興味のない男からの告白に、女性が使う遠回しな断り文句 １５選

異性から好意を抱いてもらえることはうれしいことですね。しかし、実際にお付き合いするかは別問題です。好きな男性からの告白はとても嬉しいですが、興味がない男性からの告白は、どう断ろうか悩むこともありますよね。そんなときに、女性が使う遠回しな告白の断り文句をご紹介します。

告白に女性が使う遠回しな断り文句①「他に好きな人がいるの」

告白されたとき、「他に好きな人がいる」というのは、告白の断り方としては最強ですね。あなたがダメなのではなく、他に好きな人がいると言えば、相手をあまり傷つけずに済みそうだと考えるのです。本当に好きな人がいるかは別にして、興味がない男性からの告白を、遠回しに断る鉄板のフレーズです。

告白に女性が使う遠回しな断り文句②「友達としては好き」

あなたのことを友達としては好きだけど、恋愛対象としてみることはできない。という、正直にあなたに感じていることを伝えているけど、遠回りな告白の断り文句です。仲の良い友人だからくあなたのことを嫌いなわけじゃない、という人間関係を崩したくないときに、使うことが多い断り方です。

告白に女性が使う遠回しな断り文句③「今は彼氏を作るつもりはないの」

あなただけではなく、今は誰とも付き合うつもりはないから諦めて欲しいと遠回しに告白を断っているパターンです。本当に彼氏が欲しくないと、思っているときもあるでしょうし、断る理由が見つからなかったから、とりあえず彼氏はいらない、と伝えていることもあるでしょう。本音は彼女にしかわかりません。

告白に女性が使う遠回しな断り文句④「仕事に集中したいから、ごめん」

仕事に専念したい、仕事に没頭しているタイミングだから、とても恋愛なんてする気になれない。恋愛どころではないから告白をお断りしますというパターンです。仕事にやりがいを見つけたり、仕事が楽しくなっているときは、彼氏との時間を作るのも大変そうですよね。器用な人もいますが、仕事に夢中なときは恋愛は難しそうです。

告白に女性が使う遠回しな断り文句⑤「一人の時間を大切にしたい」

彼氏ができると、自分の時間を確保するのも大変ですね。彼氏だけになりたくない、彼氏にどうしても合わせてしまう自分が嫌という女性が使うフレーズです。彼女は今、充電したいときかもしれません。人間関係などに疲れたときや、自分の趣味を思う存分堪能したいときなどは、彼氏は必要ないかもしれません。そう言われると入り込む隙もありませんね。

告白に女性が使う遠回しな断り文句⑥「お兄ちゃんとしてしか思えない」

相談によく乗ってくれた相手や、親身になって心配してくれた男性に対して、告白を断るのに効果的な言い回し方です。感謝をしているけれど恋愛対象ではないときに、はっきり告白を断って、相手を傷つけないようにと使う告白の断り文句でしょう。お兄ちゃんとしか思えない相手と、お付き合いは難しいかもしれません。

告白に女性が使う遠回しな断り文句⑦「私よりもっといい人がいるよ」

男性を傷つけないようにと、明るく気遣って告白を断りつつ元気づけようとするパターンです。鈍感な男性には「君がいいんだ」と逆効果になりそうですが、なるべく告白の話題からそらして、なかったことにしていこうとする、遠回しな告白の断り文句でしょう。まったくその気のない男性に、言うことが多いようです。

告白に女性が使う遠回しな断り文句⑧「忘れられない人がいるの。ごめんね」

ずっと好きな人や、別れたけど忘れられない元彼がいることにして、告白を断ろうとしているパターンです。とりあえず「忘れられない人がいる」と言っておけば、諦めてくれるだろうと企んでいるのです。ついでに「そっとしておいて欲しい」「付きまとわないで」といった意味もあるかもしれません。

告白に女性が使う遠回しな断り文句⑨「いろいろ忙しくて恋愛どころじゃない」

「忙しい」は、興味のない男性から、告白されたときに断る、便利なワードかもしれません。「なにが忙しいの？」と聞かれても「いろいろ忙しくて…」と永遠に告白から逃げることができます。何だかモヤモヤしてしまいますが、ストレートに「付き合いたくありません」「絶対無理」「本当にイヤ」と言われるよりはいいですよね。

告白に女性が使う遠回しな断り文句⑩「ごめんなさい」

告白した男性からすると「どうして？「なんで？」と理由を聞きたくなることでしょう。シャイで内気な女性は、気の利いた断り文句や言い回しが思いつかず「ごめんなさい」としか言えない女性もいるようです。なぜダメなのか聞きたい気持ちもわかりますが、言えないっ口下手な女性もいるようです。あまり追い込まずに、そっと彼女の気持ちを察してあげられたら良いですね。

告白に女性が使う遠回しな断り文句⑪「今の関係を崩したくないから」

仲間や友人、同僚などから告白されたときに告白を断る、最適なフレーズです。お付き合いしてしまったら、会社での人間関係や、仲間同士などの関係がギクシャクしてしまうかもしれないと、なんとなく納得する遠回しな断り文句ではないでしょうか。それでも「壊してもいい」と言いそうな鈍感な男性もいそうですね。

告白に女性が使う遠回しな断り文句⑫「◯◯ちゃんが君のこと好きって言ってたよ」

自分の友だちが、あなたのことを好きだと言っていたから、付き合えません。と、自分の友人を告白の断る理由に使ってしまうパターンです。本当かどうかは別として、友情を壊したくない、友達が大切だから、告白を受け入れるわけにはいかないという、告白の断り方です。第三者を入れることにより、誰も悪くない、仕方ないという方向に持って行こうとしています。

告白に女性が使う遠回しな断り文句⑬「彼氏がいます」

彼女に恋人がいるのならお付き合いはできませんね。ハッキリと告白を断るということも、後々トラブルにならなくていいのかもしれません。また、ときには、「彼氏がいます」と嘘をつくことも。告白を受け入れられない原因はあなたではないというように受けとってもらうための、彼女なりの優しさが表れた言葉かもしれません。

告白に女性が使う遠回しな断り文句⑭「彼氏と別れたばかりだから」

別れたばかりの彼氏のことを引きずっているから、今は他の人と付き合うなんて無理なんです。と、まだ傷が癒えていないから別れてすぐに他の男性と付き合うなんて考えられないでしょ？と、「今は恋愛モードではない」と匂わせて、遠回しに告白をお断りするパターンです。本当じゃない場合も同情を買えるので、断り文句として効果的ですね。

告白に女性が使う遠回しな断り文句⑮「またまた～誰にでも言ってるんじゃないの？」

「みんなに言ってるんでしょ？」「モテそうだよね」などと言って、告白の誘いを冗談として流していこうとする手段です。今までの２人の関係を崩したくないときなどに、告白されたことをあえて本気に取らないようにしてなにもなかったことに持っていき、波風立たせないようにする大人の常套手段ですね。本気で告白していた男性だと、多少傷つくかもしれませんが、彼女なりに相手を傷つけまいと上手に交わしているのです。

女性が興味がない男性からの告白を断る文句はいかがでしたか？回りくどい断り文句は、いろいろと気遣った、あなたへの思いやりでもあります。無理やり付き合ってうまくいかないほうがもっと傷つくかもしれないですよね。こんな断り文句を言われたら、察して身を引いたほうがいいかもしれません。