「モテない」と検索する男性へ。あなたがモテない本当の理由 20選

ルックスはモテ要素の一部分でしかありません。イケメンでもモテない、ブサメンでも遊びまくる、そんな世の中にある不思議にはしっかりとした理由があります。見た目以上に女性評価を左右する、モテなくなる重大要素。『モテない』と悩み続ける男性の本当の理由をご説明していきます。

男性が女性にモテない理由１：自慢話が多い

会話の中で、一番退屈な話題が自慢話です。今まで会話した中で、なんのオチもドラマもない、ただの自慢話に楽しめた事はありますか？ほとんどの人が無いと答えるでしょう。周囲の人間が表面上だけで付き合ってくれているのに気づかず、延々と話し続けるタイプは女性からはほぼ相手にされません。本当に実績のある人は、むやみに自慢をしません。自分で語ることでしか大きく見せられない人は、自信の無さの裏返しか、よくてナルシストというレッテルを貼られてしまいます。多少極端になっても、自慢するような話は厳禁と意識しておいた方が無難です。

男性が女性にモテない理由2：理想が高すぎる

女性経験の少なさと比例して、理想は上がり続けます。現実で女性との関わりが少ない分、アニメや漫画などの非現実の世界にしか、女性の心理を知る場面がありません。また、アイドルグループにはまってしまうタイプにも多く見られます。男性向けのメディアには、男性にとって都合のいい女性が描かれます。その情報が当たり前になり、現実の女性の事情や気持ちなどは考えずに、ひたすら上から目線で人を評するようになってしまいます。自分の理想のタイプを持つのはいいのですが、あまりにも凝り固まったイメージは周囲から「イタイ」と取られかねません。女性向けの情報誌を読んでみるなどをして、女心の理解に努めましょう。

男性が女性にモテない理由3：セクハラ発言

合コンや飲み会で話が下ネタに発展してしまうことは往往にしてあります。その際は女性の反応を確かめながら楽しめばいいのですが、TPOをわきまえない、いきなりの下ネタはNGです。職場や初めて顔を合わせた女性などに、経験人数を訪ねてみたり、胸の大きさを褒めたりと周囲をドン引きさせるような発言を平気でする人がいます。こういうタイプは場の雰囲気や会話の流れを度外視している場合が多いのが特徴です。もし、自分の下ネタ発言が思った以上に受けていないと思った場合は、周囲の会話をよく聞くようにしましょう。会話の流れを変えるような話題ではなく、流れに乗る相槌程度から参加していきましょう。

男性が女性にモテない理由4：余裕がない

彼女が欲しいと考えるのは健全な男性であれば当たり前です。そのためにもモテる方法や出会い方を模索し続けている方は多いのではないでしょうか。しかし、女性を前にして必死さをだしてしまうのはNGです。男友達に片っ端から女性を紹介してくれと頼み込み、少しでも可愛いと思った女性には熱烈アピール。これでは、シラミ潰しにアタックしているだけであり、周囲に自分がモテないと宣伝しているようなものです。

女性はチャラい男と余裕がない男は選択肢に加えません。ガツガツと必死に女性の追い求めている姿は引かれる対象です。思い当たる場合は、早急に改善しましょう。できないのならば、せめて必死になっていることを周囲に見せない努力が必要です。職場や学校とは関係ないSNSや出会い系アプリなどでだけ頑張るというのも手です。がっつきがなくなるだけでも、女性の警戒心が薄れるのが実感できるでしょう。

男性が女性にモテない理由5：話がマニアック

あなたは話題の重要性を理解していますか？専門的な知識を得意げに語る、アニメや漫画のこだわりを延々と喋り続ける、趣味が女性に共感されにくいなど、聞き手の気持ちを考えず、話したいだけ話すのは止めましょう。会話は、女性も楽しめて初めて意味があります。そしてそんな会話がモテる男性の会話です。自分の興味のある話ではなく、女性が関心をもてるような話題を探しましょう。また、周囲の話が女性にわかりにくい場合は、簡単に一言、二言解説をこっそりと教えてあげると喜ばれます。

男性が女性にモテない理由6：自己評価が高すぎる

根拠なき自信に満ち溢れている人も、女性からは敬遠されてしまいます。女性経験が少ないにも関わらず、恋愛トークで高圧的に意見している男性。自分の考えに絶対的な自信を持っており、決して周囲の意見を受け入れないタイプなどは、女性から見たらあまりにも自分を冷静に見れていないように映ります。

