゆるブス専と呼ばれる人もいますので、要するにこれは外見だけですぐに人を好きになってしまう、ということです。一目惚れが多い女性なんかはこれに当てはまりますね。外見の好みを重視するのは決して悪いことではありませんが、それも度を過ぎると単なる面食いになってしまいます。

惚れっぽいということは恋愛のスイッチが入りやすいということ。ある意味羨ましい性質でもあります。しかし、いかんせん外見しか見ていませんのでその後の付き合いは上手くいかないでしょうね。それでもまた同じように外見だけで好きになってしまうのが惚れっぽい女の宿命だったりもします。

惚れっぽい女の特徴②：寂しがり屋

常に誰かが隣にいないと気が済まない。構ってちゃん、とも言ったりしますね。惚れっぽいことには変わりないのですが、このタイプの女性はまるで産まれたてのヒヨコのような性質を持っているとも言えるでしょう。寂しいときにすぐそばにいた人を、好きになってしまう、ということです。

あるいはそれは恋愛感情とは別物なのかもしれません。割と誰でも良いという側面も併せ持っていますからね。少し優しくされるとコロッと落ちてしまい、男の後ろをヒョコヒョコ付いて行く。惚れっぽい女は、都合の良い女になりやすい存在でもあったりするんですね。

惚れっぽい女の特徴③：流行に敏感

女性であればある程度流行には敏感でなければいけませんね。しかし流行はその流れに耐えうる自分があってこそ乗れるもので、自分というものがない女性は、単なる流木と化します。さあこれが惚れっぽいのとどのような関係性にあるのかというと、自分を持っていない女性というのは空っぽの中身を補充する為に、外から物を持ってきます。そして、その物の中には男も含まれているわけです。

男のタイプにも流行り廃りがありますからね。今時男子、なんて言葉が叫ばれようものならば、流行に敏感過ぎる女性は真っ先に飛びつきます。男はアクセサリーみたいなもので、その日の気分で付け替える。恋愛というか、もはやこれはオシャレ感覚なのでしょうね。

惚れっぽい女の特徴④：ロマンチスト

少女漫画のようなシチュエーションに憧れている女性。おそらくたくさんいると思いますが、その大半の方は現実でそんなこと起こるわけがないと、きちんと理解していらっしゃると思います。しかし、中には驚異的なポジティブシンキングであらゆる事象を「運命」と名付けてしまう、ロマンチストな女性がいるのです。

それこそ、電車の中で肩がぶつかったくらいで「運命」を感じてしまう。どんなシチュエーションもストーリー化してしまい、それは頭の中で勝手に美化され、そして自動的に恋愛モードに入ってしまうのです。ロマンチストと言うとなかなか素敵な言葉に思えますが、あえて悪く言いかえると、妄想家とも言えるでしょうね。

惚れっぽい女の特徴⑤：好奇心旺盛

好奇心旺盛なのは構いませんが、その好奇心が恋愛方面に向いてしまうとさあ大変。様々な男を知りたくて、惚れては捨て、惚れては捨てを繰り返します。好奇心がある分、男性の興味を惹かれる部分を見つけるのは上手いのですが、惜しむらくはそこに全く恋愛感情がこもっていないこと。惚れっぽいとは言うものの、実際恋愛をしているかというと、微妙なところです。

惚れっぽい女の特徴⑥：ストライクゾーンが広い

一言で言うならば、雑食系女子ですかね。好みドストライクといっても、その女性にとってのストライクは普通の女性の数倍もあるので、むしろ引っかからない方がおかしいかもしれません。それはまるで蜘蛛の巣のように張り巡らされ、少しでも引っかかれば赤い顔したピンクなジョロウグモがやってくる。男はもはや餌みたいな存在なんでしょう。

惚れっぽい女の特徴⑦：依存癖がある

誰かにすがり、もたれかからないと生きていけない女性というのが中にはいます。いつまでも自分の足で歩けない、歩こうとしない女性ですね。そんな女性は、すがれる身体さえあればすぐに飛びつきます。しかし、こういったタイプは付き合いが長続きせず、すがってはずり落ち、すがってはずり落ちます。

しかし、依存癖のある女性はいくらか需要がありますので、ずり落ちてもまたすぐに次に飛び移る場所を見つけることが出来るのです。さながら木々を飛び移る猿のようですね。依存して好きになるのか、それとも好きになって依存するのか。おそらく前者でしょうね。依存させてくれるから、好きになるのです。

惚れっぽい女の特徴⑧：長所しか見ない

人は誰しも長所と短所を併せ持っているもの。恋愛においてそれは天秤にかけられます。長所が重ければ好きになりますし、短所が重ければ恋愛対象から外される。しかし、惚れっぽい女性というのは長所しか天秤に乗らず、短所は視界にすら入っていません。恋は盲目を地で行く凄まじさを、彼女たちは持っているのです。

惚れっぽい女の特徴⑨：世話焼き

ある意味依存症ですが、上述したのとは逆パターンと言えるでしょう。この場合は、依存してもらいたいのです。依存してもらい、世話を焼くことに喜びを感じる。誰かを支えている、という感覚が気持ち良いのでしょう、だからこのタイプの女性はダメ男などに惚れっぽかったりします。他者との関係性によって充足を得るのですから、恋愛はそのための手段として用いられているわけです。

惚れっぽい女の特徴⑩：反省しない

恋愛は常に失敗が付きまとい、その度反省をしなければいけません。人はそうやって大人になっていくものなのですが、惚れっぽい女性というのは反省というものを一切しません。同じような失敗を何度も繰り返し、その度ポジティブシンキングで乗り越えるのです。

惚れっぽさというのは年を重ねるごとにいくらか収まりを見せるものですが、それは反省あってのこと。反省のない恋愛に未来はありません。ポジティブなのは良いことなのですが、たまには後ろ振り返りましょうよと言いたくなります。同じような形の屍が、そこには転がっているでしょうから。

惚れっぽい女性が誰かを好きになると、傍から見れば「またか」となりますが、本人は至って本気だったりします。いつでも全力投球、人を好きになって何が悪い、というスタンスなんですね。それにとやかく言うことはできませんし、言ったとしても直りません。だって本人はいつでも本気の恋愛をしているんですから。周りに惚れっぽい女性がいる人たちは、せめて彼女たちが道を踏み外さないよう、生温い目で見守っていましょう。