自信はないよりはあったほうが魅力的に見えます。ですが、現実の自分と描いている自分の姿が乖離しすぎているのは、ただの世間知らずです。周囲の人間はいちいちそんなことを指摘してくれません。改善したいのであれば、自分以外の意見や考え方に興味を持つだけでも、かなり変化は現れます。受け入れることが難しいなら、一つの考えとして、とりあえず聞いてみることから始めましょう。

男性が女性にモテない理由7：警戒心が強すぎる

女性との思い出がトラウマになっているような男性は、自然と女性と距離を取ってしまいします。以前手痛く振られた経験などが脳裏に残り、なかなか女性と進展しないことが多いようです。また、コンプレックスを抱えている場合も同様です。周囲の何気ない言動に過剰に反応してしまい、無駄に敵意を持つことになります。「人の態度は自分の鏡」と言われるように、過剰な警戒心は相手にもネガティブな感情を伝染させてしまいます。女性は特に感情に敏感です。自分に警戒心を持つ男性に恋するようなことはありません。悪いほうに考え始めればキリがないことを意識して、あまり深読みしないように努めましょう。

男性が女性にモテない理由8：諦めている

彼女いない歴＝年齢という男性はすでにモテることを放棄している場合が多いですが、諦めてしまえば絶対にモテることはありません。女性にモテようと思うのであれば、どれほど見た目がいい男性であっても必ずそのための努力が必要になってきます。女性の気持ちを理解し、素敵なデートスポットの情報収集、ファッションなど努力できるポイントは多くあります。女性の目から見ても、自分磨きをしている男性はそれだけでも魅力的です。モテないことを開き直る前に、できることから始めていきましょう。

男性が女性にモテない理由9：自分から動かない

草食系男子という言葉が流行り、自分から攻めることができない男性が増えてきています。いくら積極的な女性といえども、デートの誘いなどは男性からしてもらいたいのが本音です。恥ずかしくて声をかけれない、断られるのが怖いなどの感情は男性も女性も同じです。

どれほど見た目がいい男性でも誘わなくてはチャンスはありません。モテる男性ほど女性には積極的に攻めています。その分断れることも多いのですが、恋愛で消極的なのは損というのをよく理解している証拠です。少しでも女性にモテたいと考えるのであれば、勇気を出して自分から踏み込みましょう。

男性が女性にモテない理由10：自信がなさすぎる

謙虚な姿勢は日本では美徳とされていますが、程度が重要です。あまりにも自分を卑下するような考え方は周囲の人間に気を使わせてしまいますし、自信の無さは特に恋愛面で顕著に現れます。「自分なんかが声をかけていい女性じゃない」「こんな自分に好意を持っているはずがない」「不釣合い」など、人に言われたわけでもないのに、自分の中で誘う前から終了しています。おどおどとした情けない姿はモテません。気になる女性ができたのなら、うまくいくことをしっかりとイメージし、自信を持つことを心がけましょう。

男性が女性にモテない理由11：キャラ作りが失敗

テレビなどで人気のタレントは個性的なキャラクターをしています。有名人に憧れて、自分をキャラ作りするのは誰でも大なり小なり経験があるはずですし、周囲も多少であれば許容してくれます。ですが、いきすぎたキャラクターは要注意です。オタク系によくあるのが、アニメの登場人物になりきっているかのような話し方や服装を日常的にしている場合です。コスプレ会場やオフ会のような状況であればまだしも、学校などで受け入れらることは難しいでしょう。何事もバランスが重要です。

男性が女性にモテない理由12：お金に対する考え方が合わない

お金に細かすぎる男性は嫌われます。合コンや飲み会で1円単位での割り勘や、度を超えた節約などは一緒にいて惨めな気持ちになることもあります。逆にお金を出すということを過度にアピールする男性も品がなくモテません。お金さえ出せばという、安易な考え方は女性を馬鹿にしたように映ります。どちらのケースでもお金に必要以上に執着していることには変わりありません。生活していく上でお金は重要ですが、『意地汚い』ともなると女性は離れていきます。出すときは出し、締めるところは締めるというメリハリをつけていきましょう。

男性が女性にモテない理由13：女性に対しての免疫が無さすぎる

あまりに女性慣れしていない場合、お世辞を間に受けてしまったり、親切にしてもらったことで勘違いしてしまったり、極端なところで言えば目を見て挨拶されただけでも「ひょっとして……」という妄想が生まれてしまいます。これに関しては今まで経験が少ないすぎるのが原因です。しかし、女性に対する免疫というのは特効薬がありません。したがって、女性に積極的に関わっていくことが必要になります。いきなりナンパしろというのではありません。例えば女性美容師さんと普段より話してみる、服を買いに行ったときに女性店員さんにアドバイスをもらう、コンビニの店員さんにお礼を言うなど、普段から女性と接する機会を意識して増やしていきましょう。

男性が女性にモテない理由14：僻み根性

うまくいっているカップルをみるとつい僻んでしまうのはモテない証拠です。同じクラスや職場内で付き合っている2人をネタにしたり、飲み会や合コンの参加者を影で見下すような発言をしたり、本人が思っている以上に周囲には本心の負け惜しみが筒抜けです。「あいつは趣味が悪い」「どうせすぐダメになる」などの批判を女性に聞かれてしまったら、表面上はどう言われようと『情けない男』のレッテルを貼られてしまいます。妬み嫉みは表に出さず、自分の結果を出すための原動力に変換しましょう。

男性が女性にモテない理由15：几帳面すぎる

細かい男は嫌われます。これはずいぶん昔から言われ続けいることであり、今後変わりようがない事実です。女性とデートをする際に、プランを事細かに決めすぎていたり、些細なことを気にしすぎたり、部屋に遊びに行けばリモコンの置き位置すら決められているようだと、一緒にいるだけで気を使って精神的に疲れてしまいます。仕事ではある程度の几帳面さは必要ですが、プライベートで神経質にこだわられてしまっては、女性だけでなく男性からも敬遠されてしまいます。自分が几帳面にする分は構いませんが、周囲に強要するのはやめましょう。

男性が女性にモテない理由16：空気が読めない

場の空気というのは大事です。特に協調性や和を尊ぶ日本では昔から殊の外強調されています。その考え方は現代でも続いており『空気を読む』という言葉に置き換えられています。では実際に空気とは何のことなんでしょうか？簡単にいうと大多数の総意、または全体的な希望と方向性のことです。このときに重要なのは過半数という点です。ほとんどの人間が右に進みたがっているのに、一人が左に行きたいと言い始め場を混乱させてしまうのは「空気が読めていない」となります。

どうしても意見しなければならない状況であればするべきですが、食事や飲み屋などであれば、ある程度周囲に同調する柔軟性は必要です。特に女性は空気を大事にしますので、一度空気が読めないと思われたら挽回は厳しくなります。

男性が女性にモテない理由17：不潔

女性にモテたいと思うのであれば、必要最低限抑えておかなければならないポイントです。服がシワやシミだらけで、髪はボサボサ、体臭もきついようであれば恋愛対象どころが友人としても厳しくなります。身だしなみを整えることは、人と会う上でのエチケットです。常識やマナーをおろそかにする人に女性は惹かれません。

男性が女性にモテない理由18：交友関係が狭い

同性や仲のいいグループで固まっているのは楽しいものです。気心が知れており、気を使うことなく身内ネタで盛り上がれます。ですが、モテたいと思うのであれば出会いを求めなければなりません。いつも決まったメンバーとだけいれば、女性と知り合う機会もありませんし、コミュニケーション能力も磨かれません。最初は緊張してしまいますが、慣れてくれば気負わず初対面の女性でも話せるようになっていきます。交友関係の狭さに覚えがある男性は、積極的に出会いの場へ参加していきましょう。

男性が女性にモテない理由19：趣味にこだわりすぎている

趣味を持つのはいいことですが、没頭しすぎて周りが見えなくなるのはNGです。好きなことはいくらでも突き詰めたいものですし、やればやるほど知識も増えます。自分だけの時に楽しむ分には問題ありませんが、女性とのデートコースに趣味の店を組み込んでしまったりするのは止めましょう。また、自分の部屋を好きなアニメやフィギュア一色にしてしまうと女性を呼べません。ある程度客観的に自分の趣味を見る必要があります。

男性が女性にモテない理由20：人目を気にしすぎている

他人の目を気にしすぎているのは、自信の無さの表れです。ファッションや髪型などに気を使うのは必要なことです。しかし、あくまで自分の好みの上でコーディネートするから個性が際立ち、素敵に見えるのです。もちろんズレすぎたセンスはモテませんが、雑誌などを参考に選べばそれほど外すこともありませんし、女性もそれほど悪くは感じません。ですが、モテたいからと周囲の評価に怯えるような態度を女性は見下します。ある程度おかしくない格好ができているのなら、あとは堂々としている方が女性からは好感を得られます。


如何でしょうか？思い当たる点があったのなら、是非、参考にしてください。そこで最後にお伝えしたいのは、そもそも「モテない」と検索しているような自信のない男性はモテないという点です。今後は『モテない』理由を探すのではなく、『モテる』要素を探すようなポジティブな考え方を持っていきましょう。